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ボブ・ディランの詩の世界コミュのどのように詩を理解していますか?

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私にとってディランの詩の世界は深淵なるものを持っています。

歌詞ガードなしで十分理解できればといつも思っています。アメリカ人にとっても言葉は入ってきても、即理解につながるのは難しいと聞いたことがあります。

ただ彼の歌を単なる音として聞き流すのももったいない気がします。

みなさんはディランの歌詞の理解についてはどう取り組んでいますか?

私見ですが、彼の音楽はその歌詞が半分を占めていると思います。

コメント(8)

> GRAさん

私にとっては、「BLONDE ON BLONDE」の頃の詩がしっくりきます。
特に「I WANT YOU」の始まりが素晴らしく今でも口をついて出てきます。
彼の音韻に関する感性はビート詩人の上を言っているように感じます。

宗教に関与が深まったころは言葉への依存度?が薄れたように感じます。
新鮮さ、斬新さ、音韻性、超意味性、超論理性は私にとっては、やはり、「BLONDE ON BLONDE」
に尽きるようです。

印象記で失礼しました。

>>[1]
確かに60年代は言葉の必然性が自然にあったようですね。
ディランを全体に渡って聞いているリスナー達にとって"Blonde On Blonde"は鋭角な必然性だと思います。
いや単なる印象記でも結構です。ディランも歌詞の解釈は聴き手次第だと思っているでしょうから。
不可解な比較かもしれませんが、ディランの歌詞はフランク・ザッパと比べてどうなんだ?といつも感じています。
> GRAさん
出ました、FZですね。
私、いまだ、ザッパの歌詞にまでは届けていません、ただ彼の音楽の多彩さに翻弄されっぱなしです。
演劇のシナリオもいつか、しっかり聞かねばとは思っているのですが。
ザッパの詩作活動、まだコメントの少ない世界でしょうね。
これからの研究をいまだに待つザッパの作品群に脱帽です。
ディランは歌にしてもインタビューや自伝にしても、言葉の扱いはやはり天才ですね。ジミ・ヘンドリックスがギターを鳴らすとみんな驚くように、ディランに詩神が宿ると圧倒されます。(キャリアが長いので、好調じゃないときもありますが)。

ただギターは音なので理屈なしで世界中の人に響きますが、ディランの場合は言葉なのである程度知識がないと伝わらない。
英語が母国語でないと面白さの何割かは直接感じられないでしょうし、アメリカ人なら知ってて当然という事象も他国の人は知らないかもしれません。
ディランの歌はアメリカ人にも難解な部分があると思いますが、あまりに放出されるエネルギーが凄いため、彼は何を歌ってるのだろう?と好奇心を刺激されてみんなが探ろうとする魅力があるのではないでしょうか。
フランク・ザッパの歌詞はブラックで面白いですが、文学的な修辞は希薄ですね。ザッパはわざとロマンティシズムは避けて、ゴミゴミしい奥行きのなさを選んでいるようです。
画家に例えるとディランはシャガールやマティス、ザッパはデュシャンに近いでしょうか。
>>[3]
ザッパと比べてしまうのはあくまでも自分の興味からで、比較そのものが一般的には意味がないかもしれません。しかし言葉のもつ意味合いとか重さは両方とも同じだと思います。
強いて言えばおっしゃるようにザッパの方が演劇性が高く、視覚も合わせるともっと楽しめます。
ディランは詩とその背景に意味合いがあり、あまり直接的な表現を使わないところが、もっと追求したい欲求に駆られます。
>>[5]
なかなかポイントをついたご指摘ありがとうございます。文学的な修辞という点ではディランははるかな高みに到達しています。ザッパは勧善懲悪をどぎつい材料を使って直接的に伝えようとするところがあります。
確かにディランは詩的な意味合いを含め、その言葉の使い方、選び方は天才的なものがありますが、自分がその高みに追いつくのに、ちょっと時間がかかりそうです。今のところザ・バンドとディランの理解は自分の課題になっています。結構彼等のLPは買って聞いています。
>>[7]

ザ・バンドの歌詞も、小説みたいで味わい深いですよね。
フオークナーやスタインベックみたい。

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