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京の街を歩く〜京都人の京都案内コミュの【街あるきレポート】〜京を歩く〜

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実際に京の街や里を歩いたレポートをみなさんで交歓したいと思います^^

歩かれたコースや印象、ご感想などをお寄せ下さい^^

【画像(左)春の祇園新橋付近、(中)夏の鴨川(左)光明寺の紅葉】

コメント(13)

今晩は!
去る11月23日(Wed・祝)〜27日(Sun)まで、京都に行って紅葉を堪能してきました。
僭越ながらその時のレポートをしたいと思います。

初日は大原(三千院・宝泉院・寂光院)と比叡山延暦寺です。

朝一番の新幹線で京都に着き、そのまま地下鉄烏丸線に乗り換え
バスに乗り継いで大原に向かいました。

朝早いとは言え「国際会館前・大原行き」のバス停は長蛇の列。
紅葉の時期なので臨時便も出て本数が多かったようですが
座席に座る事など到底出来ず、満員のバスに約30分揺られました。

大原のバス停には地図がついた案内図のチラシが置いてあり、
帰りに他のお寺に寄る人に為にバスの乗り換えなどの情報が
載っているものもあるので、参考にしてもいいかも知れません。

先ず、三千院に向かいました。
左手にお土産物屋さんを見ながら川沿いの坂道を10分弱上って行くと三千院の門前です。

今年は紅葉が遅れていたそうですが、三千院は真っ赤なモミジこそ
少なかったものの、オレンジや黄色、淡いピンクのようにも見える
柔らかいグラデーションがとても綺麗でした。
三千院では是非見たかったわらべ地蔵にも会えてよかったです!

三千院を出て宝泉院に行きました。
ここは数年前のJRのコマーシャルになった所で
大原寺(勝林院)住職の坊だということです。
額縁庭園で有名です。
あと、樹齢六百年と言われる五葉松がありました。

その後寂光院へ向かいました。
ここは平家が滅んだ後、建礼門院が閑居した所だそうです。
ここの紅葉はとても見事に色づいて、入り口に向かう階段辺りは
息を呑む美しさでした。

建物自体は5年前の焼失後、今年完成した新しいものでしたが
小さいながらも美しいお庭と、建礼門院手植えの枝垂桜の大木もあり年月が偲ばれました。

寂光院から大原のバス停まではのどかな山里を歩きます。
途中にお店もあって昼食はそこでとりました。

比叡山に向かう為に大原から乗ったバスを「(やせ)」という
停留所で下車、ケーブル八瀬駅まで歩きました。
駅前にモミジが沢山植えてあり、丁度紅葉真っ盛り!
乗車時間までの少しの間にちょっとだけ写真を撮りましたが
暫く撮影していたいと思うほど綺麗でした。

ケーブルカーとロープウェーを乗り継いで比叡山の山頂に。
無動寺バスセンターまで少し歩いてバスに乗り根本中堂に近い
延暦寺バスセンターで降りましたが、
時間があれば西塔、東塔と歩いて行ける距離のようでした。

帰りは延暦寺バスセンターから京都駅行きのバスが出ていて
それに乗りましたが、もの凄いカーブの山道を下りました。
この時も立っていたので結構揺れて大変でした。

初日はここまで。
かなり歩いたし、クタクタでしたが気分はよかったですね^^

【画像(左)三千院の庭、(中)わらべ地蔵、(右)ケーブル八瀬駅】
>にゃんさん
待望のレポートをありがとうございます^^
比叡山頂まで行かれたのですね^^

三千院、宝泉院、寂光院と大原を散策された様子が手に取るようにわかります^^

それにさすがにお写真、素晴らしいですね^^
特にわらべ地蔵さんは焦点深度を浅くされて、背景をぼかしてお地蔵さんにきっちりとピントがあって、ともすれば背景の緑に溶け込んで終いがちな同系統の色彩の中でお地蔵さんがくっきりと浮かび上がって素晴らしいお写真です^^

