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ラテン(イベロ)アメリカ文学コミュのAna Clavelというひと

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 Ana Clavelというひとは、Las violetas son flores del deseoという、妖しそうなタイトルの作品で、ラジオ・フランスの主催するフアン・ルルフォ賞を受賞する。

 そしてじっさいに、すこぶる妖しい、衝撃的な内容であるらしい。

 今回、この作品の内容にあわせて、十四人のアーティストが人形を制作し、その展覧会がひらかれた。
 つまり、この作品のなかで人形愛があつかわれるために、さまざまな人形が持ち寄られたという恰好である。
 この展覧会に触発されて、本書を購入はしていないが、わたしはかなり興味を抱いた。

 その内容はというと、人形愛とインセストが交わるような、欲望のあり方を繰り広げたものらしい。

 もちろんメキシコ社会ではおおきくタブーとして取りざたされるような作品であるがゆえに、他のアーティストがバックアップしたということのようだ。

 この本の詳細は、
  
  http://www.violetasfloresdeldeseo.com/

 にて、本の内容をはじめ、展覧会の作品から、パフォーマンスまで目の当たりにすることができる。

 参考:

http://sepiensa.org.mx/contenidos/2008/tl_violetas/violetas1.html
 
 写真は、この本と、展覧会でのひとつの作品。

 紹介記事は

 http://www.jornada.unam.mx/2008/04/01/index.php?section=cultura&article=a05n1cul

コメント(2)

ご紹介ありがとうございます。面白そう。要チェックですね!^^
 Monica Lavinというひと。

 昨今は本、小説が売れないらしく、どう印象付けるかがおおきなポイントになりつつあるようにみえる。

 Monica Lavinという物書きさんは、若手でもすでに中堅、新作の「Hotel Limbo(地獄の辺土ホテル)」という欲望、盗み見るということをあつかった小説、そこではおとこの画家とおんなのモデルが主な主人公らしいのだが、発表会にて、作品を舞台化して披露。

 写真は、著者、および発表会の舞台のひとこま。

 http://www.jornada.unam.mx/2008/08/23/index.php?section=cultura&article=a05n1cul

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