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和歌山毒物カレー事件 コミュの管理人ホット・ライン 

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 このコミュニティが立ちあがった経過から以降、管理人と副管理人のやりとりをこちらに公開します。
それ自体が説明になりますし、意図を明示するためです。
当事者以外各位は閲覧のみとしてください。
 

コメント(43)

 
宛 先:春 水木
日 付:2007/10/13 15:38
件 名:ご支援

 僕は社会の課題全般に関心を抱いています。
しかし一介の、決して裕福でない労働者であり、特定の社会的課題へ果たして 「具体的な支援」 をできるか、お約束しかねます。
しかし 「多くの方に知っていただ」 くなど、支援の一助を担う協力はできるでしょう。

 まず 「具体的な支援」 とは何か、教えてください。
その上で 「多くの方に知っていただ」 く手立ては、ここミクシィにおいて、死刑制度に関連する数々のコミュニティに所属する閲覧者はおそらく、2万人は下らないかと思います。
これらへの広報作業などでしたら、引きうけられます。
 
 
差出人:春 水木
日 付:2007/10/13 16:29
件 名:Re: ご支援

 大変力強いメッセージに感謝申し上げています。
実は、和歌山カレー事件の犯人といわれる林真須美様の冤罪です。
まず、多くの方々に事実を知っていただくのが目的です。
どうすれば多くの方の関心を持っていただけるでしようか。
「知ってらう」のが希望です。
何方にも具体的支援をしていただけるとは、にわかに信じられないことでした。
最初は日記だとご理解いただければ幸いです。

 宜しくお願い申し上げます。
 
 
宛 先:春 水木
日 付:2007/10/13 17:06
件 名:Re: ご支援

 あの事件ですか ...。
二言はありません、支援します。
知っていただきたい僕の信条があります。
僕は、私見に係わらず、様々な意見が自由に交わされる社会状況を望みます。
ですから、特に少数派の意見こそ僕には重要です。
さて、2つ質問させてください。

 1つ目です。
僕は報道からの情報しか知らずに判断しましたが、彼女を犯人だと考えました。
もしもご不快でも、まずはお許しいただかなくてはなりません。
春 水木さんは、林真須美さんを冤罪だと、犯人ではないとお考えですか?
それとも私見ははさまず、弁護士のような社会的機能として、彼女を支援しなくてはならないとお考えですか?

 2つ目です。
この活動のゴール (目的実現) は冤罪の認定かと思われますが、「最初は日記だとご理解いただければ」 ということは、彼女の日記を広く公開なさりたい、ということですか?
 
 
差出人:春 水木
日 付:2007/10/13 16:59
件 名:追って  林 真須美さん関係で補足説明を・・・。

ウマ
 春です。追ってということでご理解くださいませ。
申し遅れましたので、補足説明をさせていただきます。

林真須美さんに関するホームページは二つあるようです。
一つ目は・・・「かたつむりの会」アムネスティの関係者たちです。
二つ目は・・・「林真須美さんを支援する会」です。
 
 
差出人:春 水木
日 付:2007/10/13 17:31
件 名:Re: ご支援

 丁寧なご質問恐縮です。
第一のご質問について。

 実は私も林真須美さんのカレー事件を「実行犯」だと考えていました。
それを覆させたのは彼女から、ワン・クッションをおいて、私に手紙が着たからです。

 冤罪の構造はいたって単純ですが・・・
※・・・見込み操作。
※・・・別件逮捕。
※・・・「代用監獄での『強制・誘導』の取調べ。
※・・・強制捜査で作られた「自白証拠」。
それでも林さんの「自白著書」はありません。〔調書〕
これは「すごい」の一言です。

 追ってで第二問を回答させていただきます。
 
 
差出人:春 水木
日 付:2007/10/13 18:51
件 名:Re: ご支援

 ご丁寧なメッセージを感謝申し上げています。
私もカレー事件の犯人は、林真須美さんと信じていました。
少なくとも今年の4月までは。
ところが、林真須美さんから4月に、ワンクッションおいて、いきなり手髪・家族の「往復書簡」・手当たり次第といった感じで「資料」が送られてみました。
私はフレームアップと信じました。

 家族の往復書簡は・・・「死刑判決は『シルエット ロマンス』を聞きながら」です。 講談社

 冤罪の構造は意外に単純なものです。
1・・・見込み操作
2・・・別件逮捕
3・・・代用監獄・・・人質司法といわれている「拷問・誘導」
4・・・「供述調書」
信じられないでしょうが・・・真須美さんにはその自白調書さえありません。
すごいことですね。
現在は・・・上告審です。
確定まで至っていません。

 そして、是非ご理解申し上げたいのは、弁護人には法廷での活躍が主で獄中者にはその他に希望や、力が必要です。


 問題を拡大して私の立場を申し述べます。

 貴方はフランスの「ドレフェス事件」をご存知ですね。
当時、フランス人は「冤罪」いや「犯人だ」と市民の意見は二分化されたように聞いています。
もっとも、知識人と言われた作家エミール・ゾラもその件で論客でした。