本当に魅力的で素敵なレポート、続編を期待しています^^
こんにちは!
前回に引き続き京都訪問のレポートです。

二日目はここも目的の一つであった善峯寺と、その帰りに東福寺に行きました。

本当はさとみさんに以前お尋ねしたように、善峯寺のあと洛西地域を周ろうか、と思っていましたが、善峯寺で思いの他時間を食ってしまったので帰りの事も心配になり電車で繋がっている場所にしようかなと…。

やはり写真を撮りながらだと気に入った処には数十分留まることもありますので(^^;

朝はさとみさんに教えていただいた8:40頃の阪急「河原町駅」発の
電車に乗る事ができ9:16阪急東向日駅前発(始発)阪急バスに乗りました。

実はJR向日町駅が始発駅ということで乗れないかも、という心配があったのですが、どうも東向日駅前から臨時バスが出されたようです。

勿論バス停には長蛇の列でしたから座る事はできませんでしたが。

予定ではバスで約30分の道のりとの事でしたが、紅葉ピーク時でもあることから発車直後運転手さんの「昨日(23日祝)は2時間以上掛かりました」の言葉にお客さんが一斉に「え〜〜〜っ!」ちょっと可笑しかったです。

でも、この日は平日。
ほぼ予定通りの9時前には最寄の「善峯寺」バス停に着きました。

さあ、そこからが結構な急斜面の参道。
とある方のHPのレポートに「年寄りにはキツイ」と書いてありましたが、まさにその通りで、若者も気をつけないと転げ落ちるかもしれないような階段でした。

しかも細いジグザグ道で登りと下りを手摺で分けてありましたがそれがないとちょっとコワイかも…。

でも、辿りついた先はまさに極楽浄土!

想像以上に見事な紅葉とお寺の佇まいに漏れるのはため息ばかりでした。

ここの景観は100Mもある高低差のお陰ですね。
山の斜面を見るように沢山のモミジと点在するお堂が見られるのです。
他のお寺とはかなり異なる風景でした。
それと、JRのコマーシャルにもなった背景部分の山も、見事な色づきでしたし。

善峯寺のHPによれば順路通りに周れば約30〜40分と書いてありましたが、私は3時間以上いたと思います(^^;

お昼を少し回ってお腹も空いたので「善峯寺」バス停から少し下った場所のお店で昼食を取り、戻ってバスに乗りました。

灰方で降りて、とも思いましたが考え直し今度はJRで京都駅へ。
JR奈良線に乗り換えて「東福寺」駅で下車。

到着は午後3時過ぎでしたがここも行って良かった〜〜!
まるで紅葉の海に溺れているような錯覚を覚えるほど見事でした。

夕方の柔らかい斜光で見るモミジはとても美しかったです。

ただ、残念ながら東福寺(善峯寺の後半も)の画像を保存したMOが不具合を起してしまい、今見られるのは善峯寺前半(88枚)だけです。
その中から3枚UPしますね。
こんにちは。
以前 足跡帳に足をつけたものです。
先日 嵐山方面に再び出かけました。 トロッコ電車に乗りたくて・・・
トロッコ嵯峨駅で SLの展示を見て時間をつぶそうと思っていたのに、運の悪いことに工事中でした。
朝から曇り空でしたが、ここは天気もよくて保津川の渓谷は 桜ももみじもないけれど きれいでした。

車掌さんのガイドが とてもサービス精神にあふれた方で トロッコ亀岡につくころは 歌まで披露してくれました。電車で一番おどろいたのは、トロッコ嵐山の駅です。5両編成の1と2両目にはホームが無く、降りる人は 3両目以降まで歩かなければ いけません。なんと 1,2両目は 暗いトンネルの中でした。

亀岡から嵐山までもう一度トロッコにのって、嵐山で降りると目の前に人力車が止まってました。
一度も乗ったことがないし、少しだけならと 10分2人で3,000円也・・・
ガイドもしてくれて、なかなかのイケメンおにいさんでした。人力車は 1台200万円するそうです。
小倉山のいわれや、落柿舎の周りは京都市が土地を買い取って開発を防いでいるなど、
電線も地中化しているとのこと

