なんとなく自然育児 & photoコミュの10/2　お願い！上映会のお知らせ

大ちゃんさんがイベントトピックあげてくれてるんけど、再告知です！

私が加入している生活クラブの自主上映会のお知らせです。
「ミツバチの羽音と地球の回転」という映画です。
監督は《六ヶ所村ラプソディー》《ヒバクシャ―世界の終わりに》などの鎌仲ひとみさん。

舞台は山口県祝島。
世界的にも貴重な生物の宝庫と言われる瀬戸内海の田ノ浦湾の恵みとともに、
1000 年前から自然と共にある暮らしが今も続いている。
しかし中国電力の原発建設計画が持ち上がり、その海を埋め立てようとしています。
島のおじいちゃんおばあちゃん達は美しい海を、自然との暮らしを守ろうと、
28年間にもわたって反対運動を展開しています。

そこまでして原発は必要なんだろうか？
放射能汚染の危険と隣り合わせで、核のゴミを出しながら原発に頼っていかなくてはならいのでしょうか？
電気を使うのは私たち。
原発で作られた電気よりも、風力で作られた電気の方が安く買えたら、どちらを選びますか？
スウェーデンでは使う電気を選べるのが当たり前だそうです。
脱原発・脱石油の社会をつくるスウェーデンの人々の暮らしや取り組みを
一方でうつしながら、自然エネルギーへのシフトチェンジをなげかけるドキュメンタリーです。

私は一足先に見に行きましたが、本当にためになる映画です。
原発問題を考える上でも、海外事例を学ぶうえでも、おすすめの作品です。
鎌仲監督は、祝島の反対運動にとっての敵は、「島の人には申し訳ないが、原発立地はしょうがない」と思っている
日本人の集合的無意識だと指摘しています。
遠くで闘ってる人達の話ではありません。
私は、国が原発推進するなら東京湾に作ればいいと思っています。
でもそこにたてないのは何故？
安全な保障がないからです。

日本は世界と逆行して、今も原発推進です。
こんな小さな国で原発保有が世界第三位。
この時代に自然エネルギーによる発電量は1%。

まずは知ることから始めませんか。
自分の子供にどんな未来を残せるか、孫の孫に、胸をはって
ちゃんと地球のこと考えて行動してきたんだよと言えるように。

今回なんと子連れで見に行けるような昼の会を設けました。
成城駅前というアクセスで、子供を隣りで遊ばせながら見れます！
しかも安い！
是非みんなに見て欲しいです。

■日時：10月2日（土）昼の部　13:30開場　14:00開演　
＊上映後、鎌仲監督のトークがあります。
＊ホール内に親子スペースあり。詳細は下記参照。

夜の部　18:00開場（受付は17:30より）　18:15開演
＊上映後、鎌仲監督＋動き出した若者たちのトークセッションがあります。

■場所：成城ホール（小田急線　成城学園前駅　徒歩3分）

■入場券：￥９９０　＊中学生以上（小学生以下無料）
お申込み＆問い合わせ：まちづくり広場ザワーズFAX０３－３４８１－５３４０
（チケット欲しい方私に連絡くれても大丈夫です！）

＊小さなお子様のいる方が参加しやすいように、昼の部のみ親子スペースを設けます。
みなさまのご協力をよろしくお願いします。
静かにご覧になりたい方は、夜の部をお勧めいたします。

コメント(2)

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[1] mixiユーザー 09月28日 21:28

沢山の方が申し込んでくれて、とてもとても嬉しいです。
この機会に皆様是非に～！

[2] mixiユーザー 09月28日 22:48

原爆なら話を聞いてくれるのに、原発だとなんだか敷居が高い。
あたしもずっとそう思っていました。
こういう活動をする特別な人だけが興味を持つこと？ってレベルではもうありません。
とにかく知ってください。
あたしたちの便利な生活の裏側。

そして、これを動かせるのは子供を持っている母親なんじゃないかと思います。

ぽんちゃくさんありがとうね～。

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