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2022年05月15日23:49
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ヒビノキ771（５月８日〜５月14日までの１週間／週後半）
2022/５/８〜2022/５/14までの木曜日〜土曜日の週後半の日記です。
■2022/05/12/木
たしかに自身のいじっている『機動戦士ガンダムRPG アドバンストエディション』は約24年前のゲームルール。現在のルールブックが非常に整理されたことは事実。ただ当時でもこんな“質”でよかった？
システムの優劣とは関係なく、この文中の煩雑さと記述の混乱、統一感のなさはまさに顕著。よく読むと、現代のシステムが選択した方向性と遊戯性は存在している。でも書き方が悪い。解読みたいな読み方が必要。
とはいえ国内・国外をとわず過去のルールブックってそんなものだったのかも。わすれてるだけで。ですから当時のユーザーって本来のシステムでゲームをプレイしてても、説明不足や解釈不能部分を勝手におぎなっていた。
この創作へ近い「独自要素」をいれて、作動しているシステムに「これは悪いルールだ」「これは良いルールだ」とやってた当時の評価って正当じゃないよな。でも気付かないし気付けなかった。
『まちカドまぞく 2丁目』 第６話 「夕日の誓い！まぞくたちの進む道」
https:/
いわゆる「よい最終回だった」。あの桃が笑う。あれ？ 我々も目汁が――。自身の精神世界（記憶）の中で、桃の姉の千代田桜と出会うシャミ子。そのかたわらシャミ子が心配な桃は彼女の救出に闇堕ちを選択。ダークネスピーチ（！）となって精神世界へ入り込む。そのままの物語の印象をうけとってよいはず。おそらく作者は今回の展開をもって第１部完のように１度物語に区切りをつけた。
物語の大枠もかわる。いままでの物語の目的は「千代田桜はなぜ姿を消したのか？」の調査であった。この調査が実際の桜の登場によって終了。彼女の魂（コア）が「せいいき桜ヶ丘」の呪いを受けたシャミ子の魂（コア）を支え持つ状況がわかる。ならシャミ子が魂とともに強くなって自立可能となればよい。くわえて町を守る桜の意思をシャミ子が継承する。以上のあらたな大枠を受け手へしめした。
『サマータイムレンダ』 第５話 「渦」
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全滅と同時にバッドエンドを展開。視聴者たちに“物語の失敗”をしめす。慎平自ら命を絶ち「時間を巻き戻す」手法（南方ひずるにショットガンで殺害をたもす）は「オール・ユー・ニード・イズ・キル」みたいな手法。作品のイメージショットで予想はできた。ただ確実に時間は前に進み「巻き戻し」は回数制限があるわけか。バッドエンドの展開で同時に「影」の側の最終目的も判明。
「影」の目的は、島内や島外の住人を大量に殺害し、その殺害を贄に「おかあさま」を復活させることの模様。慎平がどうして「おかあさま」の右眼を所持しているかは不明。いずれにしろ、この右眼がタイムリープ能力の源。わからないことはまだまだ一杯。二重人格のような南方ひずるの素性や「影」の最終目的を把握している人物の登場など、あきさせない。物語としては今回が序盤終了の区切り。
■2021/05/13/金
『ウォーハンマーRPG 日本語版 キャンペーン・シナリオ 眠れぬ夜と息つけぬ昼』――、
https:/
購入した。100ページ未満のハードカバーの印象ってペタペタ薄々やな。でもソフトカバー時代の２版シナリオも項数は大差なかった。名作「“三枚羽根”亭での眠れない夜」を皮切りに始まる５本の連作キャンペーン。
ほか４本の収録シナリオは「裁判の長い一日」「オペラ座の夜」「ナスターシャの結婚」「ユーベルスライクの領主」。ケイパー・コメディ風味と自身が語るグレアム・デイビスの焦点はやはり“人間”。人間賛歌で人生模様。
普通ファンタジーTRPGの相手って邪悪な人間以外の怪物や脅威、善悪なんですけど、WHFR相手って結局どこまでいっても“人間”なのよね。妬み、嫉み、人の愛と憎しみ、権力、名声、金、女、不遇の解消。