大河内山荘で抹茶とお菓子をいただきながら、窓から眺める竹林は まるで切り取った絵のようです。
う〜ん 創作意欲が湧いてきます。(ちぎり絵の)
山荘は空いてました。展望台からは京都タワーもみえました。
一人で歩いている女性が結構多いように 感じました、京都ならではですね。

野宮神社に向かう竹林の道、こんな道歩いたことないです。まるで そこから
かぐや姫があらわれそうな・・・たけのこがおいしいだろうなア なんて

天龍寺とオルゴール館と迷って、やっぱ世界遺産だよね
ということで 行ったのに、特別の行事の前で中に いれてもらえませんでした。泣き顔
運が良くないな 私って・・・でも ひょっとしたら秋の観光シーズンに備えて あちらこちらを
修復しているのかな 渡月橋の周りの道路も白線の引きなおししていたし・・・
ということは、シーズンの前より後のほうが いいってことですかね・・・

ふだん歩かない私が かなり歩いたので 嵐山の足湯は ありがたい!

帰りの時間は 十分にとっていたのに おみやげ買うのに 1時間もかかってしまった!
とっても 疲れたし残念なこともあったけれど、 トロッコ電車の渓谷とイケメンのお兄さんでよし!とします。

また どこか行きます。さとみさんの 案内も参考にさせてもらって・・・
ごっちゃんさん^^

楽しいレポートをありがとうございました^^

保津峡はきっとマイナスイオンいっぱいの空気が惜しかったでしょうね^^
なんだかあちこち工事が多かったみたいですね^^;;

そんな時もあるんですねぇ。。。。
ごめんなさいね涙

また懲りずに是非お越し下さいませm(_ _)m

ご縁があれば御一緒出来れば嬉しいです^^
京都市動物園に行って来ました。

自宅からは市バスで往復しました。

詳しくは私の日記を読んでいただけると幸いです。
http://m.mixi.jp/view_diary.pl?&id=1340807804&owner_id=10790850
11月25日(水)に嵐山・奥嵯峨に自転車で行って来ました。

妙心寺→仁和寺→広沢の池→大覚寺前→釈迦堂→宝篋院→落柿舎→二尊院→だんりん寺・滝口寺・祇王寺→野宮神社→天龍寺→中ノ島公園→嵐山駅前界隈

ほとんどの寺を素通りしましたが、半日サイクリングするには丁度良いコースでした。

最後に嵐山駅で足湯につかって帰りました。

当日は紅葉には些か早かったのですが、そろそろ見頃でしょうか?

詳しくは私の下手な日記をご覧下さい。
http://m.mixi.jp/view_diary.pl?&id=1348771745&owner_id=10790850
さとみさん

2月3日に また京都へでかけました。
名古屋は 朝よい天気で 気分はウキウキ、新幹線が走りだして まもなく雨が・・・
ほどなく 雪が・・・エッーそんな・・・あたり一面の雪景色に感動すら覚えました
と、まもなく さっきの雪は いずこへ????
京都にも 雪は無く わーい(嬉しい顔)
市バスに はじめて乗りました。220円でした (ちなみに名古屋市バスは、200円)
五条坂から 茶碗坂をのぼりはじめ、なんだか店が開いてないなア 水曜日だからか?
はじめに寄った陶器の店で 清水焼のぐい呑みとコーヒーカップを購入
旅行に行くと ぐい呑みを一つ買ってくるのが趣味なので・・・とても気に入ってます。

清水寺の音羽の滝を飲むことができるんですね。みなさん、長い柄杓で飲んでました。
その柄杓は 消毒されている事にも 驚きました。 お風呂屋さんに置いてある、櫛を消毒する
あの青い光のやつです。私は、記念にもなるしと思い 200円でカップを買いのんできました。
三年坂、二年坂をそぞろ歩き 湯葉のおそばを昼食にいただき 名古屋と違って
色はうすいけれど、塩がきいてる。
地図を片手に あるいていたのに、どこを歩いているかわからなくなって、
「私、この地図のどこにいるんでしょうか?」と、いい歳した おばさんが・・・あせあせ

