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小説 3月の雪コミュの第二章 〜その5

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僕達はアクセサリー屋を出たあと食事をとることにした
近所に雑誌などによく取り上げられる店があるのでそこに行くことにした。20分ほど待ったが、美味しく食事を済ませ話をして盛り上がっていた。
「あそこの店員さん面白かったね」
「そうだなあのアフロがすごかったな」
アクセサリー屋の店員の話で盛り上がる
「いいのが見つかってよかったな」
「うん」
休日の昼に男女が二人でおしゃべりで盛り上がっているのを傍から見ればどうみてもカップルに見えるんだろうなと思い
「なんかこれってデードみたいだよな」
不意に美幸に尋ねる
「え、あ・・・うん・・そうだね」
美幸は真っ赤な顔をして照れながら答える
「デートならもっとマシな服着てくりゃよかったよ」
すこしからかってみる
「そ、そんなことないよ・・・うん、いいと思うよ」
なんか照れてる美幸もかわいいな
そんなこんなで僕らは店を出て数軒店を回り帰ることにした
気が付けば今回はあまり買い物もしてなかったな。美幸が一人で持てる分ぐらいだ。ほんと珍しいこともあるもんだ。明日雨が降らなければいいのだが・・・
「さてそろそろ帰るか」
「う、うん。今日はありがとう・・・」
なんか元気なさそうだな
「また買い物するときは誘ってくれよ」
そう言うと美幸はニコリと笑い
「また誘うから一緒に行こうね」
うーんなかなかかわいい奴だ。いつもこのレベルならいいのだがなんせ普段は・・・
「それじゃぁちょっと寄り道していくからここでな」
「あ、うん・・また明日学校でね」
そうして僕達は別れた
僕は本屋に寄って帰ろうと思い本屋を目指して向かった
その途中で何やら口論しているカップルを見かけた
よく見ると・・・小早川先生だ・・・
あまりいいムードじゃなさそうだからあまり近寄らないようにして本屋に向かった。そして本を買い帰ろうと同じ道を歩いたが、もう先生の姿はなかった。
なんかみちゃいけない物をみてしまった気分だった・・・

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