 日本の冤罪事件では「松川事件」では、広津和雄氏が論客として、市民向けにオルガナイザーになっていたと聞いています。

 つまり、林真須美さんにも、希望や光や力が必要なのです。
私は無名の一市民ですが、それらの方々に学んで力になりたいのです。

 宜しくお願い申し上げます。
 
 
〔ドレフュス事件(ドレフュスじけん、Affaire Dreyfus)とは、1894年にフランスで起きた、当時フランス陸軍参謀本部勤務のユダヤ人大尉であったアルフレッド_ドレフュスに対する冤罪事件である。
http://ja.wikipedia.org/wiki/ドレフュス事件

 ユダヤ人差別意識が問題にされる事件だが、このメッセージでは犯罪被疑者に対するそれを指していると思われる。〕
 
 
宛 先:春 水木
日 付:2007/10/14 04:27
件 名:Re: ご支援

> この活動のゴール (目的実現) は冤罪の認定かと思われますが、「最初は日記だとご理解いただければ」 ということは、彼女の日記を広く公開なさりたい、ということですか?

 この点、まだ疑問ですが、もしも広報内容自体の検討からご一緒させていただけたら、より効果的にできると考えてます。


 それと ...気になるのは、この事件の特殊性です。
警察や裁判など国家権力の著しく横暴な面が際立っていて、恐怖政治を思わせます。
一方で、保険金殺人関与の計画性 / 確信性や、マスコミへの横柄とも受けとれた姿勢など、真犯人性をやはり個人的には拭いきれません。
その、嵐のような二重性が吹きあれている事件のように感じます。
 
 
差出人:春 水木
日 付:2007/10/14 14:11
件 名:Re: ご支援

 春です。
お手数をお掛けして申し訳なく思います。
お許しくださいませ。

 ご質問の第二について応えていないと、今朝気ずきパソコンを開きました。

 第二のご質問ですが、私の「日記」に書けたらといった、素朴な発想です。
彼女は監獄ですから、日記はかけませんし、「日記」問題で手紙のやり取りには時間的余裕が私にはございません。
でもそのように努力する予定ではおります。

 この事件では、彼女が「「砒素」を夫の飲ませたのではなく、夫が自分で飲んで「障害者」になったという点は明らかになっています。
それゆえに、夫健治さんは、長く「滋賀刑務所」に服役していました。約6年4ケ月だとか・・・。
決して、真須美さんが夫に強制したとは、聞いていません。

 また、彼女の粗暴性についてですが、に「マスコミに放水」する場面でしょう。
マスコミはこの点を強調して放映しています。
その裏には何があったかということですが、毎日・毎日マスコミが押しかけて家に中に入るは・・・郵便物をトリモチで抜き取るといった林家の人権上の側面が全く周囲には見えていません。
マスコミこそ粗暴性そのものなのです。
そして、夫が「水でもかけてやれ」といわれたことで、そのような行動になったと言われています。

 失礼な発言をお許し願えれば、もしも、貴方がその立場になったら「放水」等決してしないと確信がもてるでしょうか。
何日も、何日もマスコミが家を取り囲み、静かな生活を脅かしたら
私は、何をするかわかりません。
それが人間ではないですか。

 正直申しまして、貧乏な・・・時には何日も食べに、働いてきた我人生から見て、保険金詐欺で「贅沢三昧」だつた林家のあり方に、苦々しい思いを持ったものです。
したがって、最初、時間的にも精神的にもやれることではないと考えました。

 問題の所在は、保険金詐欺と「殺人」を明確に分けて考えるべきでしよう。
「殺し」をしていない人間を「死刑」にしてはならないの一点ではないでしようか。
死刑廃止論者に知らせる義務を強く感じています。
その重要性は充分にあると考えます。

 しかし、死刑廃止を標榜する方々も、マスコミ報道にはごまかされる方があるのですね。
それらを含めてのオルガナイザーになりたいのが、私の願望です。

 かって、私はメデイァの出演依頼がありましたが、完全にテレビジャックをしたことがありました。
29分30秒・・・脚本なし、リハーサルなし、コマーシャルも最後の30秒のみという荒業をしたことがあります。
静岡テレビで30台の頃でした。
これでなくてはマスコミ出演はできません。無視です。

 自慢話のようでごめんなさいね。

 私は死刑廃止の人々に・・・だからオルガナイザーになれればと考えているのです。

 無論、得心が出来ない場合は、無理とは申しません。
どうぞ、ご放念くださいませ。
 
 
宛 先:春 水木
日 付:2007/10/14 16:00
件 名:Re: ご支援

> 第二のご質問ですが、私の「日記」に書けたらといった、素朴な発想です。

 わかりました。
広報については、後ほど提案させていただきます。


> この事件では、彼女が「砒素」を夫の飲ませたのではなく、夫が自分で飲んで「障害者」になったという点は明らかになっています。
> また、彼女の粗暴性についてですが、に「マスコミに放水」する場面でしょう。
> その裏には何があったかということですが、毎日・毎日マスコミが押しかけて家に中に入るは・・・郵便物をトリモチで抜き取るといった林家の人権上の側面が全く周囲には見えていません。
> マスコミこそ粗暴性そのものなのです。
> 何日も、何日もマスコミが家を取り囲み、静かな生活を脅かしたら
> 私は、何をするかわかりません。
> それが人間ではないですか。

 なるほど、納得できました。


> 正直申しまして、貧乏な・・・時には何日も食べに、働いてきた我人生から見て、保険金詐欺で「贅沢三昧」だった林家のあり方に、苦々しい思いを持ったものです。
> したがって、最初、時間的にも精神的にもやれることではないと考えました。

