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2022年07月24日23:48

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ヒビノキ781(7月17日〜7月23日までの1週間/週後半)

2022/07/17〜2022/07/23までの木曜日〜土曜日の週後半の日記です。

■2022/07/21/木
「Microsoft Teams」の不調で一部部署の会議グループが悲鳴をあげる。やっばりビデオ会議/ウェブ会議システムって1つのものを一辺倒で使用せず、色々なものを使う方がいいよな。会社のシステムの連携にもよるけど。

『サマータイムレンダ』 第15話 「ライツ カメラ アクション」
https://summertime-anime.com/
じつに「ジャンプ」らしい人 vs 影の総力決戦。対決の決意を表明した直後、根津の猟銃で狙撃され死亡した慎平。慎平は自身のタイムリープの回数が今後「あと1回」だと自覚する。そうして夜中の学校を舞台に人と影の戦いの幕が上る。いやはや見せ場にふさわしい作画のアクションを十分に展開。とにかく動き回る。同時にジャンプらしいバトルに、今回は作品の枠を壊し完全に振り切る姿勢もすばらしい。

勝敗は痛み分け。ですけど現在の状態は影側より人側の方が優勢。波稲とシデは満身創痍。2人は慎平が死亡して次回のタイムループが開始されると思い込む。だが慎平は死亡してはおらず2人が劣勢の状況は続く。シデの体内に潜む人物は、もはや消去法において雁切なんだろうがどうなんだろ? 同時に物語は残り8話。まだ決着は早急。物語をかきまわすもう一山があるはずだ。

『よふかしのうた』 第3話 「いっぱい出たね」
https://yofukashi-no-uta.com/
3人に登場人物がふえようとビミョーはビミョーだな。なずなと連絡を取る目的で小学校時代のトランシーバーをひっぱりだしたコウ。深夜そのトランシーバーから応答が返る。持ち主はコウのおさななじみの朝井アキラだった。この作品の主題が作風の形容としての意味で「ダウナーラブコメ」だというのはわかる。とはいえラブコメで重要な要素――かつわかりやすさは男女関係の迷走や心理の強い上げ下げ。

この「わかりやすさ」がない部分がしんどい。アキラはコウの想像の通り彼が好き。ナズナはコウと彼女の関係に嫉妬した。想像すればちゃんとラブコメとしての要素はあるんだけど「わかりづらい」。ですから物語がはねない。また上げ下げなくフラットになって前回と同じ事の繰り返しに映る。自身は物語が「薄い」もしくは「無い」作品の感想が苦手ですけど、本作はまんま「その作風」。

■2021/07/22/金
『ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り』――。

フォト

https://www.youtube.com/watch?v=WhjdlzHt2XY

グッドガイではなくバッドガイを選択するのはいいですし、暗く重いシリアスより最初にコメディを選択したのはいいよな。 > D&D 5E映画 舞台はネヴァーウィンターで明白な部分はレッド・ウィザードの陰謀と暗躍。

パラマウント幹部の超期待作。1日で海外予告の再生回数が1千万回。成功はかたそう。クリス・パインは「DDの映画やりたい!」の願いが叶ってよかったね。楽曲はレッド・ツェッペリンの「胸いっぱいの愛を(Whole Lotta Love!!)」

『ブッチギレ!』 第3話 「ヨソオエ!遊郭潜入」
https://www.bucchigire.com/
コミュオバケ一番星とそれぞれの情報収集。長州藩士・桂小五郎が暗躍している情報に市中で桂を追う一番星たち新選組。アキラ(白)は男装を解き一番星と一緒に遊郭へ潜入。佐幕に関る輩の抹殺を意気ごむ偽桂と対決する。前回が朔夜(サクヤ)の掘り下げで今回はアキラの掘り下げ。男装武士のアキラが女子に戻る。「やるよな」とみんなが想像するベタの話の作り方。

