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政治社会問題としての地球温暖化コミュの2009年1月号「エネルギー・資源」 新春e-mail 討論をじっくり読んでみる

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 地球温暖化:主犯は? 人間活動VS自然変動 5研究者、学会誌上で討論
http://mainichi.jp/life/ecology/archive/news/2009/01/20090112ddm002040147000c.html?link_id=RLH04

 エネルギー資源学会によって行われたe-mail 討論をじっくり読んでみます。
 論点を整理しながら、同時に議論をしたいと思います。

2009年1月号「エネルギー・資源」 新春e-mail 討論
地球温暖化:その科学的真実を問う
http://www.jser.gr.jp/

 位置情報専門家による地球温暖化問題の討論というのはほとんどありません。画期的な出来事ではないでしょうか。議論を通じて論点が整理され、何が分かっているのか、何が分かっていないのかが分かります。

 位置情報MIXI上での議論(素人による科学者の代理戦争)は不毛という意見があります。私はそうは思いません。素人科学マニアだって、知ったかじいさんだって、議論をすればそれなり得るところはあると思います。問題はやり方です。論点を整理できないのが最大の問題でしょう。

 位置情報ですから、上記討論を道しるべにしながら、論点を整理しながら、同時に議論をすればうまくいくのではないでしょうか?

 位置情報むしろ、素人だからこそ専門家よりも深い議論ができる可能性さえあります。なぜなら、専門家の議論には多くの欠点があり、その欠点から素人は自由であり、欠点を補って有意義な議論に発展する可能性あり。

かわいいかわいい専門家同士の議論、討論会等の欠点かわいいかわいい
?それ自体なかなか実現しない
?論点が整理できず時間切れになるのが普通
?学者自身のメンツを守るために、負けそうになると話をそらして逃げ込むことになりやすい
?専門用語が飛び交いわかりにくい
?話や議論の下手な学者は、正しくても議論に負けてしまう

位置情報雑談も交えながら、気軽にのんびりやりたいと思います。ある程度まとまってきたら、管理人が整理し、レス0に書き加えていきます。

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以下抜粋引用(一部加筆)
エネルギー・資源 Vol. 30 No. 1(2009)

あせあせ(飛び散る汗)新春e-mail討論地球温暖化:その科学的真実を問うあせあせ(飛び散る汗)
  Global warming: What is the scientific truth?

 地球の気候は,地球の大気・海洋・大陸に加えて太陽系全体もが関係する極めて複雑なシステムといえます.そして,空間スケールも時間スケールも異なるさまざまな物理過程や化学過程が重畳し,しかもそれらが単純な重ね合わせになるとは限らない,いわゆる非線形な現象であるため,多くの専門家の英知を結集しても,その正体はなかなかわからないというのが実情です.
 このため,昨今,全人類の注目を集めている地球温暖化については,長年の議論を経た現在でも未だに諸説があります.本企画では,それぞれの立場や視点は異なるものの地球温暖化の科学に関する第一人者の方々にご登壇いただき,最新の研究成果に基づいた貴重なe-mail討論を実現していただきました.

【討論者紹介】
ハート赤祖父俊一 Shun-Ichi Akasofu米国アラスカ大学名誉教授
「科学者が不完全な理論をもとにして政治問題にかかわることは、今後絶対に止めるべきである。」
http://oilpeak.exblog.jp/9745306/

スペード伊藤公紀 Kiminori Itoh横浜国立大学工学研究院教授
「CO2が主因であるという意見が科学の総意と決めつけてしまうことこそ、人類が陥る第一の落とし穴、つまりは“ワナ”といえるでしょう」
http://promotion.yahoo.co.jp/charger/200808/contents03/vol22.php

ダイヤ江守正多 Seita Emori国立環境研究所地球環境研究センター温暖化リスク評価研究室長
「心・技・体」がそろえば温暖化は回避できる
http://eco.nikkei.co.jp/interview/article.aspx?id=MMECi1000025122008

クラブ草野完也 Kanya Kusano海洋研究開発機構地球シミュレータセンタープログラムディレクター

ハート丸山茂徳 Shigenori Maruyama東京工業大学理工学研究科教授(期限に間に合わず不参加。今後、追加発言があるかもしれません)
「どんなことをしても、地球は寒冷化するんです。ところが、いまみんなが問題にしているのは温暖化です。僕は、狂っていると思いますね。いいですか、暖かくなるっていうのは「良い」んですよ。」
http://www.moriyama.com/netscience/Maruyama_Shigenori/Maruyama-3.html#04

【コーディネーター】
 吉田英生 京都大学工学研究科教授

おねがい:以下の討論で論拠となるデータは,オリジナルカラー表示をそのまま伝えると同時に本誌の省スペース化をはかる目的からhttp://www.jser.gr.jp/index.html にPDFファイルをアップロードしておりますので,ご参照の上お読み下さい.

