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2023年05月21日23:57
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ヒビノキ824（05月14日〜05月20日までの１週間／週後半）
2023/05/14〜2022/05/20までの木曜日〜土曜日の週後半の日記です。
■2023/05/18/木
季節はずれもはなはだしい夏真みたいな陽気に、飲料メーカーの担当と市場調査の打ち合わせ。いつもめちくちゃ元気な担当は「いや〜夏場はこのまま（の気温）でいってほしいですね〜。おくのさん！」とあかるい。
苦笑しつつも、たしかに今年の夏は暑い方が良い。そもそも寒い夏は消費がのびない。正常軌道に戻り、大きく跳ねる現在の個人消費の上昇ペースが維持され、かつ夏場が高温なら、飲食もレジャーも相当のびるぞ実際。
『魔法使いの嫁 SEASON2』 第７話 「Slow and sure.�機�
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折り返し。あいかわらずスローペースで遅々として進まない。作画も１期と比較したなら低調。最近はキャラクター造形が安定してない場面も多い。もっとも次回の予告を見る限り、カレッジ主催のキャンプで、ようやく怪物や魔法が登場する活劇になりそう。おそらくケルピーが登場する、来週の騒動は、フィロメラの家門サージェント一族がしかけたことなのか？
それとも単純に精霊が激怒したのか？ わからんのだよな。ただ、自身の予想では、これは別の話であり、サージェント一族が暗躍していることとは関係ないんじゃないのか？ そもそも、この学院の有名家門の暗躍に、チセとエリアスはどう関わるか？ 家門の暗躍する目的にチセが必要なわけか？ それとも家門の争いに苦しむフィロメラ・サージェントを救う目的でチセがおせっかいをやくのか？
■2023/05/19/金
『デモンスパイクTRPG』――。
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たとえば最近iにやった「幽冥鬼使」も「Liminal-リミナル-」も、 適当に１時間ぐらいルールを読み流せば、全部システムはわかってしまう。だけれど本作は、全体の把握に時間がかかる。
じゃあおれが、どういうシステムを評価して、「この作品は世界設定とゲームルールが近接してるな」と感覚するかといえば、圧倒的に複雑性あるこっちなんだよな。複雑さは奥行。物事すべてが「単純よし」とはならない。
「スパイク（呪角）の本数がふえれば強力になるが暴走する危険は増す」「スパイクは経験値による成長では強化されない」「強化するにはシナリオに登場する人物のスパイクを強奪するしかない」「角を奪い相手を救う事ができる」
この“あや”がよくできてる。
■2023/05/20/土
休出。仕事。
『天国大魔境』 第８話 「それぞれの選択」
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宇佐美は「学園」の生徒のシロ。星尾は「学園」の生徒のミミヒメ。この関係がはっきりするのは原作ではまだ先ですけど、テレビアニメでは完全にわかってしまうような描写になってるな。リビューインに協力したキルコたちは、ビルの地下に潜む幻覚能力をもった人喰いを倒した。そのマルの能力を見て、宇佐美は、機械へとつないで人間の状態の保つ星尾の殺害を依頼する。
原作もこのあたりから、内側の「天国」と外側の「魔境」の関係がわかってくるけど、その因果関係は、まだはっきりとしない。とはいえ現在までにあったミミヒメとシロの“能力”や、当り前の事実を付け合せ整理したなら、本作最大のトリックはわかってしまうんじゃないかな？ テレビアニメは特に――。２人の最後は悲劇だけれど、双方の思いの強さを感じるエモーショナルなものになっている。
『地獄楽』 第８話 「弟子と師」
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典坐死亡。ヌルガイと一緒に島の脱出を図る典坐は、天仙・朱槿（ヂュジン）と遭遇して圧倒的な戦力差に逃走をはかる。その２人が、典坐の師匠で盲目の山田浅ェ門・士遠（しおん）と出会う。島内での人外魔境の戦闘は今回控え目。本筋は典坐の過去と、その典坐を拾い上げ山田浅ェ門へと“教育”した士遠との関係。サブタイにふさわしい師匠と弟子の関係を描く。だが、師匠より弟子が先に逝く。
