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2023年05月21日22:08

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HIROSHIMA SUMMIT’S OVER

G7 HIROSHIMA SUMMIT 2023
5月19日〜21日広島県広島市のグランドプリンスホテル広島において、日本が議長国を務めるG7広島サミットが開催。フランス、米国、英国、ドイツ、日本、イタリア、カナダ(議長国順)の7か国及び欧州連合(EU)の首脳が参加して毎年開催される国際会議である。G7サミットでは、世界経済、地域情勢、様々な地球規模課題を始めとするその時々の国際社会における重要な課題について、自由、民主主義、人権などの基本的価値を共有するG7 の首脳が自由闊達な意見交換を行い、その成果を文書にまとめ公表する。
 これまで日本はG7議長国を6回務め、今回7回目の日本での開催となる。原子爆弾による壊滅的な被害を受けながらも復興を遂げ、世界の恒久平和を希求する広島において、G7の首脳が集い対話することは極めて大きな意味を持つ。岸田文雄内閣総理大臣は、世界がウクライナ侵略、大量破壊兵器の使用リスクの高まりという未曾有の危機に直面している中、日本が議長を務める2023年のG7サミットでは、武力侵略もロシアが行っているような核兵器による威嚇も国際秩序の転覆の試みも断固として拒否するというG7の意思を歴史に残る重みを持って示したいと述べている。
こういった考えもあり、広島が平和へのコミットメントを示すのに最もふさわしい場所と判断し、政府としてG7サミットを広島で開催することを決定した。
 G7サミットを機に各国の首脳が被爆の実相に触れ、平和への思いを共有することで、「核兵器のない世界」の実現に向けた歩みが確固たるものとなることが期待できるであろう。また、日本は、被爆から復興を遂げた広島の姿を世界に向けて発信することで、平和の素晴らしさを改めて強調していきたいと考えている。(政府広報オンラインより)

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さて、実際はどうだったか? 核兵器のない世界実現にむけて前向きなヴィジョンは示されたか?
残念ながら「広島ヴィジョン」という大げさな名前の中身は核廃絶への取り組みが一切書かれていない空虚なものだ。

「ヒロシマ」の地で、現在戦争をしていない国どうしの関係性について、戦争・軍事による「力」をたのんで、敵対と同盟を確認するという皮肉。

ウクライナのゼレンスキー大統領の電撃訪日で印象的なサミットになったが、平和を守るために戦争する、平和維持のために核兵器を持つ、という大義を掲げた軍事会議の場にヒロシマが利用されただけかも。

広島の原爆ドームをバックに演説する岸田総理のどや顔。日本は開催国であっただけ。特になーんにもしてないのに「広島サミット」というインパクトの強いネーミングが今後も世界中で連呼される。サイコーのプロパガンダ。これで支持率アップ間違いなし?

なるほどG7広島サミットがゼレンスキーの演説でクライマックスを迎え無事終了、一部からは大成功に終わったと評価されているがずっとモヤモヤしている。

G7の敵国を中国と明確にする。日本は本当にこれでいいのだろうか? 中国と協調性を探ることがG7ではなかろうか。2035年には、中国の核弾頭はアメリカと同等の1500発と言う。この先、世界は、一食触発の危機の元で暮らしていくのだろう。
完全に日本のマスコミからウヨクはもちろんサヨクまで「中国敵視」の構図を作っているがそもそも中国は「他国侵略」をこれまではしていない国であり、アジア各国からみれば、アジアでの「他国侵略」国といえば、日本のみである、ということを(今はアメリカのコントロール下にあるので"アメリカ陣営"国は安心してくれてるだけということも)、肝心の日本側のみが忘れていて、(ついでに言えば、日本は台湾を承認しておらず、かつ「尖閣諸島」は台湾も領有を主張していることも、忘れていて)いや忘れるために「中国との軍事対立」を煽ることで、国内「一糸乱れぬ」状態なのが怖い。それでいて、大阪の賭博場ひとつとっても「中国だのみの経済(中国国民は既にそんな幼稚な国民ではないが)」というのは矛盾してるようでいてそうではなく、いまだに「植民地・属国」扱いなのだ、と感じる。




■G7、軍事・財政で支援継続=ゼレンスキー氏対面参加―広島サミット閉幕
(時事通信社 - 05月21日 15:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=7419416
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