こんばんは、月影TAKAです。
今回は「ガンダム ビルドダイバーズ」の第1話の感想を語ろうと思います（えらく遅くなったな）。
結論から言えば「良作」ですね。
おそらく、戦争を重視したガンダム作品なら「不作」を押していた感じですが、あくまで「ガンプラバトル」をメインとした「ネットオンラインをベースにした世界観」の中での「オンラインゲーム」を作品表現として取り入れている為、その基準で言えば「ゲーム要素と戦いの段取り、イベント路要素を考慮すれば十分良作」と思います（久々にワクワクしました。どれぐらい昔かと言えば「プラモウォーズ」やっていたぐらい昔…小学生やん!!）。
ただし、ガンプラバトルの醍醐味である「フィールド要素」は重視してほしいわな。
例えば「グフ⇒地上戦では有利だが、宇宙空間ではまともな戦力にならない（イグルーのJ型ザク�兇離▲譟法廚箸�「ガンダムに高機動パックを装備しても地上では重量過多で動きが逆に遅くなることや接合部が細すぎて根っこからボッキリ折れたり（よくに、「大型エンジン積めば機動性が上がる法則」とか夢が無さすぎるのでそこはシビアにしてほしい）。
ここから「宇宙特化型」「汎用型」「地上型」の3部類にして、「無重力の空間戦闘戦」や「広範囲での高機動戦」用機体、「ホバーを生かした地上のハイジャンプ戦」「機体の重量を徹底的に削いだ高機動戦」用機体等。
改造傾向と戦術が接戦で重要な要素を占める作品作りの方が面白そうだし、改造するにしても考えてやるだろうな。
まあ、ありていに言えば「僕の考えた最強のガンダム」は面白くないので極力その演出を抑えてほしいわ。
まあ、「ビルドダイバーズがスパロボ参戦を狙っている」なら有かもしれないけど、あくまで「オンラインゲーム上でのルール有のフェアプレイなバトル」が売りなら「極端な性能向上の特化機体」とか「プログラムバグによるチート機体」とか数話程度（1，2話）の演出なら有かもしれないけど、最終話近くでそれのオンパレードされると逆に白ける危険性を感じるな。
私が「ワイバーンガンダム」と「グラディエーターガンダム（グフ）」の2機のガンプラを例に挙げたのもこの案件があるからですね。
オリ設定では「ワイバーンガンダムは汎用機だが、地上ではグラディエーターガンダムに対して機体構造とパワーの面では圧倒的に不利」「グラディエーターガンダムは機体構成からバランスがよく取り回しが良い、地上では強いが宇宙では戦えない」という性能用を与えています。
この事例から言える事は「最強の機体は基本的に存在しない」という事ですね。
「汎用機は特化型に対してはどこか不利な点を抱えている」「特化型はフィールドが合えば強いが、適応していないフィールドではむしろ的になる」という事かな（これは、「0083のGP01地上用」や「イグルーのJ型ザク�供廚任眸鳳匹気譴娠藹个任△蝓▲汽鵐薀ぅ困任皺甬遒房茲蠧�れられました）。
他のロボット作品なら「レイズナー」とか「ドラグナー」みたいな感じで「戦況に合わせて機体を乗り換えるプレイヤー」とかいたら面白そうですね。
「地上用機体」と「宇宙用機体」の2機を揃えているが、どちらかの機体に極端になれており、いつも慣れた方を使っている物だから主人公に「〇〇さんって、他のフィールドで戦わないの？機体とかあるの？」とか言われたときに「あるにはあるが…、あれか」ともう一方の方に苦手意識があったら演出的に面白そうですね。
「フィールド要素⇒機体特性⇒機体のパワーバランス」の流れでゲームバランス上のスペックグラフが破綻しない程度に要素を入れればさらに面白くなると思います。
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