fb笑顔の効能 723180 blog

共感マネージャー養成講座を主宰・株式会社S.K.Y.の中田仁之

笑顔の効能についてなるほどと思ったお話です。
笑顔や挨拶。
これ、コストゼロ。
精一杯、使わないと勿体ないですよね。
それにしても、一生で笑っている時間ってびっくりですね。
それだからこそ、できるだけ笑顔で楽しく過ごしたいと思います。


人が80歳まで生きるとして、笑っている時間の合計って平均してどれぐらいあると
思いますか？
１）１年間ぐらい？
２）１ヶ月ぐらい？
３）１週間ぐらい？
正解は・・・
なんと、
２２.５時間なんだそうです！
これは、韓国で発売された「笑いの科学」という本での、
イ・ユンソク博士の発表です。
少し引用しますね。
（ここから）
子どもは1日に平均400回、 大人になると平均6回笑い、
女性は男性に比べて笑うことに積極的で、
これを社会生活でも柔軟に活用している。

また、 人の一生を80年と考えた場合に、
合計で22時間30分しか笑わない。

いかがですか？少ないなぁ！って思いませんか？
子供はただ単に気分が良かったり深く考えずに笑いますが、
大人になるにつれ様々な概念や邪念が入り込み笑う前に考えてしまうんです。
これを少し論理的に説明します。
子供には「笑い」というものに概念がないからだそうです。
それに対し、大人はこれまで経験してきた様々なことから
「概念」をなくすことが難しいんですね。
簡単にいうと、子供は純粋に、無条件に笑います。
大人は例え、お笑い番組が面白くても、いろんな雑念が入り混じります。
「明日も仕事か・・」
「くだらないな・・」
「●●の方が面白い」等
ちょっとひねくれています（笑）
笑う門には福来るとは良く言いますが、
「笑い」にはいろんな効能があるようです。

仕事でももちろん、言うまでもなく効果を発揮します。
よく笑う人、笑顔が良い人はとても印象がいいですよね？
笑う人にはとても魅力があります。
笑っているから仕事が楽しくなるし、楽しくなるから仕事が上達するのです。
これ、順番が大事なんですよ。
だから僕はこう思うんです。

大人になっての笑いや笑顔って自分のためだけじゃなくて
誰か他の人のためにあるのかもしれないって。

上司が笑顔でいることで部下がやりやすくなる、
先生がよく笑ってくれるから生徒は楽しくなる、
親がニコニコしているから、子供はもっと喜ばせたいと頑張る・・・
受講してくれる方が笑顔で聴いてくれるから前に立って楽しく話せる（←僕）
あなたがもし人の上に立つリーダーならば
積極的に笑いを提供し あなた自身もよく笑い、
部下やお子さんの笑顔を引き出しましょうね！

そして、せめて僕たちの周りからでも
平均２２.５時間をせめて２４時間以上に
増やしていきましょう！
せめて今日1日はずっと笑顔で過ごしましょうね！