ねねの道の途中で圓徳院の前に来ました。よく わからずに、入ってみたら、これがビンゴ!!!
めずらしい襖絵を拝見して、私一人だけだったので親切に説明もしてもらって
2月10日まで すべてを公開して 以後は博物館へいくのだとか・・・
ここですべてを見ることができて、本当によかったですね と 言われました。
中に、小さい屏風なのですが 打ち掛けのミニ版を貼り付けたようなものが あって、
どう見ても 刺繍されているものに見えるけれど 織りあげた着物だと説明されました。
ねねの着物の柄 そのものだそうです。とても、めずらしい・・・
お庭に ため息が漏れました。もみじも 桜もないけれど 美しい庭でした。晩年をすごした庭です。

建仁寺に 到着!途中、雪に降られ それも なんか硬い雪でした・・・
雷神、風神に圧倒され 天井画に『ホー』 おみやげに クリアファイルを買ったのですが、
おみやげで、荷物いっぱいの私の姿をみて紙袋をくれました。
なんと、それも龍の絵が全体に・・・それこそ、おみやげになっちゃいました。

祇園の道を 人をかきわけ そぞろ歩いて・・・(あんまり、おもしろくない)
祇園四条のとおりに出たら、人がいるわ、いるわ どこにこんな人がおったんだ・・・
鴨川の橋が人であふれて・・・

京阪線で三十三間堂へ・・・七条で降りて外にでたけれど、どっちへ行けば
わからず、歩いている男の子をつかまえて尋ねてみたら、外国人・・・
でも、日本語を勉強しているらしく、考えながら説明してくれました。 ありがとう
千体観音様のお顔が それぞれで、身長が私と同じくらいらしいとわかり、親近感を感じました。
不謹慎ですかね?

楽しい旅に 感謝です!!!さとみさんと、甘味どころに行けなくて 心残りです。
ごっちゃんさん^^

いつも楽しいレポートをありがとうございます^^

清水から三年坂、二年坂を経て圓徳院へ^^
拝見していて情景が瞼に絵のように浮かびます^^

三十三間堂、実はわたしも今日(三日)、ご近所のお友達と伺っていたのですよ^^
京の冬の旅で東寺〜東福寺〜泉涌寺と歩いて、拝観受付時間ギリギリの3時半頃に入門しました^^
わたし自身久しぶりの三十三間堂は、何度伺っても新たな感動が蘇ります^^
風はなくてもやや空気が冷たい一日でしたが、雲間からときおり覗く太陽はもう春の暖かさ^^

千体の観音様の中に必ず自分と同じお顔の観音様がおいでになるとも言われていて、親しみを感じることを不謹慎どころか、とても素敵なこと^^
それこそが観音様の仏性(ぶっしょう)に帰依することかと^^

もしかしたら、どこかでお会いしていたのかも、ですね^^

三十三間堂の拝観をすませた後、わたしたちは京都駅ビル内の伊勢丹の7階にある美術館「えき」で行われている女の子なら誰でも知っている高橋真琴さんの「夢とロマン展」の絵画展を拝見してきました^^

またお越しになる機会がありましたら是非ご一報下さいませ^^
京の街、そして甘味処など、ご一緒出来れば嬉しく思います^^

※画像は高橋真琴の「夢とロマン展」のチケット
【散策ノート〜嵐電に沿って】?

京都市内から嵐山方面へ走る通称嵐電(らんでん)と呼ばれる電車があります。

新撰組ゆかりの町でもある壬生に近い四条大宮交叉点から太秦などを経由して嵐山へ向かう京福電車です。
一部路面を走る嵐電は市内から嵐山へ向かう嵐山線本線と単線の支線、北野線があって、市民の生活電車として親しまれていますが、同時にその沿線に多くの古跡や世界文化遺産があることで観光電車としても重宝されています。
またその駅名に「帷子の辻」など、難読地名の多いことでも知られています。「かたびらのつじと読みます^^