 別件の保険金詐欺 (という犯罪) への眞須美さんの関与 / あるいは認知が疑わしく、そして罪悪感は麻痺するものとも感じます。
確率など可能性としても、眞須美さん / もしくはその周辺の誰かが実行犯であるようには察します。
しかし。


> 問題の所在は、保険金詐欺と「殺人」を明確に分けて考えるべきでしよう。
> 死刑廃止論者に知らせる義務を強く感じています。その重要性は充分にあると考えます。

 その通りで、しかし疑わしいだけで権力による犯人特定 / 裁判判決、これこそが最大課題だと感じました。
つまり、僕の推察がどうなのかより、重要です。
(もちろん、カレーに混入させた者は実在する事実も避けてはなりませんが。)


> しかし、死刑廃止を標榜する方々も、マスコミ報道にはごまかされる方があるのですね。

 日本や世界には凶悪犯罪を始め、おびただしく課題があり、また公正かも定かでないまま情報は駆けめぐります。
恥ずかしながら、この事件についてそもそも深く知らない事情もお許しいただけたらありがたいです。
(ちなみに廃止支持者ながら、段階的廃止にいたるまでは現法を許容する、という立場にいます。)


> 無論、得心が出来ない場合は、無理とは申しません。
> どうぞ、ご放念くださいませ。

 眞須美さんの真偽に関しては、1個人に届くかぎりの情報で過信できない、と判断しています。
つまり冤罪とも得心しかねますが、歴とした証拠のないままここまで1個人を追いこむ権力には、はっきり抗議意志があります。
こうした立場であっても、許容いただけるようでしたら、ぜひ協力させていただきたく思います。

(それから、許容いただけるようでしたら、まずここまでの互いのメッセージを全文、僕の日記として公開し、さらに今後もその日記上でやりとりしてみせることで、僕たちの経緯をわかりやすく一般へ伝達したいのですが、よろしいかどうかも重ねてご回答いただけると嬉しいです。)
 
 
差出人:春 水木
日 付:2007/10/14 17:23
件 名:Re: ご支援

 何度も・何度もお手数をおかけします
実は、春は「目が悪く」裁判記録が読めていません。今後の日記上のやり取りには時間がかかりますが宜しいですか。

 勿論、貴方との対話を日記で書いていただいて結構です。
宜しくお願い申し上げます。
ただし、××さんの名前は「Aさん」と訂正願えませんでしょうか。

 段階的な死刑廃止論者もあって言いと思っています。
むしろ、冷静な感性だと思います。
実は、近年日本では、3年4ケ月死刑が無かった時期がありましたね。
それには多くの方が、このまま「停止状況」が続くと期待していました。

 それが、突然、後藤田氏の「法治国家であれば、法に従うべき」などと言って、死刑は再開されました。
 オランダでは「停止時期」が83年もあって廃止を決定しています。

 宜しくお願い申し上げます。
 
 
差出人:春 水木
日 付:2007/10/14 18:17
件 名: 追って

ウマ
真須美さんの一件では、「証拠」がありません。
あるとすれば「砒素」といわれるものを混入したしたことになっています。
 それに対しても「亜ヒ酸ではなかったか」といわれる問題提起をしている方があります。
 もっとも、「証拠 砒素」は、警察が家宅捜査に入ってから、4日後に突然「流し台の下から発見された」ものと言われています。
 「見たこともない容器だ」とご本人達は言っています。
「状況証拠」では、二階から「林さんを見た」という女性・・・学生らしいですが・・・最初の証言が次第に変わっているようです。
 しかも、カレーの番をしていた時は、真須美さんと次女が一緒でした。
警察は、その事実を認めず、切捨てているようです。
 次女はそのカレーを「食べたい」と母親に言っても「人様のもの 駄目」と叱っていますが、どうしてもと迫られた真須美さんは、「では 少しだけね」と鍋の物を食べさせています。
 子供に「毒を食べさせる母親」がどこにいるかです。

 今日の手紙では、真須美さんにマスコミがあなたの家を取り囲んでから「日記風」に書いてくれると依頼しています。
 もっとも、夫健治さんに、今後の方針として当時の状況から「日記」を書いて欲しいと依頼し、快諾を得ています。

 こうしたサイトを使った「訴え」の発想の原点と、私の心的状況は以下のとおりです。
警察・検事・裁判で『被告人』の発言は少ないですね。
 私は、その点が大変重要だと常々感じてきました。
 だから、「本人達の言い分は自分達で」が発想の原点でありスタンスです。
 一週間に一回かけますかと問いかけています。
 宜しくお願い申し上げます。
 
 
宛 先:春 水木
日 付:2007/10/14 18:55
件 名:Re: ご支援

 
 日記への公開の件、承諾ありがとうございます。
そして、眞須美さんへの個人的な疑念も、まずは許容いただけたように受けとりましたが、そうだとしましたら、重ねてありがとうございます。

 考えなおしましたが、日記ではなく即、さらにオープンな、不肖管理コミュニティにまず公開したほうが効果的ではないでしょうか?
 
 
差出人:春 水木
日 付:2007/10/14 19:04
件 名:Re: ご支援

 春です。いろいろご配慮ありがとうございます。
 申し上げているように、私にはパソコンの理解は無理です。
 真須美さんへの手紙では、私持つ「日記」にと書いておきましが、ウイルスなどの心配があったのも事実です。
 ところで、貴方様の「管理コミュニティ」とはどんな機能でしょうか。
 私は「管理コミニュティ」というものが理解されていません。
 どうかお教えくださいませ。
 
 
宛 先:春 水木
日 付:2007/10/14 19:40
件 名:Re: ご支援

 あ、そうですね、すみません。
ご説明します。

 まず、ミクシィというこのインターネットのサイトがあります。
ミクシィは、不特定多数の人々が登録して発言や / 閲覧できるルールになってます。
発言は、各人に与えられたページ (「日記」) でと、誰かが作成した共有ページ (「コミュニティ」) 内の掲示板 (「トピック」) とで行なわれます。
共有ページでは形式として、ミクシィ自体のように再び登録制が敷かれ、その内部では登録者は基本的に対等な関係です。
つまり個人の日記は、限られた人々しか読まれにくい状況にありますが、コミュニティ内トピックはより開放的で、通常ならより多くの人々が閲覧します。
通常、個人の日記を読む人々は最大1000人ほどになります。
対してコミュニティは、最大可能性として100万人 (ミクシィ登録者総数) ですが、不肖コミュニティの登録者としては現在330人ほどです。
管理コミュニティは全体で数万団体ほどあるかと思われ、最大規模コミュニティでは50万人ほどの登録者数にのぼります。
個人ページは言うまでもなく、その個人を紹介するページですが、コミュニティでは普遍的な主題を設けて作成されます。
例えば “ジャイアンツ・ファンの集い” とか “北朝鮮問題を議論する会” などで作成され、募集され、発言コメントが交わされます。

 ご理解いただけますか?
 
 
差出人:春 水木
日 付:2007/10/14 20:21
件 名:Re: ご支援

 春です。何から何までお世話になり、貴重なお時間を取らせています。
ごめんなさい。

 いわゆる、大きなマンションがあり、その中に各部屋があり、その各部屋で尋ねていける人がある。
その中で同好者は何階と何階と決められているようなものですね。

 いま、×××××××様の入会登録を見ていましたが、「真須美さん冤罪か?」の書き込みをしていた方が2名いらっしゃいました。
皆様が知りたいのですね。

 それにしても、こうした難解な事件の「コミュニティ」をお願い申し上げて宜しいでしょうか。
恐縮です。
とても私の個人の「日記」には皆様は訪れてくれませんから、是非お願い申し上げます。

 本人がどれほど喜ぶでしょう。
本人に代わって心よりお礼申し上げます。
 
 
宛 先:春 水木
日 付:2007/10/14 21:15
件 名:Re: ご支援

 いえ、まだ何も成しとげてはいません。
こちらこそよろしくお願いします。
ミクシィについてのご解釈、正しいと思えました。
別件もあり、直ちには進行できないのですが、効果的な広報案を1週間以内には出したく思います。
少し猶予をいただけますか。
 
 
差出人:春 水木
日 付:2007/10/15 00:14
件 名:Re: ご支援

 ありがとうございます。
いま、夫の健治さんと打ち合わせをしました。
彼との約束では、「ある日」というテーマで書いていただきたいと申し上 げました。
そのたびごとに「テーマ」を決めて書いていただくのが書きやすいからです。

 林家に上のテーマを要請をしたのは、「警察」がガサ・・・強制捜査・・・に入る前からどんな状であったか皆様に解るからです。
マスコミが警察の捏造に便乗したのを暴露し、真実に迫る入り口になるからです。

 また、監獄からであれば、ご存知のように、「発信」・「着信」も検閲がなされています。
無論、当局に都合が悪ければ、「墨塗り」で消されたりします。
それも承知で手紙で日記を書いてもらう予定にしています。

 もしも、真実を書けば「墨塗り」になります。
それを覚悟しての手紙の「黒塗り」も、そのママでいいと思います。

 多分、監獄当局から圧力がかかるでしょうが、真実は彼らしかかけません。

 真須美さんは逮捕されたとき妊娠3ケ月でした。
検事の取り調べて流産しています。
すでに一人殺したことになります。
決して許せません。
暴露できれば良いのですが・・・。

 では、気長にお待ちしますので、どうぞあせらずに管理コミュニティを立ち上げてくださいませ。
宜しくお願い申し上げます。
 
 
 春さん、こんばんは。
参加いただけましたね。
メッセージの転載内容も問題ないとご確認いただけたようなので、今後はここ (こういう場所をミクシィではトピックと呼びます.) で会話しましょう。

 さて、コミュニティには副管理人という席があります。
必ず要るわけではないですし、特に責務もありませんが、よろしければ着任いただきたいです。
いかがでしょう?
 
ウマ
warmart_ 
こんにちは
 やっと、このページにたどり着けました。感動しています。
ご質問の副管理人は何をすれば宜しいでしょうか。 どうしたことをすれば宜しいのですか。
 ご教示願います。
 
 説明が足りなかったみたいです、すみません。 ^_^;

 副管理人は、特にやるべき任務はありません。
が、相応しく思いましたので。
 
 
 今、副管理人の着任を確認しました。
ありがとうございます。

 さて、このコミュニティの指針ですが、まずは春さんからご紹介いただける林夫妻からの文章を公開してゆきたく考えてます。
最初の文章を掲載したのち、問題提起やコミュニティ紹介 / あるいは著作の紹介などを通じて、この事件について広く伝達してゆきたいと計画します。
いただいたメッセージを読むと、夫妻の文章はそれぞれ別に作成されるように解釈しましたが、必要に応じて、この 『[閲覧] 正副管理人 専用ホット・ライン』 のようなトピック、つまり専用ページを設けたいと思います。
春さんには、トピック冒頭文の文案を依頼してもよろしいですか?
 
          ご挨拶

 冤罪は多様な悲劇を内包している。
冤罪死刑囚と支援者たちは、深淵に横たわるような感覚さえ覚える。

 日本の公判は、「自白偏重主義」の傾向にある。
つまり、「自白を証拠の王」として起訴し、状況証拠・証人・証拠・様々な鑑定
等で犯罪構成を行い、それを維持しながら判決を迎える。

「自白調書」は、世界的にみて異様な取調べの状況下で行なわれ、それがいまだに容認されている。日本・韓国・イスラエルは、その「代用監獄」での取り調べを公然化している。
※・・・「代用監獄」とは、警察の密室下に長時間勾留し、拷問・誘導の取調べ    で、吐かせる法的システムを指す。

 拷問調査は昭和26年に禁止であるが、いまも巧妙な手口で温存されている。 やっていない者が「自白するはずがない」と考えるのが自然な市民感情であろう。
 しかし、冤罪被害者達は「この過酷な状況から解放されたい」・「裁判官なら理解してくれるであろう」と、つい取調官に「うなずく」といわれる。
 
 その「自白調書」すらない、冤罪事件 無実死刑囚「和歌山毒カレー事件 林 真須美様の闘い」を知らせるものである。彼女は大阪拘置所に拘禁され、現在上告中である。
 
 2007年10月20日    春 水木















 
 それでは、戦後の冤罪死刑囚の八つの事件を明らかにしよう。
 帝銀事件・牟礼事件・財田川事件・免田事件・松山事件・島田事件・袴田事件・名張毒ぶどう酒事件である。

 帝銀事件の平沢氏は獄死を強いられた。(死後再審として現在も争われている) 牟礼事件佐藤氏も獄死である。
 袴田事件・名張事件は上告中。
 
 免田事件・財田側事件・松山事件・島田事件は無実を獲得し、実社会へと解放されたは記憶に新しい。 そのうち財田川の谷口様・松山事件の斉藤様は他界されている。
 だか、彼らは失われた人生を取り戻す事は出来ない。

 その犠牲者の一人「Aさん」は・・・、
刑事補償金よりも「青春を返せ」と叫んだ。

 ちなみに「Aさん」の逮捕は、1954年5月 解放は1989年1月である。
 「Aさん」25歳から59歳まで在監。その日数34年8ケ月。
 いまは、林 真須美様の支援者の一人である。




 林 真須美様の支援団体・・・かたつむりの会

http://homepage2.nifty.com/katatsumuri/index.html


 アムネスティ インターナショナルのメンバーたちの支援活動をお知らせするものです。
 沓掛さんの冤罪とその講演録も掲載されています。
 
宜しく。
 皆様
 こんにちは。
 
 毒カレー事件は、現在、最高裁へ上告中ですが、当人からは「弁護人と相談して欲しい」と返事が届きました。
 また、夫健治様も上告審で審理中。オープンすることで真須美に不利益となる場合もありうるから・・・」とこのコーナーへの投稿に消極的になられました。 いつか爆発的に事実関係を、オープンする決意でしょうか。
 そうした理由から、いままでにオープンされたものから、順次皆様へお知らせしますので宜しくお願いいたします。



 さて、今回の「裁判に不利益になる場合」とは、一体どういうことか、ご一緒に考えて参りましょう。

 一つの事例を思い出しました。

 例の光市 母子殺害事件の元少年「A」の事例です。
 彼は、いずれかの日に友人へ「僕は無期懲役でも7年くらいで娑婆に出てやる」と手紙を書いています。

 それが、彼の人格として世に公表され顰蹙をかいました。
その手紙が被害者遺族の本村さんに知れ、到底許せないと激怒され、また、「A少年」を極刑にせよの世論が一挙に噴出しました。

 ここで指摘したいのは、「A少年」が現在収容されている拘置所・手紙を受け取った友人のいずれかが、手紙を検事に手渡したのは明白です。
 つまり、検察はどこまでも手を伸ばし極刑の姿勢を示しました。
 
 冤罪死刑囚でもそれは同様でしょう。あることない事で、補強されたらひとたまりもありません。
 つまり、検事は如何なる手段を持っても、第一審・第二審の「事実認定を補強する手段」に出るのは必死です。
 一旦、フレーム アップされたものは、それが些細なことでも如何に不利益に繫がるか考えて下さい。
しかも検事の主観でどうにでもなるものなのです。

 カレー事件で常にテレビ放映されるシーンは、真須美様が「マスコミに放水している」映像です。
 そのシーンは、真須美様の人格的問題となり、彼女の「粗暴性」と見た方も多いでしょう。
 事実は、夫健治様が「水でも撒いてやれ」と命じたからであり、本人の意志ではありません。 

