ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

聖書のおはなし小部屋 Part2コミュの神のお世話。

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
今日はわたしの信仰の友の話をしたいと思います。

彼女は70歳代です。見た目も若々しく、にこやかで、頼りになる方です。
お名前を仮にAさんとします。Aさんは、20年くらい前にご主人を病気で亡くされました。

まず彼女の収入について。
アメリカの年金だけの生活です。
1000ドルに遥かに満たない金額です。
でも、お金だけではなく、食べるものも生活に必要なもの全て
備えられています。それは、彼女の信仰と祈りです。

誰もが彼女を知ると、裕福な人なのかな〜と勘違いします。
しかし、誰もが信仰心の厚い方だな〜と感じます。


でも、彼女は病気がち。
彼女は病気をいくつもっているのでしょうか?
肺気腫、心臓にはペースメーカー、交通事故の後遺症、痩せていて背中の骨にワイヤーが入っていて、肉がついてないと痛くて眠れない。癌で内臓の一部分切除・・・・・。

肺気腫はご存知の通り、煙草の吸いすぎが原因です。そう、彼女はずっと以前ヘビースモーカーで、「自分で蒔いた種は自分で刈り取」(ガラテヤ6:7)っているのです。

何度も肺炎になって何日も教会へ来なくなると皆が心配します。そして、今度肺炎になったら、命の保障はないとドクターにも言われているのです。

そんなAさんは、
人を励ますのがうまいのです。
聖書的に励ましてくれますから、皆彼女を慕います。
そして祈りの人です。神との関係がしっかりしていて、ちょっとやそっとではびくともしない信仰の錨の人です。人生経験が豊富で感が鋭いので、人間関係を上手にされる人。何を尋ねても、優しくわかりやすく答えてくれます。

でも、本来なら彼女は命を失くしていてもおかしくない体なのに、Aさんは、
神に生きながらえさせていただいています。私は、
ユダの王ヒゼキヤの話を読んでそのことを確信しました。

歴代誌下29章〜32章に記されています。・・・・・・・・・・・・・・・・

預言者イザヤの生きていた時代、紀元前600年頃のお話です。場所は現在のパレスチナ地方と死海(塩の海と呼ばれていた)の間に位置していたイスラエルの南の2部族(ベニヤミン族・ユダ族)が舞台です。ヒゼキヤ王は25歳で王位に就き、29年間エルサレムで治めました。彼は、良いことをたくさんした王としても名高い王です。アッシリア国が攻めてきても、彼は主に祈りを捧げ、主は彼の祈りを聞かれました。また、この王は偶像崇拝のための聖なる高台と裁断を壊し、イスラエルから徹底的に除き去るということも行ったのです。

しかし、彼が突然病気になったとき、主は預言者イザヤを通して次のように言われました。以下はイザヤとヒゼキヤの会話です。

(列王記下20:1〜10)
「あなたは死ぬことになっていて、命はないのだから、家族に遺言をしなさい。」
ヒゼキヤは顔を壁に向けて、主にこう祈った。 「ああ、主よ、わたしがまことを尽くし、ひたむきな心をもって御前を歩み、御目にかなう善いことを行ってきたことを思い起こしてください。」こう言って、ヒゼキヤは涙を流して大いに泣いた。

イザヤが中庭を出ないうちに、主の言葉が彼に臨んだ。
「わが民の君主ヒゼキヤのもとに戻って言いなさい。『あなたの父祖ダビデの神、主はこう言われる。わたしはあなたの祈りを聞き、涙を見た。見よ、わたしはあなたをいやし、三日目にあなたは主の神殿に上れるだろう。 わたしはあなたの寿命を十五年延ばし、アッシリアの王の手からあなたとこの都を救い出す。わたしはわたし自身のために、わが僕ダビデのために、この都を守り抜く。』」

イザヤが、「干しいちじくを取って来るように」と言うので、人々がそれを取って来て患部に当てると、ヒゼキヤは回復した。

ヒゼキヤはイザヤに言った。「主がわたしをいやされ、わたしが三日目に主の神殿に上れることを示すしるしは何でしょうか。」
イザヤは答えた。「ここに主によって与えられるしるしがあります。それによって主は約束なさったことを実現されることが分かります。影が十度進むか、十度戻るかです。」
ヒゼキヤは答えた。「影が十度伸びるのは容易なことです。むしろ影を十度後戻りさせてください。」
そこで預言者イザヤが主に祈ると、主は日時計の影、アハズの日時計に落ちた影を十度後戻りさせられた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ヒゼキヤのどのような態度を神はご覧になったのでしょうか。
そうです。ヒゼキヤの「涙を流して大いに泣いた。」姿をご覧になったのです。
ここに、神の憐れみがあります。

この砕けた心の状態を神は喜ばれるのです。真の悔い改めです。回心です。どんなに良いことを行っても真の悔い改めがなかったら、神は祈りを聞かれません。
神は心を見られる方だからです。(詩篇51:19、ルカ13:3)

Aさんが生き延びているのは、彼女の真の悔い改めを神が聞かれ、
神の憐れみと恵みを与えられているからです。神はAさんを豊かに祝福されています。命だけでなく、全てにおいてAさんを顧みて下さってお世話をされているのです。本当に神が賛美されますように。

どうぞ一人でも多くの方が、このような体験をされますことを願ってやみません。

「神は、その独り子をお与えになったほどに、世を愛された。独り子を信じる者が一人も滅びないで、永遠の命を得るためである。 」(ヨハネ3:16)
















コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

聖書のおはなし小部屋 Part2 更新情報

聖書のおはなし小部屋 Part2のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング