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聖書のおはなし小部屋 Part2コミュの悲しみと争いに満ちたこの世界は。その?

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 ボイル氏は、古代中国人が聖書の創世記に記録されている話とよく似た言い伝えを持っていたという仮説に基づいていくつかの漢字の説明を試みています。

 例えば、創世記には、悪魔がエデンの園の中央にあった二つの木、すなわち「命の木」と「善悪の知識の木」の中に身を隠して、エバを誘惑したと記されています。

「魔」という辞は、二つの木と鬼という字が「おおう」を意味する广(まだれ)の下に書かれています。木の中に身を隠して、人間を誘惑しようとチャンスを待っていた悪魔がその字の構図に見えてきます。

「禁」という字にも、二つの木があります。その下の「示」は神を示します。「示」には、命令する意味もありますので、「禁」という字には、神がエデンの園にあった二つの木に対して命令したことが連想されます。最初から禁じられたのは、「善悪の知識の木」だけでしたが、アダムとエバが神にそむいてからは、もう一つの木であった命の木もきんじられたものになりました。またその二人の罪の恥をおおうために神は皮の衣を作って着せられたと聖書にありますが、

「被う」という字には衣偏に皮という字からできています。その犠牲になった動物は、やがて人間の罪をあがないためにご自身の命をささげられる救い主を現す羊であったといわれています。罪の人間がゆるされ「義」とされるには、羊の
もとに我を置く必要があることを「義」という字があらわしています。

(その?へ続く)

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