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聖書のおはなし小部屋 Part2コミュの28章 恵みの報い ?

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※希望への光(キリストの実物教訓)P.1341-1346
※マタイ19:16-30、20:1-16、マルコ10:17-31、ルカ18:18-30に基づく。


28章は金持ちの青年と、ぶどう園の働き人の話から、神の御前に尊い者となるにはどのようにすべきか、神にとって尊い者とはどんな人かという話です。

『神の恵みは無代価のものであるという真理を、ユダヤ人は全くといっていいほど見失っていた。神の恵みは、努力して手に入れるべきものであると、ラビたちは考えていた。彼らは、義人の受ける報いを、自分たちの行いによって得ようと望んだ。こうして彼らの礼拝は、強欲な利益を目的としたものとなった。キリストの弟子でさえ、この精神から全く抜けきることができていなかったので、救い主は機会あるごとに、彼らの誤りを正そうとなさった。
ぶどう園で働く労働者のたてのすぐ前に一つのできごとが起こった。イエスは、そんことに関連して、正しい原則をお語りになった。』


★マタイ19:16-22
<16 すると、ひとりの人がイエスに近寄ってきて言った、「先生、永遠の生命を得るためには、どんなよいことをしたらいいでしょうか」。
17 イエスは言われた、「なぜよい事についてわたしに尋ねるのか。よいかたはただひとりだけである。もし命に入りたいと思うなら、いましめを守りなさい」。
18 彼は言った、「どのいましめですか」。イエスは言われた、「『殺すな、姦淫するな、盗むな、偽証を立てるな。
19 父と母とを敬え』。また『自分を愛するように、あなたの隣り人を愛せよ』」。
20 この青年はイエスに言った、「それはみな守ってきました。ほかに何が足りないのでしょう」。
21 イエスは彼に言われた、「もしあなたが完全になりたいと思うなら、帰ってあなたの持ち物を売り払い、貧しい人々に施しなさい。そうすれば、天に宝を持つようになろう。そして、わたしに従ってきなさい」。
22 この言葉を聞いて、青年は悲しみながら立ち去った。たくさんの資産を持っていたからである。>


 『イエスが道を歩いておられると、一人の若い役人がイエスのところにやってきた。そして御前にひざむづいて、うやうやしく言った。
「よき師よ、永遠の生命をうけるために、何をしたらよいでしょうか。」
 役人はキリストを神の子として認めたのではなくて、尊敬すべきラビとhして話しかけたのである。救い主は「
なぜわたしをよき者と言うのか。神一人のほかによい者はいない。」と言われた。何を根拠にして、わたしをよいというのか、髪だけがよい方である。あなたがわたしをそのようなものであると認めるならば、わたしを神の子、神の代表者として受けなければならないのである。
 「もし命に入りたいと思うなら、いましめを守りなさい」とイエスは、付け加えられた。神の品性は、神の戒めの中に表現されている。そして、人間が神との調和を保つためには、神の戒めの原則が、すべての行為の源泉とならなければならない。
 キリストは、戒めが要求することを、少しも緩やかにはなさらない。絶対に間違う余地のないはっきりとした言葉で、永遠の命に入るには、戒めに従わなければならないことをお示しになった。』

 『これは、堕落前のアダムに要求されたのと同じ条件である。主は、エデンの園で人間に要求なさったのと同じ完全な服従と、しみのない義を今も求めておられるのである。恵みの契約の下で、要求されていることは、エデンで要求されたものと同様に広いもので、清く、正しく、善である神の戒めとの調和である。
 「いましめを守りなさい」との言葉に対して、若者は、「どのいましめですか」とたずねた。彼は、何かの儀式上の戒めであると思ったが、キリストはシナイ山から与えられた戒めのことを言っておられたのである。彼は、十戒の第二枚目の板からの数箇条をあげて、それをまとめて、「自分を愛するように、あなたの隣り人を愛せよ」とお命じになった。』

若者は、それは皆守ってきた、ほかに何が足りないのでしょうと、答えました。

『彼の律法意冠する考えは、外面的で表面的であった。彼は人間的な標準から見れば、汚点のない品性を持っていた。彼の外面的生活は、大体において、罪のないものであった。彼も自分の服従は、非のうちどころのないものであると信じていた。しかし神と自分の魂との関係が、全くただしいものでなかという、ひそかな恐れがあった。これが、「ほかに何が足りないのでしょう」という質問を彼にさせた。』

しかし、21節のイエスのみ言葉を聞くと、この青年は、悲しみながら去っていきました。22節で、なぜなら、彼はたくさんの資産を持っていたから、と書かれています。

 『自分を愛する者は、律法を犯す者である。イエスは、このことを青年に示そうと望んで、亜kれの心の中の利己心をあらわすテストをお与えになったのである。イエスは、彼の品性の病気になっている所をお示しになった。青年は、それ以上、啓発されることを望まなかった。彼は、心に偶像を持っていた。この世が彼の神であった。彼は戒めを守っていたと公言はしたけれども、すべての戒めの精神と命である原則に欠けていた。彼は神と人に対する真の愛を持っていなかった。これがないことは、天国に入るにふさわしいものとするすべてを、彼が欠いているkとおを示したのであった。彼は、自己を愛し、世の利益を愛していたから、天の原則と調和していなかった。』

アーメンぴかぴか(新しい)


では、今日はこれでおしまいです。

?へ続く。

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