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ギリシア語原典で聖書を読むコミュのギリシャ語の参考書:辞書、文法、統辞法、構文解析。。。

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手持ちのものを紹介しあいませんか?

辞書については、既に別のトピで、織田昭、岩隈重信、Bauerのものが挙がっていましたが、まとめておけば、お互いの参考にもなるし、新たな参加者の方にも便利だと思います。

コメント(24)

GREEK-ENGLISH LEXICON of the NEW TESTAMENT
based on Semantic Domains

Johannes P. Louw & Eugene A. Nida

United Bible Societies, New York
ISBN 0-8267-0343-7 (2 volumes set)


普通の、意味を列挙した辞書ではなく、ギリシャ語の単語を意味で分類して、類義語をその意味範囲に沿って解説するものです。
したがって、文法的なつながり方や、動詞と前置詞の組み合わせなどの、統辞的情報は出てきません。

また、ある単語の語源的な意味が、新約聖書の中での意味では「ない」ならば、この辞典には表れません。

用例は、フル・センテンスではないにせよ、フレーズで挙げられ、英語訳がついています。

United Bible Societiesの、Translator's Handbookシリーズの、ギリシャ語新約聖書の翻訳のための注解の内容を、単語ごとにまとめなおしたような内容になっているので、厳密な意味での辞書とはいえないかもしれません。

しかし、通常の辞書が、ギリシャ語としての意味を単に記述しているのに対して、この辞典は、コイネーギリシャ語の新約聖書の語彙全体を見渡した上で、ある特定の語彙をどう訳すのが適当かというところまで、踏み込んだ形の釈義がされています。
手持ちのものを
玉川直重/田主忠信『ギリシア語辞典 改定新版』キリスト新聞社、2000
同じシリーズで『ギリシア語逆引辞典』

詳しく調べるときは
荒井献編『ギリシア語 新約聖書釈義事典1〜3』教文館

と言う感じでやってます。
なるべく日本語で読めるものを使わないと、自分の語学力には自信がないもので。

あと、コンコルダンス
Moulton And Geden の 6th Edition を

対観表
荒井/川島編『四福音書対観表』

を活用しつつ・・・。
最近の文法書で、中級以上のものですと
Greek Grammar beyond the Basics
(D.B. Wallace)
が分かりやすいと思います。
Idioms of the Greek New Testament
(S.E. Porter)
は、イロイロ議論される文法書ですが、ナカナカ興味深い本です。初級文法が終ったら、他の文法書と比較してみると面白いです。

ヨハンさん>
佐藤研編訳『福音書共観表』(岩波)
もよろしくお願いします(バイトした本なので^^;)
あと、ギリシャ語共観表でしたら、http://www.rikkyo.ne.jp/~msato/sub3.htmlでタダで見れます(これも私が実際に作業したのでして、宣伝、すいません)。
チャペル
Hong kong Joshua様
ヨハン様
シノブ様

mixiコメントを頂き有難うございました。始めて参加させていただきます。

トム老爺はギリシャ語に強くないので、手持ちの資料も充分に活用できておりませんが、ローマの教皇庁立・聖書研究所のギリシャ語・教授のご推薦の辞書は次のものです。

A Greek-English Lexicon of the New Testament and other Early Christian Literature ―Third Edition―(BDAG) Revised and Edited by Frederic William Danker based on Walter Bauer’s (The University of Chicago Press, 2000)

なお、私の息子・宮平望(西南学院大学・教授)は新約聖書全巻の注解を目指して目下、「マタイによる福音書 私訳と解説」(新教出版社、2005)から出版し始めたところですが、新約聖書・原典の中で釈義上問題となる個所があれば、問合せることも可能かと存じます。

ちなみに、ローマ書13章1節の諸翻訳の殆どがミス・リーディングのような印象を受けますが、ギリシャ語・原典に忠実な翻訳に関する論説「神の下にある権威」(キリスト新聞、11月3日)をご覧いただければ、何かのご参考になるのではないかと思います。

今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

アンクル・トム老爺
天秤座
荒井献編『ギリシア語 新約聖書釈義事典1〜3』教文館 はうらやましいです

高価すぎて。。。

辞書は
玉川/田主「新約聖書 ギリシア語辞典」
織田昭  「新約聖書 ギリシア語小事典」
岩隈直  「新約ギリシャ語辞典」
岩隈直  「新約ギリシア語逆引き辞典」 