エネルギー・資源 Vol. 30 No. 1(2009)

【目次】
第1部 20世紀後半の気温上昇の原因は?

1.導入討論
1.1 温暖化が止まった 赤祖父俊一
1.2 温度上昇=自然変動+人為影響+観測誤差 伊藤公紀 
1.3 反対意見には誤解多く,整合性と定量性が欠如 江守正多 

2.温度測定の不確かさ
2.1 IPCCは結論を急ぎすぎ−拙速は危険 伊藤公紀
2.2 不確実性はもちろんあるが,不確実性を示唆する知見にも吟味が必要 江守正多

3.気候感度の大小
3.1 観測による気候感度の見積もりは,やはり小さめ 伊藤公紀
3.2 気候感度が小さいという証拠は弱い 江守正多

4.太陽活動の評価
4.1 太陽黒点数グラフの真偽を問う 江守正多

第2部 今後の予測は?

5.数値シミュレーションの現状と能力
5.1 未来予測における数値シミュレーションの信頼性 草野完也
5.2 予測モデルの信頼性は過小評価,未知の要因は過大評価されている 江守正多
5.3 人為起源温暖化説は未だ仮説:実証の為には様々な変動機構の解明こそ重要 草野完也
5.4 宇宙線説等の理解により「実証」がもたらされるとは思えない 江守正多
5.5 相互理解のために 草野完也
5.6 人為起源温暖化説そのものの妥当性の議論と定量的な精度の議論を明確に区別すべき 江守正多
5.7 定量的な予測精度や不確実性評価を論じることの重要性 草野完也
5.8 相互理解に至ったかもしれません 江守正多

6.今後の地域・局所気候を支配する因子
6.1 地域的・局所的な気候変動の観点からはCO2は小物 − しかし大物の理解は不十分 伊藤公紀
6.2 近未来の地域、局所規模では確かに温室ガス以外も重要 江守正多
引用終わり
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
pdf文書は引用するためのコピー&ペーストが面倒ですが、以下のページなら、簡単にできます。しかし、「6.2 近未来の地域、局所規模では確かに温室ガス以外も重要」だけ欠けています。
(本文のみ)
http://209.85.173.132/search?q=cache:fqSIQrBuZ9oJ:www.jser.gr.jp/activity/e-mail/honbun.pdf+%E5%9C%B0%E7%90%83%E6%B8%A9%E6%9A%96%E5%8C%96+1.2+%E4%BC%8A%E8%97%A4&hl=ja&ct=clnk&cd=18&gl=jp&lr=lang_ja
(編集実行委員会便り+本文)
http://209.85.173.132/search?q=cache:6i0G3kzQSAwJ:www.keikikai.jp/recurrent/2009.1pp.3-22.pdf+%E5%9C%B0%E7%90%83%E6%B8%A9%E6%9A%96%E5%8C%96+%E3%81%9D%E3%81%AE%E7%A7%91%E5%AD%A6%E7%9A%84%E7%9C%9F%E5%AE%9F%E3%82%92%E5%95%8F%E3%81%86+%E3%80%801.2%E4%BC%8A%E8%97%A4&hl=ja&ct=clnk&cd=4&gl=jp&lr=lang_ja

コメント(11)

 議論をしようとしてますので、議論相手がいないとなりませんww
 このコミュには、肯定論の方がほとんどいないようなので、(懐疑論、否定論者の巣かexclamation & question)ご参加のお誘いをしたいと思います。

 ちなみに、私はいままで、十名ほどの方にメールでコミュ参加のお誘いをしてきました。お誘いの基準は、「私がお話をお聞きしたい方」でしたwww。なので、ほとんど懐疑論に傾いている方ばかりでした。
雑談も交えながら、気軽にのんびりやりたいと思います。ある程度まとまってきたら、管理人が整理し、レス0に書き加えていきます。
まず驚いたのが、伊藤公紀氏が引用している米国の観測地点の調査結果。
http://www.surfacestations.org/
左がそのグラフだが、全体的にかなりひどいです。昇温ノイズ拾いまくりですね。