 あなたなら、マスコミに取り巻かれた時間、(2ケ月7日間)黙って家に閉じこもりますか。 粗暴なのは、マスコミです。

 
 したがって、現在までにオープンされたものから順次お知らせします。
宜しくお願い申し上げます。
 
 春さん。
前コメントは、この文面をそのまま利用して、トピックを作成して独立させたほうがよりいいと思いました。
もし賛成いただけましたら、作成を1度トライしてみて、ダメでしたら伝えてくだされば僕が作成します。 ^_^
 
ウマ
warmart_様
前コメントとは「ご挨拶」として書いたものでしょうか。
 それは、独立させたほうが良いとお考えでしたら、お手数をかけますが、
宜しくお願い申し上げます。
 私には技術がありませんのでご指導くださいませ。

 また、真須美様の事件で連帯している方が、ミクシィの会員になられました。
この方が真須美様に関するこのページを観るにはどうすれば宜しいのでしょうか。
 それもお知らせいただければ幸甚でございます。
 
「前コメント」 とはコメント030番を指しました。
わかりました、まずはトピックを作成してみますね。

 新たにミクシィに入られたのは今、新しく春さんのマイミクさんになった方ですね、わかります。

http://mixi.jp/view_community.pl?id=2712860
このアドレスをお知らせいただくといいです。
(アドレスの部分はすでに色が着いてるかと思いますが、最初の H から 最後の 0 までを、マウス左ボタンを押したまま動かして離すと、違う色に変わります。
そこに再び矢印を合わせて、マウス右ボタンを押しますと、メニューが表示されます。
そこにある 「コピー」 を押すと、パソコンの中にアドレスが記憶されます。
その方宛のメッセージ内で再びマウス右クリックを押し、メニューから今度は 「貼りつけ」 というボタンを押すと、アドレスが現われます。)

 
 春さん、眞須美さんの著書/書簡集は読みましたか?
もし読んでましたら、短い書評みたいなものがほしいですけれど。
これから徐々にコミュニティや事件について、広報していきたいと考えてます。
 
 
 先日、コミュニティ名称を替えました。
コミュニティの方針を一方的に受けとられないように気遣っての措置でした。

『毒カレー事件 捜査 裁判は公正か』

 ↓

『毒カレー事件 捜査 裁判 報道 』

 今、他コミュニティへ相互リンクを結んでますが、『死刑制度』 コミュニティ管理人から了承が得られないため、名称および内容を死刑制度自体まで拡張します。

『毒カレー 捜査 報道 裁判 死刑』
 
 
 コミュニティ名を改称し、コミュニティ説明文も文末へ一部 追加します。
 
『毒カレー 捜査 報道 裁判 死刑』
 
 ↓
 
『毒カレー 報道 捜査 世論 死刑』
 
 参加メンバー23名。
 
12/9和歌山カレー事件を考える人々のつどい報告
七十名を越す参加者!
真犯人は名乗り出て欲しい!

12月9日「和歌山カレー事件を考える人々のつどいー真実は明かされたのか?」が行われた。
昨年から今年、「林眞須美さんを支援する会」が大阪で支援集会を行ってきたが、和歌山で行われたのははじめて。主催はこれまで、大阪での集まりに参加してきたものの有志が集り大阪で会合を持ってきた。それに「支援する会」「あおぞらの会」が一緒になって「和歌山カレー事件を考える人々の会」とした。今年8月からはじめた和歌山でのびらまきで、和歌山現地ではいまなお事件については敏感で、今も風化することなくあることを感じていた。集会の名称、主催者として「支援」とはっきり出さず「考える人々のつどい」とした。実質集会の中身は「支援」そのものではあったのだけれど。ぼくたちには和歌山には呼びかけることができる運動のつながりのある人たちはいなかった。あおぞら通信やチラシを送付したりネットで呼びかけたり、できることはしてきたけれど大阪近辺の僕たちの知人、友人だけの小さな集まりになるのではと覚悟していた。ところがこの日、予想ははずれ、70名を越す人が集ってくれた。和歌山からも7名の参加があった。東京はもちろん埼玉や岡山からも来られていた。用意したテーブル席からあふれイスのみとなった人たちがたくさんいた。

 集会は休憩をはさんで二部構成で行われた。一部では先ず三浦和義さんから、眞須美さんに激励の手紙を書き送ったことへ接見禁止が取れた直後の眞須美さんから発信第一号としての手紙が届いたことから手紙のやりとりが始まったこと。状況証拠だけで有罪としてよいのか。眞須美さんの冤罪であることを確信している、眞須美さんの命を支えたいと話された。

最近眞須美さんに面会にはいったツクイさんから、いつも子供さんのことを心配している眞須美さんの近況が話された。そして面会に足を運んで欲しいと訴えた。

免田栄さんから死刑確定囚から再審を闘われ無実を勝ち取ったご自身の体験を話された。そして「死刑のことを考えてください」と訴えられた。


赤堀政夫さんもあいさつされた。事件のこと捜査のこと裁判のこと。そして、「林眞須美さんは自白調書がないと聞いています。また、裁判所が事実認定した証拠にも、大きな疑問があると聞いています。実に疑わしい事件だと思っています」そして「私は無力ですが、眞須美さんのため、経験を生かして何らかの力になりたいと思っています」としめくくられた。


