今こそ燃え上がれ！リンかけ２！コミュの【ネタバレ】COUNT186 最後のテンカウント

今回は、いよいよ刮目の完全決着！

ハリケーンファントム発動！
降下してくる麟童を迎えるアポロン！

第４Ｒと同様、アポロンがまたカウンターを狙ってくると、
残った互いの拳も砕くことに…！！

しかし、ここへきて、カウンターなど、
もはやそんな小技をアポロンは使わない。

アポロンが、この最後に繰り出すのはただひとつ。
最大のスーパーブロー、ゴッドディメンション！！！

二人のスーパーブローが激突！！
カッ　ガカカァッ　ドーン
（あぁ、大＆斜体文字が使いたい…）

八度目のダブルノックダウン！
今度こそ、テンカウント以内に立ち上がった方が勝者となる…！

レフリーがカウントを取り始める。

「ワン」
麟童の脳裏に九十九里浜が浮かぶ。
そして、そこには石松と一菜の姿が…。
石松：『起て、お前なら起てる』
一菜：『麟童様』

「ツー」
次に脳裏に浮かぶのは、亡き母・菊、そして…父・剣崎順。
菊：『麟童がんばれ』
剣崎：『腰が抜けて起てねえのかだらしのない奴だ』

「スリー」
会場にシシリアンダンディーズが駆けつける！
「しっかりしろリンドウ！」

「フォー」
続いてバロアブラザーズが、、、
「リンドウ！」

「ファイブ」
ドイツJr.の面々が、、、
「リンドウ」

「シックス」
絵描きネロが、、、
「リンドウ君」

「セブン」
プリンス＆オカマが、、、
「リンドウ」

かつて拳を交えた面々達が、
固唾を呑んで麟童を見守るなか、
アポロンが先に立ち上がる！

「エイト」
ピクリともしない麟童。
嵐：「麟童…これがおまえの限界か」

「ナイン」
―と、麟童が動き出し、立ち上がろうとする。

「立つぞ」「立てるのか」
騒ぎ出す観客。
「おいおい　またもや延長戦かよ…」
独りごつアウル。

そして――。

「テ…」
レフリーがテンカウントを告げる間際――。
ガクッ　ドシャッ
膝をつき、崩れ落ちるアポロン！
麟童は――立ち上がっている！！

「リンドウが立ってアポロンが倒れた」
「リンドウが勝ったぁリンドウの優勝決定だぁーッ」
ウワアアアアアア
湧き上がる観客席。
「今度こそ正真正銘のリンドウの勝利だぁ」

「ブラーヴォ　リンドウ」
スタンド最上段でネロが称える。

死力を尽くし限界だったのか、倒れる麟童。
そんな彼を抱え上げるアポロン。

「しっかりしろリンドウ
もう何の疑問もない
ここにいる全ての人間が納得している
お前の勝利をな」

そして、麟童の右手を高々と差し上げてやるのだった…

……って、アポロン～～

（号泣）
麟童には勝利を信じて支えてくれる友、
見守ってくれるかつてのライバル達がいるのに、
アポロンは独りっきり。
それどころか、自国からも疎まれ、妨害を受け…
あげくの果てに、ホームである試合にもかかわらず、
麟童の勝利に沸く観客たち。。。
…カワイソスギ

それでも正々堂々と、真っ向から麟童と闘い、
敗れても潔くそれを認め、麟童を称えるなんて、、、
いい男だぜ、アポロン！！！

でもまたかつての先代アポロンのように、
十二神あたりから制裁を加えられたりしちゃうんじゃないかと、
ちょっち心配ですｘｘｘ

ともかく、麟童も優勝おめでとう！

２人ともよく闘った！！
いい試合だったよ…！！！Nice Fight！

コメント(2)

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[2] mixiユーザー 10月13日 13:50

同じく久々に約３０年前のわくわくした名勝負をみせてもらいました。
しかし、リンドウはこの勲章を持って日本に帰るんですね。
一菜を守ることが出来たけど、石松はもういない・・・
そして新たな戦いが・・・ギリシア１２神、ザナドウ・スコルピオンとの再戦そして義兄弟影道嵐とは？リュウドウとは？まだまだ試練は続く・・・

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