なんと人間くさい。登場人物がなにをかんがえ、ゆえ日々の営みの中で“こうする”って説明に大量の紙面を割き、人間の喜怒哀楽でシナリオが回る。なればこその混沌が入り込む。WHFRとグレアム・デイビスしかできんな。
『かぐや様は告らせたい-ウルトラロマンティック-』 第６話 「生徒会は進みたい/白銀御行は告らせたい��/白銀御行は告らせたい��」
http://
１期２期と比較したとき３期の作画は低調でムラが多い。今回も作監６人でかなり外部になげてるし。このあたりが現在のA-1 Picturesの立ち位置かも。「生徒会は進みたい」 高校２年。進路相談。それぞれの進む道がしめされる。いってみるならクライマックスへの布石。かぐやに告白する会長の決意。大抵の視聴者たちが予想しているよう３期の物語の頂点は秀知院の文化祭。
「白銀御行は告らせたい�◆廖‖捷擦瞭眈陲鮖觧，垢觀�前の文化祭デートに「いまデートにおれが誘ったの気付かれなかった!?」「いまデートにわたし誘われたの!?」２人ともこじらせすぎやろ。結局、会長と石上で他校の視察。でもたのしかった。「白銀御行は告らせたい��」 「会長が私に告白」 → 「会長はヤリチン」。かぐや以外の女子に会長の評価最悪だった。でもかぐやはそのままでいてほしい。
『ダンス・ダンス・ダンスール』 第６話 「俺、なんでバレエやってんだ？」
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前向きすぎんだろ。あと流鶯は潤平のことを一番理解してるんだな。第73回・洋舞祭にて観客をわかせ、まさしく歓声を得た五代バレエスタジオ。だが主催の一人・生川綾子はクラシックバレエにあるまじきと潤平と流鶯の舞台を否定する。重鎮・生川綾子の否定に五代バレエスタジオから生徒が大量流出。責任を感じ潤平は流鶯を連れ生川綾子スタジオに飛び込む。ただ生川綾子は“本物”
無茶にスタジオへ飛び込んだ２人を夏季合宿へ参加させてしまう。その目的は素材としての２人の優秀さを見抜いて評価しているから。「２人がほしい」。なるほど。実際、生川スタジオの講師も真っ当で、２人を高く評価。だが基礎が不足していて感性で踊る潤平は否定され、同時に基礎を重視した踊り方だと上手く運ぶ状況に、本人もふがいなさを自覚する。壁に当る潤平。さあどうする。
■2022/05/14/土
仕事。
『ラブライブ！虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 ２期』 第７話 「夢の記憶」
http://
「やりたいこと」と「やれること／できること」はちがう。かといえ「やりたいこと」を「やらない」理由などない。三船栞子の掘り下げ。彼女をスクールアイドルへ引き込む。栞子はスクールアイドルであった姉・薫子へ憧れ、自身も将来スクールアイドルになるつもりであった。だが姉の活動の最後に見た後悔の涙に「自分は後悔したくない」と本心にフタをした。現在のように周囲のサポートに回る。
――でも。彼女はその周囲の後押しでステージに立つ。話運びはベタベタ。「ニジガク」の特色――シリアスな本人の悩みを経て「本当はやりたい」と前を向く展開は納得。姉・薫子が「後悔などなかった」と背を押す展開も説得力がある。最後の場面「らんじゅはなかまになりたそうにこっちをみている」へ向う手法としても上手い作り方。同族意識を感覚していた栞子は向う側へいった。外堀をうめる。
『SPY×FAMILY』 第６話 「ナカヨシ作戦」
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制服のアーニャかわいいバーン！ う〜んこれは問題児。無事イーデンに合格したアーニャは制服にご満悦。だが名門私学は、社会階層でカテゴライズされる父母のヒエラルキー、誘拐、脅迫、いじめと伏魔殿的環境。そんななかでアーニャのクラスわけが決定する。ロイドたち組織の手引きで、アーニャはターゲット・デズモンドの次男ダミアンと同じ１年３組。計画は次の段階へ移る。
