おはようございます、月影TAKAです。
今回は「HGCE ダガーL仮組」になります。
先週の土曜日に三宮のイエローサブマリンに開店同時に商品棚見たら少数入荷していた物になります。
その時は「HGCE ダガーLx6箱」「HGAC ガンダムデスサイズx2箱」「ジオリジン ジムx1箱」という感じでした。
ダガーLはガンダムSEED FREEDOMの放映当時に記念として少数生産されていましたがその時はイモータルジャスティスを購入していたのでスルーしていたのを悔やみました。
まあ、私は2箱同時に買ってしまうと結局2箱とも作らない問題があるのであの時は1箱に絞った感じです。
で、丁度ダガーLの再販がかかったので購入しました。
前のHGCEストライクガンダムの説明にあったように、ガンプラの系統を書くとこんな感じです。
「ビルドストライクガンダム⇒ストライクガンダム⇒ダガーL」
となっており、ダガーLの関節ランナーの一部は「ビルドストライクガンダム」表記になっていました。
ポリキャップは00ガンダムやOガンダムで採用されていた物ですね（HGCEストライクと同じです）。
で、このダガーLですが「色んな意味でストライクガンダムと比べると改造の幅が狭い」となります。
まあ、本体の改造のキャパはほぼ変わらないのですが、腕のシールドの取付方法はコの字のフック型になっており3mm穴を使用するタイプではありません。
その代わり、ストライカーパックが使用できるため背中には3mm穴があります。
で、105ダガーにあるように「ストライクガンダムのパーツと一部供用であることを利用した改造」が可能となります。
例えば「ランチャーストライクやソードストライクを使用する」場合はダガーLの腕の片方をストライクガンダムに変えることで対応できます（ランチャーとソードの肩には専用装備が付きます。また、ソードの場合は腕にワイヤー武器が装備できるためそれ用としてストライクガンダムの腕が適しています）。
また、バックパックもパワーアームズパワーダーやギャンバルカン等のバックパックが使用できます。
まあ、そこで思うのが「専用バックパックが少ないガンプラが多いな」という点ですね。
例えば「HGUCシャア専用ゲルググ」ですが、こいつも不遇で取り付けられるバックパックがゲルググキャノンの物やプレバンのリゲルグ、ゲルググテスタロッサくらいの物しかありません。
で、ダメな原因が専用のアダプターにあるんですよね。
このアダプターはガンダムREVIVEの時代に対応していない為、穴ピッチがビルドシリーズ時代のバックパックに対応していない問題があります。
そのため、ビルドシリーズ以降のカスタムバックパックが使用できない問題があります。
これを改善しようと思えば「ゲルググカスタムパックセット」としてゲルググキャノン・リゲルグ・ゲルググテスタロッサのバックパックを改造セットとして大体1000〜1200円くらいで販売しても売れる気がする。
その際に穴ピッチをREVIVE仕様のガンプラの仕様に合わせても良い感じですかね（専用のアダプターを増やして販売しても大体のガンプラに取り付け可能ということで売れる気がする）。
続きは帰ってから書きます。
…帰ってきました。
簡単に言えば「2006年〜2010年のガンプラは宝の山」ということになる。
この時代の物は「作品の機体をガンプラとして精巧に再現する」事を重視し過ぎてREVIVE以降の「部品の取付方法を規格化してガンプラのカスタムを楽しむ」という点と比べて欠陥点があるんだよな。
この欠陥点に対して取付部を合わせるだけでも過去の部品が価値を再び取り戻すことはある。
言うまでもないが2006年以降のガンプラの出来は悪い物ではなく物によっては優れている物もある（HGUCゲルググとか）。
で、ダガーLに関しては「デュエルガンダムの仕様違い」というイメージが近いかもしれない。
いっそのこと福田監督のドラグナーネタを揶揄って「ダガーLガンステイド」とか作ればよかったと思うよ。
なお、ガンステイドとは「蒼きSPT レイズナー」の最終回とOVA�靴暴个討�たグラドス軍の最終兵器系SPTであり、デュエルガンダムアサルトシュラウドみたいに追加アーマーや追加武装で着ぶくれした「レイズナーにおけるスコープドッグレッドショルダーカスタム」みたいな感じの機体です。
当然ながら近接戦闘用としてアーマーと余分な武器を即パージして機体を軽くすることができる。
ロングダガーとかデュエルダガーの考えに立ち返って、ダガーL用のアサルトシュラウド（連合ならフォルテストラ）を追加パーツとして別売りするか、セット販売すれば売れる気がする。
まあ、他のガンプラと合わせると考えてもそれに合わせた計上で追加パーツ枠で販売しても売れそうな気がしますね。
今日はこんな感じです。
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