浅野健一さんが「人権と報道ー今も続く犯罪加害の犯罪」というテーマで、人権のために報道があるという立場から今も続いている「犯罪報道の犯罪」について話された。「和歌山カレー事件」とのかかわり始めたときのことが話された。98年の7月25日事件は起きた。



8月25日に朝日新聞が「園部住民 保険金詐欺」の記事が掲載されてから林さん夫妻への「別件有罪視、悪人視報道」は始まり、報道陣が林家自宅の周囲を取り囲んだ。(面白く聞いた話として「最近、大事なものを書くとき朝日を使う。」大阪府知事候補として橋下弁護士の記事を載せたのも朝日だった。「朝日」という「信頼」を利用している。「朝日」もそんなものなのなんやと。一方で大阪産経は逮捕時以外は林家から百mの距離をとっていたとか。)
記者らは脚立を塀に立てかけ林家の内部を見る。郵便物を勝手に見る。ゴミをあさる。塀に上る。屋根に登る者もいたとか。その年の9月になって林家に行き「連絡を」と書いた手紙をポストに入れた。その日の夕方に電話があり話をした。河野義之さん、弁護士の木村哲也さんに連絡した。

ご自身の教え子が記者として林家を取り囲む報道陣の中にいた話とか、当時のスライドを使って、どんな状態だったのか理解できた。報道されたビデオを裁判所の提出命令にマスコミは自分からすすんで従ったこと、その過去に犯した自らの罪をきちんと検証するべきだとこの日取材に来ていた報道陣に向かって話された。 (坂)
第二部へ続く
 二部は林健治さんのあいさつから始まった。逮捕後の取り調べのこと、一生子供にはあえないぞと脅されたこと、眞須美さんから自白が取れないと判断した検事は健治さんに「眞須美にヒ素を飲まされたといえ」と勝手なストーリーを作り供述を強制しようとした事など話された。そして、健治さんは、自分は眞須美さんをかばっているといわれるが、かばっているのではない。擁護しているのではない、やっていないから言っているのだと、話された。

 この日全員5人の弁護団が参加していた。主任弁護士の安田さんがスライドを使って分かり易く事件のこと、裁判のことを話された。今、上告趣意書を提出している。上告して3〜4年で判決が出ている。その前に弁論があるがそれまでに無実を訴える補充書を提出していく。印象にのこったことをあげてみると、
●一審の判決文は938ページもの膨大なものだった。それだけの言葉を使わなければ「犯人」と言えなかったこと、直接的な証拠が挙げられていないということを示している、と。
●女子高生の目撃証言がある。カレー鍋は二つあった、東鍋と西鍋。(眞須美さんが)鍋を開けているのをみたという女子高生が見た鍋は、ヒ素が入っていない西鍋だった。亜ヒ酸は東鍋に入っていた。それを眞須美さん有罪の目的証言としていることが問題。
●女子高生はタオルを首に巻いた白のTシャツを着ていた眞須美さんを見たというが、事件当日、眞須美さんは黒のTシャツを着ていた。タオルは持っていかなかった。そういうことから、女子高生は別な人物を見ていたのではないか。女子高生の目撃証言は眞須美さんの無実を証明する重要な証言ではないか。
●眞須美さんは一人でカレー鍋の見張りをしていたのではない。次女とずうっと一緒だった。次女はそのことを証言したが、「親子だから信用できない」とされた。
●カレー鍋、祭り会場から見つかった紙コップ、実弟から提出されたヒ素、自宅の流しの下のポリ容器から見つかった四つのヒ素が同一であることをスプリング8を使って証明したとされる。でもそれは不純物が同じだということを言っているにすぎない。自宅台所から見つかったとされるポリ容器には疑問がある。家族の誰も見ていない。普段子供達が弁当をつくっている。そんなところに他の食材と見間違うような亜ヒ酸を置くだろうか。それに自宅への捜査が始まって4日目に見つかったとされているのも疑問だ。90人の捜査陣が何故4日目にならなければ見つけられなかったのか。おかしいではないか。狭山事件での万年筆のことがある。同じ事が行われているのではないか。
●さいごにこれは本当に「毒カレー事件」なのだろうか、と安田さん。ヒ素は四つあった鍋のうち一つにしか入れられていない。何故四つの鍋に入れなかったのだろう。なぜ一つだけなのか。被害者は不特定の住民。一部の人でいい。全員でなくていい。被害者は誰でもよかったのではないか。カレー鍋に入れられた亜ヒ酸は135gと推定されている。人を一人死に至らしめるのに必要とされるのは耳かき一杯だという。犯人は、亜ヒ酸の恐さを知らない人物ということになる。そうだとすれば、これは「食中毒偽装事件」ではないか。自分で飲んでその恐さを知っている健治さん、眞須美さんではない誰かが起こした「傷害致死事件」であると。「真犯人は名乗り出て欲しい」「二〇〇八年七月二五日には時効が成立
 
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 皆様
私は、春 水木 と申します。
このコーナーの副管理人でもあります。
皆様は無罪証明がなされ、解放された戦後の四大冤罪事件をご存知でしょうか。