典坐は、癖の強いキャラクターが一杯の本作において、まっすぐ、すがすがしい純粋な好漢であった。ですから原作人気があることも納得。おそらく今期――いや通年とおしで、本作以上にキャラクターが死亡退場する作品はあるまいよ。同時に退場するメインキャラクターは、かならず過去の描写が現在の境遇とセットである。その典坐と士遠の過去はやはりまっすぐ。退場がおしい。
『僕の心のヤバイやつ』 第８話 「僕は夢を見た」
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将来の参考のために山田のボディタッチ禁止の部分は考慮にいれておく。なお後日、加筆修正する模様。話の振り方は、「三者面談」を通じ、学校の外側――自宅 ＋ 母親の存在へ話を拡張。より山田と市川の関係を深化していく。山田・母と市川・母は、それぞれ「らしくて納得」。とはいえ山田・母の正体は「あの娘にこの母あり」で、いずれは化けの皮が、はがれるけれども――。
「風邪をひいた市川の自宅に山田が看病に来る」はラブコメで鉄板も鉄板ネタ。「ない作品」を探す方がむずかしい。市川が風邪をひいたきっかけは、雨の中で山田の忘れ物（生理用品）を届けに向う目的で走った事。ですから、山田が市川の家に来る土台はばっちり。その過程で三者面談のときに交流をもった市川・母に出会う展開もばっちり。くわえて彼女は看病で「好きな人」の風邪をもらう。
『アイドルマスター シンデレラガールズ U149』 第７話 「声を持たないのに語るもの、なに？」
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熱く推すグリーンイグアナ。古賀小春にスポットをあてる。イグアナのヒョウくんを自身の騎士と呼び、将来の夢は「お姫様」と語る小春。その小春とヒョウくんに目を付けた第３芸能課は、ふれあい動物イベントに小春を出演させ、大量のヒョウくんグッズを販売しようとする。小春とヒョウくんの人気でクッズ販売は成功。だが、その小春が迷子になってしまいプロデューサーがあわてる。
お姫様を夢見る小春は夢想がち。夢の中で動物と話し、自身がめざす、理想のお姫様を探す。アイドルものにおいてキャラクターの心象風景が「ステージ演出となって画面展開する」のはありがち。小春の場合「そんな夢を見たんだ」で、彼女の心象風景を表現する。この演出はちょっとミュージカル風味。他人に手を差し伸べるお姫様になりたい。でも現在の自分は「アイドル」と言う彼女がきまっている。
■2023/05/18/木
季節はずれもはなはだしい夏真みたいな陽気に、飲料メーカーの担当と市場調査の打ち合わせ。いつもめちくちゃ元気な担当は「いや〜夏場はこのまま（の気温）でいってほしいですね〜。おくのさん！」とあかるい。
苦笑しつつも、たしかに今年の夏は暑い方が良い。そもそも寒い夏は消費がのびない。正常軌道に戻り、大きく跳ねる現在の個人消費の上昇ペースが維持され、かつ夏場が高温なら、飲食もレジャーも相当のびるぞ実際。
『魔法使いの嫁 SEASON2』 第７話 「Slow and sure.�機�
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折り返し。あいかわらずスローペースで遅々として進まない。作画も１期と比較したなら低調。最近はキャラクター造形が安定してない場面も多い。もっとも次回の予告を見る限り、カレッジ主催のキャンプで、ようやく怪物や魔法が登場する活劇になりそう。おそらくケルピーが登場する、来週の騒動は、フィロメラの家門サージェント一族がしかけたことなのか？
それとも単純に精霊が激怒したのか？ わからんのだよな。ただ、自身の予想では、これは別の話であり、サージェント一族が暗躍していることとは関係ないんじゃないのか？ そもそも、この学院の有名家門の暗躍に、チセとエリアスはどう関わるか？ 家門の暗躍する目的にチセが必要なわけか？ それとも家門の争いに苦しむフィロメラ・サージェントを救う目的でチセがおせっかいをやくのか？
■2023/05/19/金
『デモンスパイクTRPG』――。
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たとえば最近iにやった「幽冥鬼使」も「Liminal-リミナル-」も、 適当に１時間ぐらいルールを読み流せば、全部システムはわかってしまう。だけれど本作は、全体の把握に時間がかかる。
じゃあおれが、どういうシステムを評価して、「この作品は世界設定とゲームルールが近接してるな」と感覚するかといえば、圧倒的に複雑性あるこっちなんだよな。複雑さは奥行。物事すべてが「単純よし」とはならない。