ハートCRN1「平らな土地で、高さ10センチ以下の植生、人工的熱源(建物、コンクリート面、駐車場など)から100メートル以上離れ、多量の水のある場所からも十分離れており、太陽の高度が3度以上のときの影ができないこと。」気温測定の誤差は、0.5℃以下
ハートCRN2「植生は25センチまで、人工的熱源との距離は30メートルまで、太陽高度5度以上の時に影ができないこと。」気温測定の誤差は、0.5℃以下。
スペードCRN3「人口熱源との距離10メートルまで」
スペードCRN4「人口熱源との距離10メートル以下」
スペードCRN5「温度計のそばに人口熱源がある」

写真真ん中が典型的なCRN1の観測地点と気温グラフ
グラフから温暖化傾向は見られない
写真右が典型的なCRN5の観測地点と気温グラフ
駐車場の中にあり、エアコンの室外機が近くにある。
グラフから(偽)温暖化傾向が読み取れる
 さて、上記のような主張はMIXIでもよく見られます。単なる懐疑論の紹介です。しかし、ここでは、肯定論からの反論があり、それを分析できるわけです。

 江守正多氏は、この件に関してどんな答えをしたのでしょうか?じっくり分析したいと思います。
いやぁ、ひどいですね。
ここまでひどいとは。

南北半球で、気温の観測値のギャップが 1990年代後半から開きすぎの感があるのですが、この辺に由来するのでしょうか ?
Dr.K さん
 まったく、ひどい状況です。日本には、ご存知、近藤純正先生の先行研究があります。それによると、日本で生のまま使える観測地点は、3ヶ所だけらしい。
その他は、補正が必要になってくる。

 観測地点の風通しが悪くなるだけで、0.2℃の昇温になるというのが、近藤「陽だまり効果」。農地の近くにある比較的条件のいい観測地点でも、近くにビニールハウスが建っただけでそうなるそうです。昇温ノイズは、都市部でのヒートアイランド効果だけではありません。

 温度計の誤差は、0.5℃と言われていますが、これは、プラスマイナスがありますから、観測地点の数が十分であれば、相殺されるかもしれない。しかし、昇温ノイズは、観測地点がいくらたくさんあっても、上記のような状況なら、相殺されず、そのまま大きな誤差となってデータに残るでしょう。
>南北半球で、気温の観測値のギャップが 1990年代後半から開きすぎの感があるのですが、この辺に由来するのでしょうか ?

 私はそうだろうと推定しています。南半球の平均気温は、近年の寒冷化傾向をよく示しています。近年の太陽活動との関連が指摘されています。

 地球温暖化論議は、世界平均気温が信頼できて始めて成り立つ議論です。その信頼性が揺らいでいます。日本では、近藤先生の研究がありますが、日本の気象庁は、近藤研究を反映していません。米国では、ごく最近わかってきた事。

 はたして、世界平均気温は、コンマ以下の精度で信頼できるデータを出しているのだろうか?もしも、出していないのなら、地球温暖化の科学論争は、不毛な論議になります。IPCCの地球温暖化CO2主因説は、観測データによって確認できていない「仮説」になります。

 世界平均気温をコンマ以下で正確に出すためには、観測データの選別と補正がどうしても必要になってくる。その違いが、世界の気象台が出す世界平均気温の違いになっているのではないか。
タクさんや TSUNE さんが、観測データの正統性に、とことんこだわっていた理由が、ようやく諒解できました。

遅くて、すいません。
Dr.K さん
いやいや、私もTSUNE さんに導かれるように、温暖化の科学論争の最前線にいつの間にか、、、。

でも、やはり、科学論争は苦手。しかし、論点整理はしておこうと。論点整理がこのコミュの一番の目的ですので。

あせあせ(飛び散る汗)論点整理あせあせ(飛び散る汗)(順不同)

論点1:地球平均気温は信頼できるのか?
1−1地球平均気温はコンマ以下の精度で信頼できるか
1−2IPCCのCO2主因説は過去の気温データによって立証されているか
1−3観測データの補正や選別は適正か
1−4衛星データと地上温度計データどちらが信頼できるのか
1−5世界の研究機関の出す複数の世界平均気温のデータの違い何か
1−6観測データの補正や選別はどのようにされているのか
1−7IPCCの世界平均気温グラフは改ざんされていないか
のんびりしているうちに、続編が来てしまいました。このような討論が継続的に、徹底的にできる環境があるなら、日本もまだ捨てたものではないですね。

2009年3月号 新春e-mail討論 続編!!
【本文】 本文   編集実行委員会便り
【資料】 1.4赤祖父 4.3江守 5.11伊藤 7.2伊藤 7.3伊藤

地球温暖化:その科学的真実を問う 
http://www.jser.gr.jp/

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