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小説 3月の雪コミュの第二章 〜その3

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次の日の昼休み僕は亮二を探していた。昨日の美幸との約束を亮二も道連れにするためだ。亮二はいつも昼食は食堂なので僕は食堂へと向かった。
食堂に着き辺りをみまわすと・・・居た居た
「おーい亮二」
亮二はソバをそそりながらこっちを向いた
「ん!?」
「亮二今週の日曜日空いてる?」
僕はさりげなく聞いてみた。万年暇人の亮二のことだどうぜそこいらでブラブラする予定ってとこだろう
「わりぃ、今週の日曜は予定入ってんだ」
亮二が答えを返す
「そっかそっか用事が入ってるのか・・・って え!?」
ちょっとまて計算が違うぞ、亮二のことだからここは「あ〜俺はいつでも暇だぜ」ってくるのが筋だろ・・・
「ん?どうかしたか?」
「い、いや・・亮二が予定入ってるって珍しいなぁって思って・・・」
マズイ、これはマズすぎる。恐怖の荷物持ち地獄が一人だけになるとは・・・
「俺でも予定入ってるときぐらいはあるぜ。どっかいく予定でもあったのか?」
「い、いや暇だったらどっかブラブラしようかなと思ってさ・・・」
く、くそうこれは完全な計算ミスだ。
「悠樹も結構暇人なんだな」
心の声:「お前に言われたくない」
「まぁ土曜日とかならいけるけど」
心の声:「それでは意味がナイっ」
「とにかくわりぃな」
これは完全に無理だな・・・諦めるか・・・
「あ、いや、いいんだ。また今度誘うよ・・・ははは・・・」
亮二は不思議そうに首を傾げながらソバをそそっている
僕は諦めて教室へ戻った
少しがっかりしつつ教室はもどると
「あ〜悠樹〜どこいってたの〜」
美幸がハイテンションで出迎える
「あ、ちょっと用事あってね」
何も無かったように装う
「日曜日のことなんだけど、10時に駅前でいい?」
10時か・・・ゆっくり寝たかったけどまぁいいか
「いいよ、その時間で」
とりあえず時間と待ち合わせ場所は決まったな。どうぜ荷物持ちだ動きやすい服装でいくか
「んじゃ日曜日にまたな」
「おっけ〜!楽しみにしてるね〜」
心の声:「荷物持ちは楽しくないぞ」
そんなことを考えつつ昼休み終了まで仲良く会話した
その後は特に変わったことも無く時間が過ぎていった
そして日曜日が来た・・・

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