今回登場する偉人は桂小五郎。前回登場した象山をふくめ作品の重要なキーキャラクターになっていくんだろう(象山が存在をしめす龍馬をふくめ)。武士に乱暴されやむなく相手を殺め、現在の状況に身を置くアキラ。なら「万人世の人の為それらの輩を斬る」と志す彼女。その想いへ沖田総司の菊一文字が力を貸す。キャラクター個人の掘り下げは、おそらく維新志士の愛刀の覚醒がセットのはず。

『惑星のさみだれ』 第3話 「騎士と契約」
https://hoshinosamidare.jp/
さすがに作画がひどすぎて集中できない。おそらく連載が完結した過去の作品って、著作使用料もろもろが安価なんでしょう。けど全体の予算を安く抑え作品を制作している事情が透けて見える……というか予算少額は事実なんだろうな。作品の品質と関係なく制作の工程で一部が利益を得る構図も邪推するけど、とにかく最低限のライン――きれいでととのった作画が実現できていない。

原作がよかろうが、演者の演技がよかろうが、作画が一定の出来ではない作品は絶対にヒットしない。見た目のよさはヒットするアニメの最初の課題。現在の状態だと箸にも棒にもかからない。刑事であった夕日の父親が同僚刑事に殺害され、母親が精神を病み、一家は離散。夕日は祖父に他者を信頼しないようにしつけられて成長した。この過去の開示。作画低調はあいかわらず。原作のファンはかなしいだろうな。

■2022/07/23/土
3年ぶりとなった町内の夏祭り。出店の担当は毎年持ち回りなんですけど、うち2年の当番は見送りでオレらがやるのか。いいけど。地元の高校の友人と一緒にやきそば売ってました。小中高生がちょろちょろしやがって。

両親世代の参加が年齢が原因でむずかしくなり、結果、なにかのお鉢が回ってくるが、かつてのクラスメイトの子供もおおきくなったよな。東京に仕事に行く自分と地元で働く面子は半々くらいですが、町内の催し事でやはり地縁はのこる。

『リコリス・リコイル』 第4話 「Nothing seek, nothing find」
https://lycoris-recoil.com/
殺し屋JK2人がパンツを買いに行く話(直球)。たきなちゃんのパンツが店長支給のトランクスだという事実に「絶対ダメ」「かわいくない」「下着買いに行くぞオラ」と千束おねえちゃんが彼女を連れ出す。物語の目的を有り体にいうと「リコリス2人が百合デートするよ」そのまま。基本的に視聴者たちは男子。我々の好む女子のかわいさを「あざとく」売り出すベタ・鉄板。

というか本作にはベタと鉄板しかないよな。とはいえ千束に心を許し、リコリコのスタッフとも打ち解けた、たきなの笑顔を引き出すお話しとしては成功している。最後の一連の展開は1話で強奪した銃器を使いテロ活動を引き起す真島の登場。来週へ続く。おそらく真島のテロ活動をふくめ、事件の背後には吉松が存在。吉松は事件を引き起し千束の殺しの才能を開花させたがってるのかな?

『最近雇ったメイドが怪しい』
https://maid-ga-ayashii.com/
原作は月刊ガンガンJOKERで連載する昆布わかめの漫画作品。もともと作者がウェブ/ネットに投稿していたイラスト・漫画が原点。作者の作品としては前年に放送していた『ジャヒー様はくじけない!』に続くアニメ化作品。田舎の屋敷に1人で暮す少年・ゆうり(悠利)。両親が他界しゆうりが1人で生活する屋敷へメイド・リリスがやってくる。こうして田舎の屋敷で2人の生活がはじまる。

初回はゆうりとリリスの出会い。コケティッシュだが性的な話題には赤面するリリスはオタク的男子に良い意味でストライクしてますし、やさしく全体を包む空気も良い。監督は湊未來。制作はSILVER LINK. × BLADE。 スタジオ監督といつものタッグライン。くわえて放送は朝日放送でSILVER LINK.(グループ会社)の親元。なんなら「ジャヒー様〜」の制作もSILVER LINK.と既定路線も既定路線。
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