嵐電公式HP http://randen.keifuku.co.jp/

小さな車両がコトコト走る様子も可愛いのですが、今回はその嵐山本線の一部に沿って歩いてきました。

コースプランは嵐山+++鹿王院〜車折神社+++蚕の社→京都市内へ

京都の街をよくご一緒する大阪のマイミクさんと阪急電車桂駅嵐山線ホームで待ち合わせ。
そのまま嵐山へ行き、まずお昼ご飯を戴いて出発です^^
嵐電の嵐山駅はホームに足湯の設備(有料)があるユニークな駅ですが、これは近年嵐山渡月橋近くで温泉が湧出したことにもよるのでしょう。

嵐電鹿王院(ろくおういん)駅は嵐山駅からふた駅のところ。実際には嵐山から歩いてでも行ける距離ですが、今回の散策は嵐電に乗ることも目的の一つ^^
あっと言う間に着いて、駅から鹿王院までほんの数分歩くだけ^^

鹿王院は足利義満が創建した禅宗の単立寺院(宗派に属さないお寺)で、山門から庫裏までの参道は季節の椿が美しく、秋には真っ赤に色づく紅葉の美しいお寺^^

京都でも一、二の観光地である嵐山にありながら、訪れる方も少なくとても静かでひっそりとした風情です。
この日11月2日は翌日が祝日と言うこともあって、嵐山あたりはにぎわっていましたが、それが嘘のような静けさ^^
わたしたち以外、お一人でおいでになった少しご高齢のご婦人だけでした^^

京都の紅葉は例年11月下旬が盛りですが、お庭の楓は少し色づき始めていました^^

鹿王院には女性専用の宿坊もありますから、一度ご利用になってみては如何でしょうか^^

<画像>」左から、鹿王院山門からの参道、鹿王院庭園と舎利殿、鹿王院庭園

(続く)
【散策ノート〜嵐電に沿って】?

鹿王院から車折(くるまざき)神社へ向かいます。
嵐電に乗ればひと駅なのですが、歩いてもすぐの所なのでここは歩くことに^^

静かな住宅街から三条通りへ。
ご案内しながらおしゃべりをしているうちにあっという間に車折神社へ^^

この神社は平安時代に遡る古社。そのころ牛車に乗った貴人の車軸がこのあたりで折れて「車折」と言う名になったとか。
商売繁盛や良縁祈願、合格祈願など幅広いご利益があり、京都のパワースポットの一つとしても信仰の厚い神社です。

願をかけた小石(祈念神石)を戴いて、成就したらその小石に御礼の言葉を書いて拝殿に納める御礼参りの風習でも有名です。
また、春の桜、秋の紅葉の名所でもあります。

車折神社を全国的に有名にしたのは境内社の芸能神社かもしれません。
文字通り芸事成就の神様で、芸能・芸術の祖神として古来より信仰の厚い、天宇受売命(あめのうずめのみこと)をお祀りしています。

あらゆる芸事成就にご利益があるとされ、舞や芸事の家元、そのお弟子さん、芸妓さんや舞妓さん、歌舞伎役者、近年では俳優さんや歌手、タレントさんに至るまで、奉納された境内の玉垣にはおなじみの名前も並びます^^
車折神社の裏門がすぐ嵐電の車折神社駅。
電車に乗って蚕の社駅へ向かいます。

(画像)左から車折神社本殿、芸能神社本殿、芸能神社の玉垣の一部

(続く)
【散策ノート〜嵐電に沿って】?

蚕の社(かいこのやしろ)は正式には「木嶋坐天照御霊神社(このしまましますあまてるみたまじんじゃ)」といい、養蚕を伝え太秦の地を開いた渡来人秦氏にもゆかりがあるようです。
「蚕の社」の名は、境内にある摂社である蚕養(こかい)神社に由来します。
京都ではその正式名があまりに長いので、普通に蚕の社(かいこのやしろ)と呼ばれ、正式名で呼ぶ人はいません^^;

「蚕の社」は地名にもなっていて、京都でも知らぬ人のいない神社ですが、神域を訪れる人は少なく、清潔感のあるとても静かな神社です。
境内は楓の森でここも紅葉の美しい神社です。

