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『世界の肖像』コミュの患者の生きる権利であり、医師の義務である

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アフリカの国、シエラレオネ。

主婦のザイナブ(Zainabu)さんは、
40代。

彼女の肺は、
ガンに侵されている。

もう、施せる治療は、ほとんどない。


「もう、わたしは、年をとり過ぎたのよ」
ザイナブさんは、そう言う。

平均寿命が40代前半のこの国では、
ザイナブさんの言う通りなのだろうか。


だが、貧しさと内戦の中で生きてきた
ザイナブさんの人生の最後に待っているのは、
安らかな死ではない。


一般的にガンの痛みは、
ほとんどが1日中続き、
そして、50%は強い痛みで、
30%は耐え難いほどの痛みだ。

そして、ザイナブさんに、
痛みを抑える薬が処方されることはない。



2歳のモモー(Momoh)くんは、
誤って熱湯のなべの中に落ちた。

幸運だったのは、モモーくんの家が、
オラ・デュリング・子ども病院のそばだったこと。

だが、幸運は、それだけだった。


モモーくんが運び込まれた、その夜、
病院には、医者はいなく、
そして、電気さえなかった。

真っ暗な処置室で、
ロウソクのあかりをたよりに、
看護士が、小さな足に点滴の針をさす。

ここには、移植用の皮膚などない。

ただれた皮膚を、
塩水で洗い、こすり落とす。

だが、痛み止めが使われることはなかった。



この病院の別のベッドには、
7歳のアブドゥルアジズ(Abdulaziz)くんが、
遺伝性の鎌状赤血球症で入院している。

この病気の重傷者は、
内臓や骨を、少しずつ破壊されていく。

だが、この治療法のない不治の病の男の子にさえ、
痛み止めが処方されることはない。



トラマドールなどといった鎮痛剤は、
毎回200円ほどのお金がかかる。

その代金を支払うことは、
貧しい人々には、不可能な話だった。

この子たちの両親にできることは、
痛みに苦しむわが子の姿を、
ただ見ていることだけだ。



しかし、実は、1つだけ、
この貧しい人々にも手の届く鎮痛薬がある。

それは「モルヒネ」だ。


ケシの実から抽出されるこの薬は、
他のどんな薬にも劣らない鎮痛作用がある。

しかも、安価で、
トラマドールの100分の1の価格で手に入る。


だが、このモルヒネは、
ケシの実の他の子どもたち…
…アヘン、ヘロインとも深い関係を持ち、
また、モルヒネの過去の誤用などから、
発展途上国を中心に、
一般の人々だけではなく、
医療関係者の間にも偏見や誤解がある。


…実際には、
1986年に、WHOが発表した
「がんの痛みからの解放」の中で、
「がんの痛みに積極的に使用すべき有効で安全な薬」として
モルヒネを、痛み治療の中心としたことで、
今では、先進国を中心に、
モルヒネは、
安全で、一般的な痛み治療薬となっているのだが…。


それに加えて、シエラレオネでは、
ほんの数年前まで続いていた内戦も
この問題に影響している。

この内戦中、
子どもを含めた兵士たちを中心に、
麻薬が蔓延し、
それが、今も、この国の大きな問題となっている。

そのため、シエラレオネの行政は、
モルヒネに対して過剰な対応をとっていて、
重度の火傷などの場合のみ、
医師の管理のもとなら使用できるとしているが、
この国では、
生産量も輸入量もゼロだ。

この国の医者をすべて集めても、
100人ほどしかいないのだ。



ただし、これは、
何もシエラレオネに限った事ではない。

2005年、
中低経済状況の国々に住む
世界の80%の人々が使ったモルヒネは、
世界の生産量の6%。

それに対し、アメリカ、カナダ、フランス、
ドイツ、イギリス、オーストラリア…
…この6カ国が消費したモルヒネは、
世界の79%になる。


世界の多くの国で、
モルヒネに対する偏見と、
「痛みは耐えるもの」という古い考えの中、
高価な鎮痛剤を購入できない貧しい人々は、
激しい痛みの中に取り残され、
そして、耐え難い激痛の中で死んでいる。



