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2019年01月19日23:04

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『子どものための建築と空間展』に行って来た。

夜勤明けの半休を利用して。

パナソニック汐留ミュージアム「子どものための建築と空間展」
【展覧会HP】https://panasonic.co.jp/es/museum/exhibition/19/190112/index.html
フォト
やっぱり建築関係の展覧会はイイ。性に合ってるらしい。
取り分け、当館の開催する建築関係の展覧会は、ハズレと感じたことがない。今回もとても楽しめた。

建築の中でも、展示タイトル通り「子どものための」物件に特化して紹介。
子どものための建築といえば、まずは学校建築(幼稚園なども含む)だ。
明治初期に建造された、いまや重文指定を受ける歴史ある学校から、現代の気鋭の建築家がデザインしたかっちょいい学校までを、写真や模型で紹介。
さらに、公園などの「遊びの場」や「遊具」、子どもたち向けの雑誌やその原画、玩具なども展示してあった。

旧開智学校(長野・松本)や岩科学校(静岡・伊豆)など、歴史的学校建築には以前から興味を持っていたので、それらの紹介を、一つ一つ熱心に見学していったについては、自分で全然意外でも何でもなかったのだが、ここ数十年のあいだに建てられた現代の学校建築にかっこいいものが多くて、幾つも「これは行ってみたい!(現役で学校として使われているので、現地に行っても多分見学は出来ないだろうが)」と思える建物があったのは予想外だった。
そのあたりの物件を、備忘録として以下に列挙しておく。
那覇市立城西小学校/浪合小学校(長野・下伊那)/豊岡市立(旧出石町立)弘道小学校(兵庫・豊岡)/養老天命反転地(岐阜・養老町)/くるりの森(静岡・浜松市)。
このほか、札幌のモエレ公園(イサム・ノグチ設計)、丹下健三の建築研究所によるゆかり文化幼稚園(世田谷区)も、現代建築というわけではないが、面白いなあ♪ 行ってみたなぁ♪ と思わせてくれた。

何しろ、子どもたちが楽しそうに遊んでいる姿、はしゃいでる姿を見てると(映像などで)、こっちまでウキウキワクワクした気分になってくる。元気を貰える展示でもありました!
あと、自分がかつて通った学校のことなど思い出し、脳にいい刺激も受けた。

や、まさに趣味にどストライクで、大満足の展示でしたm(__)m
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