逆引きで確定し、便利な織田で引き、岩隈と玉川で確認するという感じです

文法は
大貫隆「新約聖書 ギリシア語入門」
織田昭「新約聖書のギリシャ語文法」

佐藤研編訳『福音書共観表』(岩波) も保有しております。便利ですね。
そういえば、文法はメイチェン先生です。

『新約聖書 ギリシャ語原典入門』

教科書がこれだったんで。

>シノブさん
『福音書共観表』(岩波)も持ってますよ〜。
私はこんなのを持っています。

<学習書>
고영민『알기쉬운 헬라어문법』기독교문사
박창환『신약성서 희랍어교본』대한기독교서회
신사훈『희랍어문법』새싹교회 출판부
玉川直重『新約聖書ギリシャ語獨習』一粒出版社
左近義慈『新約聖書ギリシャ語入門』新教出版社
織田昭『新約聖書のギリシア語文法』教文館

※韓国の聖書ギリシア語教材はほとんどがメイチェンの教材の翻案で、それより質がよくなることはないようです。韓国で出た教材はあと何種類か持っていますが、全部割愛します。私は1番上の本で勉強しましたが、誤字のオンパレードで、とてもこれ1冊で身に付けられるような代物ではありませんでした。他の本も誤字が多いですが、疑わしい部分は他の本と比較して直しながら勉強しました。上から2番目の本は、独自性はありませんが、そつなくできた本だと思います。上から3番目の本は独自性がありますが、この著者は性格がちょっとおかしいようです。

<語彙教材>
B. M. 메쯔거『新約原語参考書』개혁주의신행협회
워렌 C. 트랜차드『신약 성서 헬라어 어휘 사전』은성
T. A. Robinson“Mastering Greek Vocabulary”Hendrickson Publishers
Αλεξανδρος Κ. Παπαδερος "Ελλην Λογος: Ουκ Οιδα α Οιδα" Εκδοση Ορθοδοξυ Ακαδημιας Κρητης
김병국『외우기 쉬운 헬라어 전치사』도서출판 바울

<参考書>
A. Marshall“The Interlinear Greek-English New Testament”Bagster
김기수『분해대조성경 (로마서)』도서출판 로고스
김기수『분해대조성경 (고린도전,후서~골로새서)』도서출판 로고스
김기수『분해대조성경 (데살로니가선,후서~히브리서)』도서출판 로고스
Max Zerwick『헬라어 신약성경 사전(A Grammatical Analysis of the Greek New Testament)』기독교문서선교회

<辞書・索引>
織田昭『新約聖書ギリシア語小辞典』教文館
W. Bauer“A Greek-English Lexicon of the New Testament and Other Early Christian Literature”The University of Chicago Press
오철환他『헬라어 분해사전』도서출판 머릿돌
Alfred Schmoller“Handkonkordanz zum griechischen Nueen Testament”Württembergische Bibelanstalt Stuttgart
香港の2008年 Book Fairで、香港聖書協会のブースで、面白いものを見つけたので、購入しました。

UBSのギリシャ語聖書をそのまま再録し、中国語の<和合本改訂版>と、英語の<New Revised Standard Version>を見開き一ページに収めたものです。

面白いのは、UBS GNTの序文の部分をすべて中国語に訳していることと、カラーの地図4枚も、引用句索引、地図の地名索引なども、中国語にしてあることです。

出版は、香港聖書協会とドイツ聖書協会の、共同出版となっています。

中国語圏でこういうものが発行されているのに、日本語では実現しないのは、クリスチャン人口の少ない所為なのか、それとも聖書協会の連携状況が悪いからなのか?どうしてでしょう?
地図はこんな感じです。きれいに、中国語化されています。
>中国語圏でこういうものが発行されているのに、日本語では実現しないのは、
似たようなものならありますよ。

日本語版監修 荒井献・川島貞雄『四福音書対観表 ギリシア語ー日本語』日本基督教団出版局 2000年刊 本体\21,000

福音書だけですねけどね・・・。

それから新約聖書全体のギリシア語ー日本語の対訳なら
岩隈直訳註『希和対訳脚註つき 新約聖書』全13巻 山本書店刊 があります。

バルサンさん

紹介ありがとうございます。できれば、図書館に行かなくても、アマゾン・書店でいま買える書籍を紹介してくだされば、これから勉強する方の励みになると思います。
業者の回し者ではありませんが
こちらでも貼らせてください。

http://www.bible.or.jp/purchase/newbible/greece.html

これ購入されたかた、感想聞かせてください。
レーズンさんが紹介されたソフトですが、私、開発のお手伝いをさせて頂きました。
ので、思いっきり業者の回し者として(笑)購入をお願い致します。
そんなケウなかたがいらっしゃるとは!!

これは偉業ですよね!


読み上げるのは男性ですか?
アクセントとかいろんな問題がありませんでしたか?
私が手伝った作業はギリシャ語と日本語の対応付けをするという、開発初期の下請け作業なのでして、その後私が忙しくなってお手伝いできなくなり、誰が朗読しているのか等々の核心に迫る詳細は不明なのです。すいません。

ちょっと高いですが、お財布に余裕がありましたら、是非!