イギリス人のナース、ウォーカー(Walker)さんは、
一度、シエラレオネの医療学校で、
講義をしたことがある。

その場の28名の生徒に対して、
ウォーカーさんは、こう質問した。

『この中で、誰か、
 安らかに亡くなった方を
 看取った方はいますか?』


「誰も、いなかったわ。」
彼女は、そのときの状況を、そう語った。




「痛みからの解放は患者の生きる権利であり、
 医師の義務である」

  --世界保健機構


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関連リンク
New York Times
Drugs Banned, Many of World’s Poor Suffer in Pain
http://www.nytimes.com/2007/09/10/health/10pain.html

New York Times
Doctors Without Borders, Without Painkillers
http://www.nytimes.com/2007/09/14/health/14painmsf.html

New York Times
Japanese Slowly Shedding Their Misgivings About the Use of Painkilling Drugs
http://www.nytimes.com/2007/09/10/health/10painside.html

New York Times
In India, a Quest to Ease the Pain of the Dying
http://www.nytimes.com/2007/09/11/health/11pain.html

JPAP(ジャパン・パートナーズ・アゲインスト・ペイン)
-共に痛みと戦う- の考えに賛同した専門医・医療従事者が、
それぞれの立場を超えて集まり設立した非営利団体。
http://www.jpap.jp

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『世界の肖像』☆シエラレオネ関連

「みんな、わたしを見捨てたわ。」
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=21090192&comm_id=1808806

「赤ちゃんとお母さん」という当たり前の幸せなシーン
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=20831541&comm_id=1808806

♪♪ブラッド・ダイヤモンドの予備知識♪♪
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=16993664&comm_id=1808806

男の子とビスケット
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=16284187&comm_id=1808806

アフリカのヨイトマケの唄
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ダイヤモンドと愉快な仲間たちの物語
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=15732511&comm_id=1808806

『パパの手を切らないで!』
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=292180097&owner_id=5766188

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写真
1.ザイナブさん
2.モモーちゃんとお母さんのマリアさん
3.電気のない病院で治療を受けているムハンマドくん、10ヶ月


コメント(44)

「痛みからの解放は患者の生きる権利であり、医師の義務である」と、 患者様の痛みの開放は、医療従事者と家族の喜びだと思います
いつも読ませていただくと心を揺さぶられます。
勉強になりました。
ありがとうございます。
私たちは、まだまだ知らなくてはならない事実があります。
痛いという事、その苦痛はいかばかりかと・・・いかばかりかと。
涙がでます、涙がこぼれます。

私に出来る事を・・・その想いを形、行動に移し、コツコツですが、これからも頑張らせていただきます。
ミッシェルさんに、一言お礼が言いたくて
ありがとうございます。
春ぐらいに大切なお友達を癌でなくしましたが
彼女の最後のほうがペイン治療のおかげで
とてもおだやかでした。せめて痛みだけは
感じないようにしてあげてほしいというのが
まわりの人が最後にしてあげることだったようです。
痛みは耐えるものではないと思います。
耐えていれば完治するものではないもの。
病院に行けば、薬を処方されるのが当たり前。
その当たり前が出来ない国が、まだ沢山ある。
当たり前に慣れている自分。
はっと考えさせられます。
先日、TVで「命」をテーマに、貧しい国のレポートがありました。
施しを受けるために、片足を切断したり・・間違った方法だが、現実にはその方法でしか、わずかな「お金」を手にすることができないのだという。

昨日、DVDで「ルワンダの涙」を観ました。(映画ホテル・ルワンダもテーマは同様)厳しい現実は、本や映画やTVで知ることが多いです。

ミッシェルさんのリアルレポートも、もっと多くの方に届くといいですね。

今日も丁寧なレポート、ありがとうございます。
ガンは無縁ではありません。
切実です。
実際、僕のおじいさん、おばあさんはガンで死に
父親は胃がんになり全摘の手術を受けました。
義父は肺がんで亡くなりました。

他人事ではなく
いずれ自分の身にやってくることだと承知しています。

苦しむコトは誰でも嫌です。

安楽にさせてあげられる医療方策(倫理を含めて)
の医療機関の充実を求めます。
「人間」というものが忘れられてしまうのですね。

大国の中ではいろいろ問題はあるというものの個人というものがまだ問題にされやすいけれど、発展途上国の中の民衆は「マス」で語られる事はあっても一人一人が人生のある個人であることが忘れられている。

せめて痛みを和らげてあげたい。
どうすればいいんだろう。
私は自身の施術後、モルヒネに助けられました。モルヒネのおかげで手術後の激痛をほとんど感じることなく回復しました。
まして回復する見込みがなかったら、癌の激痛にはとても耐えられないと思います。
生まれた国が違うだけで全てが違ってしまうなんて。本当に考えさせられます。
アフリカへ 観光旅行に出かけている友人が沢山います
けれども この現実を知ろうともしません
伝えようとしても
しかたがない そういう世の中だと 答えが返ってきます
自分さえ楽しめばと 安易に日を重ねている人のなんと多いことか

伝え続けて行こうと思っています
全ての人々が 平等に 医療を受けられる日の来るまで
関心を持ってくれる人が ひとりでも増えるように

ミッシェルさん いつもありがとう 感謝しています
【モルヒネ】
「末期癌の鎮痛剤としての特効薬」という認識があたりまえだと思っていた。
日本、いや先進国では常識として医療には欠かせないもの。
そして、自分や大切な人には絶対お世話になってほしくない薬。

その認識が全く通じない国・地域が存在する現実!!
医師が偏見を持つなど、そんな国があることなど、思いもしなかった。
医学の常識は万国共通であるべきなのに・・・
国が国民を苦しめ、観光客をどんどん招いて利益を得ている!?
馬鹿げている!ナンセンス!
同じ地球人なのに!!!

アフリカのみならず、中東や東南アジアにも見られる悲劇ですよね…

先日パレスチナ難民と人間の安全保障の講義にUNRWAの事務局長がいらして、パレスチナ難民の現状を語り伝える映像の中にも、まさに麻酔なしにただれた肌を擦りおとされる子どもの姿と、側で泣き叫ぶ声を押し殺す母親の姿を見ました。


やりきれない想いを抱くと同時に、どうにかしなくてはという気持になりました。
何においてもそうなのでしょうが、
正しい知識と理解が必要ですね・・・・。

『人』として、生きる権利は平等に与えられるべきなのに、
この悲しい現実はなんなのだろう・・・・。

指でOK私に出来ることは・・・なんでしょうか???


知ることから知らせること。その後に動き出すこと。


模索してます。リサイクル
両親に出来ることは、目の前で痛みに苦しむわが子の姿を
ただ見ていることだけだなんて・・・

子供を持つ親としては、耐え難い辛さだと思います
いつも考えさせられるレポートを提供してくださって
ありがとうございます。

ミッシェルさんのレポートを読むようになってから
普段気づかずに生活していたけれど、
地球のほとんどの人たちにとっては普通のこと
なんかじゃないんだって、最近良く思い出すようになりました。
初めまして。
いつもはROMばかりでしたが、今日は黙っていられなくて書き込みます。

人が、その人らしい生を生き、尊厳を持って死を迎えるのは、
人として当然の権利です。
癌、鎌状赤血球症、重症熱傷は命に関わる疾患であり、
痛みをはじめとする、あらゆる種類の苦痛は、十分に緩和されるべきです。
この点に関して、アジア諸国でも、対応は不十分だと感じていたのですが、
アフリカの現状には、ただただ絶句しました。
人を人とも思わない扱い・・・。
想像を絶するような、惨い光景です。

トラマドールもモルヒネも、先進国の基準では”安価な”薬剤ですが・・・。
金銭的・物質的援助で解決できるなら、
それこそお金をつぎ込めばよいことですが、
それ以前に、多くの偏見がある。
麻薬に対して、疼痛コントロールに対して、医療に対して、人に対して・・・。
問題の根の深さに、たじろいでしまいます。

何人かの知人は、政府やNGOの支援プログラムに則って、
アフリカで緩和医療を中心とした医療活動を行っています。
私にできることは何だろう・・・。

ミッシェルさん、いつもレポートありがとうございます。
ごめんね。
みなさんのコメント読んでいて、「違和感」を感じた。

ボクは、あいかわらず自分のスタンスでしか、社会に関われないという自覚をベースに、子供たちに「伝える」という形で、足元から自分にできることを、積み重ねていく作業を日々淡々とこなしてゆく、という生活している。
ミッシェルがていねいにレポートして、ここでボクらに発信している意図は、たぶん「考えさせられる」で終わるコメントを集めることじゃないと思う。
もちろん、みなさんも、少なからず、ご自分の「身近」なところで、社会のより良き未来へ向けて貢献されていると思ってはいるのだけど、コメントからそれが見えてこないんだ。
ボクももちろん「知る」ためにここに来ている。だけど、ミッシェルの発信している「事実」は、いまだに「絵空事」だ。
その「絵空事感」をくやしく思いながら、ボクの実生活に「悔しさ」として持ち帰ることで、ボクは自分の先を見定め、自分の後輩たちに紹介し、ミッシェルと自分の共通項を広げている。
だからボクは、みなさんからも、具体的にどうしようと見定めたのか、どうしているのか、が、聞きたいんだ。
ボクはまず自分の生徒たちを守る。身近なものを守れなくて、それを世界に広げてはいけないもの。
その生活の中で、ミッシェルに共鳴している考えを生徒たちに提示して、彼らにも、身近なところから行動を起こしてもらう。ノート1ページ、消しゴムひとつの使い方から、心を世界に向けていけるように。
ボクはみなさんの「感想の先」が聞きたい。
ぃトンさんの書き込みを拝見して、私も書き込みします。

わたしも、ぃトンとは違った種類かもしれないけど「違和感」を感じてました。

涙って、悲しいときだけじゃなくて、いろんな時に出るんです。
悔しいとき、目にゴミが入った時、あくびをした時…などなど…
立派な設備の病院で死にそうな人を看取る時の涙と、道ばたで殺死にそうな人をなんとかしたいと流す涙は、同じ悲しい涙でも意味は違うし。

残念ながら、私には守らなければいけない人は少ないけれど、(というか、お世話になることが多いと)常に自分より不遇な状況の人のことは考え、行動しているつもりです。それは、身の回りの人はもちろん、もっと遠くの人に対しても。

ここで「ありがとう」より、ここからジャンプして、小さなことでも回り回って、遠くの誰かに「神様っているのかも」って希望を与える人になりたいです。
涙は絵空事でも出るけれども、ストーリーは変えられない。
けど、現実は、知ること、行動することで変えられると思うし、涙も止められるのでは?
少なくとも、減らすことくらいは可能では?
いつも大切な話を教えて下さって、ありがとうm(_ _)m
ぃトンさんへ
僕は「絵空事」で終わらないよ。
いつか準備が整ったらまだ見ぬ人の為に井戸を掘りに行く。

僕なりの「感想の先」ですが…

まあでもすごい人はもっとすごい!
ココに居る7千分の1ですが…
頑張ろうぜ!お互い!
日本は国民皆保険というWHOがもっとも優れた医療制度があるのですが、それが段々と崩壊の兆しにあります。

崩壊したら富裕層のみがちゃんとした医療を受けられ貧困層は良質な医療を受けられないという状態になります。

日本は現在、資本主義社会になりきれていないある意味中国よりも共産主義社会の国なのかもしれません。

先進国の国々の方たちが飢餓で病気で苦しんでいる国々に対し、お金をただ支援するだけではなく、その国々の実情を理解しその国々にあった一番人として必要なものを支援するようになればいいと思います。またはそれを考える非営利的なその国々の第3者機関があればなと思います。

僕自身も将来医療従事者として、そういった国々へ行き医療支援が出来ればと思います。一番の苦しみは痛みもそうですがそれ以上に孤独に死を迎えることだと思います。だからこそ言葉以上に患者のそばにいて話を聞き、何よりも手を握ってあげることが大切だと思います。

世界の人々が国境を越えて苦しんでる人たちを助け合う世界になればと願います。
私の父は癌で4年前なくなりました。
その前も私が小学生の時から父はポリープ等計3回手術を受けました。
小学生の時は、母は私には対した事ないと、病名はつげなかった。
その次は私が18の時、この時は知らされた。 私は両親はいつも元気が当たり前だと考えていました。 まだ私は若かった事もあり、現実から逃げてしまいとても後悔しました。 しかし社会人になり色々経験して、現実から逃げないようにしよう、次に何かあったら逃げないで介護しようと。。。 実際4年前その時が来てしまった。 もちろん逃げないで父の介護をしました。 一日一日彼が弱っていく事を見るのは辛かった。
しかし、ここ日本では、医療が受けられる幸せを感じました。 感謝しなければと。

シエラレオネのこの状況を読み、本当に本当に心が打たれます。
何か自分に彼らに出来る事、サポート出来る事を考えて出来る事から行動して行きたい。
はじめまして。私は薬学部に通う大学生です。
将来鎮痛薬を始め、将来様々な薬を扱う者として、
このトピックを見て感じたことを書き込ませていただきます。

お恥ずかしい話ですが、
私は発展途上国の医療面で問題となっていることは、
栄養失調やAIDSといった感染症が
ほとんどだと思っていました。
疼痛からの開放、QOLの向上に関する
エピソードを耳にするのは初めてでした。
心のどこかで、QOLといった言葉は
先進国でのみの話だと思っていました。
生まれて国が違うだけで、
誰にでも人間らしく生きる権利は
与えられるべきだと私も思います。

今、学校でモルヒネといった鎮痛剤の勉強もしています。
将来は患者のQOLを向上するための
手伝いとなるような仕事をしたいと考えています。

今年の夏、私はカンボジアスタディーツアーに行って来ました。
現地の診療所や病院を視察し、現地スタッフの方のお話を聞き、
実際に肌で感じてきました。
たった1週間という短い期間でしたが、
『私には薬剤師として何ができるのだろうか』ということを
ものすごく考えさせられた1週間でした。
私はHIVに感染した子供たちと出会えた、
子供たちと遊んだ時間があまりに楽しかったことが忘れられず、
今はただ漠然とAIDSについての勉強をしようと決め、
行動にうつしているところです。
出会った子供たちのために何かしたくても、
何をしたら良いのかわからず、
勉強していくうちに見つけられたらと思っていました。

そんな時にこのトピックを読み、
薬剤師としても世界に対してできることはあるのだと
教えていただいたような気がします。
『こうしたい』『こうしよう』といった
明確な目標はまだできていませんが
自分にもできることの幅が広がり、
不謹慎ですが、今はわくわくした気持ちでいっぱいです。


長文・個人的な話になってしまい、申し訳ありませんでした。
本当に、ごく些細なコトでいいんだ、と思う。
ティッシュ1枚だって、いい。
溢れかえって、安くたたかれて、大量消費されているモノに気を遣わす。

暑ければ汗を流し、寒ければ1枚身に纏う。
そうして燃料を控える。
そうして「自然」に対し、自分を強める。

常に満腹で、具合を悪くする生物なんて、
人間と、人間によって飼われている動物以外にはいない、と自覚する。

財は個人でためるものではない。
周りと「共有」することで、
その濃度を均一に薄めていくことで、
価値が産まれるものであるということ。

そういう自分を生かす職業に就くこと。
そういう自分の周辺に馴染むために、
他者とかかわって行くということ。

自分ひとりが実行しても。。。などと考えず、
自身をもって実行し継続していくこと。

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:゚・:,。*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆゚・:,。*:..。o

はかたんほりおクンへ
着々と実行に向けて自分を整えている君のこと、尊敬しているよ(o´ー`o)。
水はボクらの財産というだけでなく、ボクらを構成している「素」。
これほど、健全で、共有していく物質は、他に類を見ない。

ミシェルへ
日記、見に来てくれてありがとう。
日々凹み、日々傷つき、日々まわりとじゃれあいながら、
自分を周りに浸透させていく個人の作業は、あんなもんだ(≧▽≦)。
ぉバカな日記でもおわかりのように、それがトンなりの発信。

みなさんへ
どうか、ご自分の「芯」を揺るがさないで。
この「世界」に向かって、自分が発信したいとい思ったこと、続けて。
たぶん、ボクらは、1本1本の「若木」。
今から「酸素」を吐いていく。
そのために、このコミュに集っている。
どうか二酸化炭素のみを吐き出す、
履き違えた生物にならないで、日々生きていきましょう。   おわり(≧∇≦)ノ。
いつも様々な事を教えてくれてありがとうございます。
私の叔母も癌で亡くなりました。
彼女は抗がん剤の副作用で髪は抜け落ち、やせ細り・・
「もういつ死んでも構わない」と言い、亡くなりました。
でも、彼女は少しでも長く生きぬいた事が幸せだったと思います。

多くの医療で助かる国もあれば、何も得られない国もある。
そんな不公平な世界ではなく、誰もが治療出来る環境になれる事を祈ります。
私も・・違う意見なんですが。

今の、日本も<豊か>といわれてますが。。
病院も閉鎖、患者も・・貧困世帯が増え始めてます。

この国も・・段々、怪しくなってきてます。

いずれ、同じようなコトにならない事を
祈ります。

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