免田事件(免田 栄氏)・ (財田川事件(谷口 繁義氏)・松山事件(斉藤 幸夫氏)・島田事件(赤堀政夫氏)です。

私は4人目に解放された『島田事件』の赤堀政夫氏(1989年1月31日解放)
の社会復帰のお手伝いと、介護人として同氏と共に生きています。
 
また、一般刑事犯の『支援・救援』も、生活の一部と言えるでしょうか。
実行犯を無罪することや、刑を軽減させることが「支援・救援」ではありません。
常に孤独な獄中者への面会・差し入れ・手紙等々の支援が主たるものです。
特に精神障害者刑事犯は、家族と疎遠になったり、実際に家族から放逐され、る場合もあり、その後の展望は「〇」に等しいでしょう。
 「支援・救援者」が一人でも存在すれば、担当弁護人も一層の努力で頑張れるものでもあります。
 裁判の正当性を査定・監視・傍聴をする者でもあります。

それらの活動は、篤志家と呼ばれる類のものではなく、社会底辺で沈め石のごとく悩む方々との共存でしかありません。
人間社会で全ての人々と「共生」・「人権を求めて」が、主たるスタンスでしょうか。

 そうした者に、昨年2007年4月、大阪拘置所から「支援要請」を訴えた方が和歌山「毒 カレー殺人事件の犯人」とされる、林 眞須美さんでした。
私との出会いは、不当逮捕後9年目のことでした。
彼女には、自白調書もなく、情況証拠の積み重ねで、しかも結論は「推定」で「死刑判決」がなされています。現在は上告審です。

 皆様、「・・・推定する」で、死刑判断を正当化し、林 眞須美さんを
抹殺することを容認しますか。
 私は、林眞須美さんが、「カレーに亜ヒ酸を入れて殺人を犯した」とは考えられません。
 冤罪と確信しています。 皆様とご一緒に裁判・裁判・判決・死刑を考えて参りたいと思っています。 

2008年1月13日       春 水木
 

 あなたは 和歌山「毒 カレー殺人事件」の犯人を、林 眞須美さんだと確信していませんか。
 
林 眞須美さんは、第一審・第二審ともに死刑と判断され、現在は大阪拘置所に在監しています。現在上告審が争われています。彼女の声に耳をかして下さい。
 
          「私が、何で
           和歌山カレー事件の犯人だと
           思っているのですか。
           私を犯人だとする
           根拠を聞かせてください。」 林 眞須美

裁判官は、第一審・第二審ともに、「自白調書もなし」で裁いています。
それゆえに「情況証拠のみ」・「・・・と推定される」で判決文が結ばれています。
推定で人が裁かれているのを、あなたは黙って見過ごすことが出来ますか。
林 眞須美さんは、殺人者の汚名と、家族( 夫 ・一男 ・三女)離散の悲劇的な状況下で、死刑囚として拘禁されています。
それは理不尽でもあり、そこには裁判の正当性が見当たりません。

では、上告審弁護人の事件への関与と事実関係は、「亜ヒ酸の恐ろしさを知らない素人が、悪戯半分にカレーに混入した事件・傷害致死罪である。」真犯人に「名乗り出て欲しい。最高刑は10年、一生懸命弁護するから・・・」と大衆に呼びかけています。

     < 彼女は、拘置所の窓から皆様に叫んでいます。>
     成人式
        一月八日
        息子の成人式
        五年生の運動会の朝より離れ
        児童相談所 施設で育った

         小学時は サッカー
         中学時は 野球
         高校時は バスケット ボール

         二年生からキャプテンを務め
         ユニホーム姿の写真をみるたび
         身長が180Cmとなり
        キャブテンとして自信に満ちた顔

        大会でシュートが決まりすぎた時
        「死刑囚の子」とやじがとんだと言う
        息子は笑顔を返したと言う

        今までの人生で一番辛かった時
        「笑顔」を返した息子
        父の耳に入れても
        母の耳に入れなかった息子
        心神共に力強く成長した息子
        心より成人の日おめでとう

     青空 優心 (林 眞須美さんのペンネームです。)

あなたはこの詩に何を感じますか。罪人の匂いがしますか。母の姿が匂うだけではありませんか。
いま一度、あなたにお尋ねします。
司法権力が 林 眞須美さんを「人殺し」とする根拠を述べることができますか。
皆様と共に、和歌山「毒 カレー事件の真相」を考えて参りたいと思います。

        
  2008年1月11日   春 水木
       
      



  

  ABC ・・・朝日ラジオ放送様

1998年7月25日に発生した和歌山の「毒 カレー事件の犯人」として、現在大阪拘置所に拘留中の「林 眞須美」は無実です。
 不当逮捕から、昨年10月4日で拘禁10年目に突入しました。
拘禁反応が進行し、不当逮捕の怒りと、見捨てられていた子供にも深いに愛情を示し、上告審への「上申書」を書き続けています。

 そんな彼女を慰めるため、彼女が大好きな「シルエット ロマンス(大橋 純子さん)」お聞かせ願えないでしょうか。
 是非、是非お聞き届けてくださいませ。伏してお願いします。

「マミー。 名古屋の母さんですよ。
元気ですか。風邪ひいてない。あなたの好きな『シルエット ロマンス』を届けます。 あなたの行進曲ですよ。頑張れ。頑張れ マミー」

 2008年1月15日    春 水木
 
 コミュニティ名称と説明文一部を改めます。
 
『毒カレー 報道 捜査 世論 死刑』
 
 ↓
 
『毒カレー事件 報道 捜査 死刑 』
 

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