すばらしいソフトですね。

たしかに、どんな音声なのかは気になります。特に、どういう発音で朗読されているのかが、いちばん気になるところです。古典時代の推定音か、それとも、コイネー時代の推定音か、ビザンチン時代か現代のギリシア語音か、あるいは……嫌な予感がするのだけれど……まさか、英語の発音か。

値段は、高いけれど、無謀ではないと思います。ただ、私の場合、韓国に住んでいて手に入るかどうか。ISBNコードがないけれど、図書扱いでないと、韓国の書店から注文するのはほとんど不可能なのです。
#5

アンクルトムさんが紹介している、名著 BDAG の中国語完訳版が、12月に香港の漢語聖書教会から出版されました。
(わたしは、11月のキリスト教書店ブックフェアの際に、予約申込みしてあります)

1月にはその活用方法に関するセミナーも開催予定です。

こういう企画は、日本だと無理ではないかと。
日本聖書協会から出てる『聴いて読めるギリシア語聖書』ですけど、読み方はエラスムス式、つまりコイネー時代の推定音です。日本で聖書のギリシア語を勉強している人ってほとんどこの流儀だと思うんでそのほうが売れるのかもしれませんけど、ijustatさんが17さんで書いていらっしゃる「嫌な予感」は的中してます。ものすごーく英語なまりが入ってて、一度気になるととても耳障りです。
でも、どうしても古典式じゃなきゃイヤだというなら買ってもいいんじゃないでしょうか。英米人の先生についたらこういう発音を聞かされるんだと割り切って。


私はやっぱり現代ギリシア語式で読むべきって主義なので、無料のものなら
http://www.helding.net/greeklatinaudio/greek/
有料のものなら、日本コンピュータ聖書研究会
http://www.jbible.net/jcbr/
が売ってる織田昭先生の朗読をおすすめします。
日本キリスト教団出版局のサイトを見たら
http://www.bp.uccj.or.jp/index2.html

『新約聖書のギリシア語』
ウィリアム・バークレー=著
滝沢陽一=訳
●四六判上製・338頁・3,780円
●ISBN978-4-8184-0730-5

なんていう本が出たんですね。
名著『新約聖書ギリシア語精解』(1970年)を新装・改訂して復刊ってことなんですけど、私この本読んだことありません。お読みになった方、どんな本なんでしょう。教えてください。
この旧書名の感じだとかなり本格的な本みたいだけど、今回サイトのほうでは

20世紀の英国を代表する聖書学者バークレーが、その豊かな学殖を惜しみなく用いた労作。アガペー、カリスマなどの約100語を取り上げ、ギリシア、ローマ、オリエントの広大な世界と歴史、文化を背景に聖書の言葉に秘められた真理をわかりやすく説き明かす。

なんていう、なんか一般向けのやさしい読み物みたいな感じの解説が書かれているんで、いったいどういう本なのか内容をはかりかねています。
私の作っているサイトの宣伝で恐縮ですが、よかったらお使いください。
http://www.babelbible.net/lang/grconv.cgi
古典ギリシア語のキーボードは、アクセント記号類が組み合わさった字を入力する場合、シフト押したり右Alt押したりとっても苦行なので、こういうものを作ってみました。ローマ字でわわーっと入力して変換するもよし、ボタンを1つ1つ押して入力するもよしです。
私は、Unitype という会社のマルチリンガル・ワープロ・ソフト、GlobalWriter を使っています。

http://www.unitype.com

古典ギリシャ語・現代ギリシャ語の、二つのモードを選べて、
古典ギリシャ語を選ぶと、ノーマル、シフト、CTRL+ALT、CTRL+ALT+シフト の切り替えで 詠み分け記号を入力します。

真理子さんの仰るように、面倒ですけど、GlobalWriterの場合は、内蔵するどんな言語の入力の時も、ワンタッチでバーチャルキーボードが表示できるので、便利です。

特に、アルファベットだけで、がーーーーっと、文字入力しておいて、後から記号をつけることもできることも、可能。

同じ機能で、GlobalWriterの中でヘブライ語を選んでも、後からニクダをつけることができます。
自分、ニクダをつけたり、気息符号やアクセント記号をつけたりするのが面倒なので、こういうふうに、後から作業できるような機能が、うれしいです。ユニコード準拠だから、MSワードに貼り付けられるし。
よそのトピで紹介しましたが、情報をまとめておくために、こちらにも書き込んでおきます:

聖書ギリシャ語の簡便な辞書:

http://www.ubs-translations.org/cat/biblical_texts/greek_scriptures_and_reference/greek_nt_reference/

http://www.bibles.com/products/ABS_NEW/103994.aspx

小型ながら、日本人には便利な 織田昭氏の聖書ギリシャ語小辞典:

http://www.ubs-translations.org/cat/biblical_texts/greek_scriptures_and_reference/greek_nt_reference/

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