ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

ラテン(イベロ)アメリカ文学コミュのカルロス・フエンテス賞

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
 一昨年、カルロス・フエンテスの死去にともなって設立された文学賞で隔年制。
 メキシコ文化局とメキシコ大学が主宰。
 スペイン語文学一般を対象にする。

 その2012年にはマリオ・バルガス=ジョサが受賞。

 今年、2014年にはニカラグアのセルヒオ・ラミレスの受賞が決定。
 セルヒオ・ラミレスには邦訳作品もあり。

(あいかわらず文学賞なるものがあふれかえっている感もあるが、この場合は、すなおに喜んでおきたいところ)

http://www.jornada.unam.mx/2014/11/12/cultura/a03n1cul

コメント(5)

 グアダラハラ書籍市では、カルロス・フエンテス賞を受けたセルヒオ・ラミレスとグアダラハラ書籍市賞(かつてのフアン・ルルフォ賞)のブラジル人ネリダ・ピニョン(邦訳なし)が、フエンテスの未亡人であるシルビア・レムスから賞を渡される。
 こんどはホセ・エミリオ・パチェコ賞も作るんだそうな。。。
 犬も歩けば、賞をもらう? まさか、そんなことはないでしょうがねェ。。。
カルロス・フエンテス文学賞というのは2012年に創られ初代受賞者はバルガス=リョサ。一方でバルガス=リョサ賞というのは2014年にこしらえられた。さすがにフエンテスはもう亡くなってたから、お返しにフエンテスを受賞させるというのはありえなかったのだが。ニホンとおなじで(ブンガク)賞なるもの、多過ぎかも。ということで今年のバルガス=リョサ賞はダビッド・トスカナに決まったのだそうな。何はともあれ、賞なるものが多いほうがやはり本というのは売れるものだろうか。そんなもの意に介さない読み手もすくなくはないのだろうが。トスカナは一冊だけ読んだことあり。
今年のカルロス・フエンテス国際文学賞はマリアナ・エンリケスがもらったんだっけな、とどこかで見て、あらためて調べてみるとなんだかそうではないみたい。あれ、おかしいなァ?さらに調べてみるとマリアナがもらったのはホセ・ドノソ国際文学賞であったことを確認。フエンテスとドノソとは盟友であったからそんな勘違いをおこしてしまったらしい。まあ、そんな具合に賞なんてものがあふれかえっているからそんな取り違えをおかしてしまう。よく言われるように大事なのは賞ではなくて読んでもらえること(手に入れやすい版が出ていること)なのにね。

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

ラテン(イベロ)アメリカ文学 更新情報

ラテン(イベロ)アメリカ文学のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング