ラテン（イベロ）アメリカ文学コミュの再婚同士

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mixiユーザー 2023年10月23日 15:02

　左翼的立場から出発したのちに右傾化、というか、政権に歩み寄ったオクタビオ・パス。同志的な奥さんエレーナ・ガロと分かれてからは進歩的と呼ばれることはほぼなくなった。つぎにマリー・ホセと結婚。この二人目の奥さんはうわべだけのような人にみえていた。しかしメキシコの文芸誌レトラス・リブレスにマリー・ホセのことをよく調べたひとが発表。国籍はフランスであるが初めの夫が外交畑なのであちこちを行き来。インドにてパスと出会う。以後、転変を経てパスと結ばれる。つまりどちらも再婚同士。たしかにマリー・ホセがかくして視覚化された。

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