「スパイク（呪角）の本数がふえれば強力になるが暴走する危険は増す」「スパイクは経験値による成長では強化されない」「強化するにはシナリオに登場する人物のスパイクを強奪するしかない」「角を奪い相手を救う事ができる」
この“あや”がよくできてる。
■2023/05/20/土
休出。仕事。
『天国大魔境』 第８話 「それぞれの選択」
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宇佐美は「学園」の生徒のシロ。星尾は「学園」の生徒のミミヒメ。この関係がはっきりするのは原作ではまだ先ですけど、テレビアニメでは完全にわかってしまうような描写になってるな。リビューインに協力したキルコたちは、ビルの地下に潜む幻覚能力をもった人喰いを倒した。そのマルの能力を見て、宇佐美は、機械へとつないで人間の状態の保つ星尾の殺害を依頼する。
原作もこのあたりから、内側の「天国」と外側の「魔境」の関係がわかってくるけど、その因果関係は、まだはっきりとしない。とはいえ現在までにあったミミヒメとシロの“能力”や、当り前の事実を付け合せ整理したなら、本作最大のトリックはわかってしまうんじゃないかな？ テレビアニメは特に――。２人の最後は悲劇だけれど、双方の思いの強さを感じるエモーショナルなものになっている。
『地獄楽』 第８話 「弟子と師」
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典坐死亡。ヌルガイと一緒に島の脱出を図る典坐は、天仙・朱槿（ヂュジン）と遭遇して圧倒的な戦力差に逃走をはかる。その２人が、典坐の師匠で盲目の山田浅ェ門・士遠（しおん）と出会う。島内での人外魔境の戦闘は今回控え目。本筋は典坐の過去と、その典坐を拾い上げ山田浅ェ門へと“教育”した士遠との関係。サブタイにふさわしい師匠と弟子の関係を描く。だが、師匠より弟子が先に逝く。
典坐は、癖の強いキャラクターが一杯の本作において、まっすぐ、すがすがしい純粋な好漢であった。ですから原作人気があることも納得。おそらく今期――いや通年とおしで、本作以上にキャラクターが死亡退場する作品はあるまいよ。同時に退場するメインキャラクターは、かならず過去の描写が現在の境遇とセットである。その典坐と士遠の過去はやはりまっすぐ。退場がおしい。
『僕の心のヤバイやつ』 第８話 「僕は夢を見た」
https:/
将来の参考のために山田のボディタッチ禁止の部分は考慮にいれておく。なお後日、加筆修正する模様。話の振り方は、「三者面談」を通じ、学校の外側――自宅 ＋ 母親の存在へ話を拡張。より山田と市川の関係を深化していく。山田・母と市川・母は、それぞれ「らしくて納得」。とはいえ山田・母の正体は「あの娘にこの母あり」で、いずれは化けの皮が、はがれるけれども――。
「風邪をひいた市川の自宅に山田が看病に来る」はラブコメで鉄板も鉄板ネタ。「ない作品」を探す方がむずかしい。市川が風邪をひいたきっかけは、雨の中で山田の忘れ物（生理用品）を届けに向う目的で走った事。ですから、山田が市川の家に来る土台はばっちり。その過程で三者面談のときに交流をもった市川・母に出会う展開もばっちり。くわえて彼女は看病で「好きな人」の風邪をもらう。
『アイドルマスター シンデレラガールズ U149』 第７話 「声を持たないのに語るもの、なに？」
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熱く推すグリーンイグアナ。古賀小春にスポットをあてる。イグアナのヒョウくんを自身の騎士と呼び、将来の夢は「お姫様」と語る小春。その小春とヒョウくんに目を付けた第３芸能課は、ふれあい動物イベントに小春を出演させ、大量のヒョウくんグッズを販売しようとする。小春とヒョウくんの人気でクッズ販売は成功。だが、その小春が迷子になってしまいプロデューサーがあわてる。
お姫様を夢見る小春は夢想がち。夢の中で動物と話し、自身がめざす、理想のお姫様を探す。アイドルものにおいてキャラクターの心象風景が「ステージ演出となって画面展開する」のはありがち。小春の場合「そんな夢を見たんだ」で、彼女の心象風景を表現する。この演出はちょっとミュージカル風味。他人に手を差し伸べるお姫様になりたい。でも現在の自分は「アイドル」と言う彼女がきまっている。
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