この神社には世にも珍しい三本柱の鳥居があります。
真上から見ると正三角形に三つの鳥居が三本の柱で組み合わされています。
キリスト教の一派でもある景教(ネストリウス派)の影響もあると言われていますが、わたしにはよくわかりません^^;
※景教は最盛期の唐に伝えられたキリスト教の一派と言われています。
 日本には最澄や空海が唐で学んだと言われているようです。

その他、境内には元糺の池などもあって下鴨神社の古代の森、糺の森との関連もあるようで、その静謐に満ちた境内は何がしかのパワーにあふれているようでした^^


嵐電嵐山駅、蚕の社駅間には、広隆寺や東映や松竹の映画撮影所、太秦東映映画村などもあり、嵐電「帷子の駅」から出る北野線沿線には、師走の大根焚き行事で知られる鳴滝・了徳寺、そして御室・仁和寺や龍安寺、妙心寺、等持院、さらには金閣寺などの世界文化遺産の名刹、古刹があります。

蚕の社の拝観を終えたのち、すぐ近くにある地下鉄東西線の「太秦天神川駅」から、地下鉄に乗って京都市内へ。
「烏丸御池」で下車して京都文化博物館で開催中の「ナポリ・宮廷と美−カポディモンテ美術館展 ルネサンスからバロックまで」を拝観^^

そのあとはそのすぐ近くにあるパティストリー「MATSUNOSUKE」で名物のリンゴのパイを^^
オーナーの女性がアメリカ生活で会得したという紅玉を使ったアップルパイ^^
甘すぎず、紅玉の酸味と香りが残ってとても美味しかったです^^

嵐山を起点に、ひっそりとした静かな寺社の散策^^
展覧会とスイーツも戴いて、充実した一日でした^^

(画像)左から蚕の社正面鳥居、蚕の社の三本柱鳥居、「MATSUNOSUKEのアップルパイ

(終わり)
今日は 快晴でした。 出町柳駅から叡山電車にゆられて 比叡山口 (終点)まで。
そこから、瑠璃光院へ歩き出すと 新しい素敵な家や外車が止まっていて ちょっと意外な感じがします。
どんな人が こういう所に住まわれているんでしょうか?

平日なので 混雑はしていませんでした。
住職が 庭や建築について説明してくださったので、ありがたい反面 庭を拝見するのに抹茶つきの料金を
払っている方は 座布団やイスから眺めのよい場所に陣取り、私は隅のほうから 斜めに拝見する、といった扱いを受けました。寺といえども 世の中は 金しだいということでしょうか・・・

以前、さとみさんと大原の三千院の庭を拝見したときには 小雨が降っていましたよね。
その時には 新緑が雨に洗われて それはため息が出たほど 私は心 洗われました。
今日は 晴天で 旅するにはもってこいかも しれないけれど、あの時のような感動は
ありませんでした。 新緑の庭を 拝見するなら 雨の日が 私の おすすめです・・・

次に 行ったのは、詩仙堂。 庭の剪定中でガーガー機械の音もするし、
さつきも 剪定が終わったばかりで まだ花は これからですね。晴天続きで 庭もカラカラのようす。
ここで、お抹茶いただきました。お菓子つきで、300円。瑠璃光院より ウーンとお得ですよ

一乗寺駅にもどる途中で、湯豆腐の店をみつけたので 入ろうかな・・・と 思いましたが 本日サービスで
2,000円!!!と書いてあったので やっぱり 止めました。私 貧乏人なので 豆腐に2,000円
かけれませんでした。

次に 行ったのは。世界遺産の下賀茂神社。出町柳駅から途中 この道であっているのか
不安になり、通りすがりの女性に声をかけましたが、両耳がイヤホンで塞がっていて
相手にしてもらえませんでした・・・。でも、声は 聞こえなくても 人が近づいたことは わかるはずなのに、

ズーッと 歩いて とにかく くだびれました・・・帰りの新幹線では、グーグーです。

さとみさん、又ね

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