登校初日からアーニャがダミアンをグーパンで殴るトラブル（このエスパー少女いいわけのときにサウス・パークみたいな顔しやがって）にロイドのプランは崩壊。イーデンの加点（ステラ／星）と減点（トニト／雷）のシステムを説明。その頂点「皇帝の学徒（インペリアル・スカラー）」をしめす。いってみれば舞台の学園の物語的ルールをしめす。舞台の追加 ＝ 作品世界の拡大。
■2022/05/12/木
たしかに自身のいじっている『機動戦士ガンダムRPG アドバンストエディション』は約24年前のゲームルール。現在のルールブックが非常に整理されたことは事実。ただ当時でもこんな“質”でよかった？
システムの優劣とは関係なく、この文中の煩雑さと記述の混乱、統一感のなさはまさに顕著。よく読むと、現代のシステムが選択した方向性と遊戯性は存在している。でも書き方が悪い。解読みたいな読み方が必要。
とはいえ国内・国外をとわず過去のルールブックってそんなものだったのかも。わすれてるだけで。ですから当時のユーザーって本来のシステムでゲームをプレイしてても、説明不足や解釈不能部分を勝手におぎなっていた。
この創作へ近い「独自要素」をいれて、作動しているシステムに「これは悪いルールだ」「これは良いルールだ」とやってた当時の評価って正当じゃないよな。でも気付かないし気付けなかった。
『まちカドまぞく 2丁目』 第６話 「夕日の誓い！まぞくたちの進む道」
https:/
いわゆる「よい最終回だった」。あの桃が笑う。あれ？ 我々も目汁が――。自身の精神世界（記憶）の中で、桃の姉の千代田桜と出会うシャミ子。そのかたわらシャミ子が心配な桃は彼女の救出に闇堕ちを選択。ダークネスピーチ（！）となって精神世界へ入り込む。そのままの物語の印象をうけとってよいはず。おそらく作者は今回の展開をもって第１部完のように１度物語に区切りをつけた。
物語の大枠もかわる。いままでの物語の目的は「千代田桜はなぜ姿を消したのか？」の調査であった。この調査が実際の桜の登場によって終了。彼女の魂（コア）が「せいいき桜ヶ丘」の呪いを受けたシャミ子の魂（コア）を支え持つ状況がわかる。ならシャミ子が魂とともに強くなって自立可能となればよい。くわえて町を守る桜の意思をシャミ子が継承する。以上のあらたな大枠を受け手へしめした。
『サマータイムレンダ』 第５話 「渦」
https:/
全滅と同時にバッドエンドを展開。視聴者たちに“物語の失敗”をしめす。慎平自ら命を絶ち「時間を巻き戻す」手法（南方ひずるにショットガンで殺害をたもす）は「オール・ユー・ニード・イズ・キル」みたいな手法。作品のイメージショットで予想はできた。ただ確実に時間は前に進み「巻き戻し」は回数制限があるわけか。バッドエンドの展開で同時に「影」の側の最終目的も判明。
「影」の目的は、島内や島外の住人を大量に殺害し、その殺害を贄に「おかあさま」を復活させることの模様。慎平がどうして「おかあさま」の右眼を所持しているかは不明。いずれにしろ、この右眼がタイムリープ能力の源。わからないことはまだまだ一杯。二重人格のような南方ひずるの素性や「影」の最終目的を把握している人物の登場など、あきさせない。物語としては今回が序盤終了の区切り。
■2021/05/13/金
『ウォーハンマーRPG 日本語版 キャンペーン・シナリオ 眠れぬ夜と息つけぬ昼』――、
https:/
購入した。100ページ未満のハードカバーの印象ってペタペタ薄々やな。でもソフトカバー時代の２版シナリオも項数は大差なかった。名作「“三枚羽根”亭での眠れない夜」を皮切りに始まる５本の連作キャンペーン。
ほか４本の収録シナリオは「裁判の長い一日」「オペラ座の夜」「ナスターシャの結婚」「ユーベルスライクの領主」。ケイパー・コメディ風味と自身が語るグレアム・デイビスの焦点はやはり“人間”。人間賛歌で人生模様。
普通ファンタジーTRPGの相手って邪悪な人間以外の怪物や脅威、善悪なんですけど、WHFR相手って結局どこまでいっても“人間”なのよね。妬み、嫉み、人の愛と憎しみ、権力、名声、金、女、不遇の解消。
なんと人間くさい。登場人物がなにをかんがえ、ゆえ日々の営みの中で“こうする”って説明に大量の紙面を割き、人間の喜怒哀楽でシナリオが回る。なればこその混沌が入り込む。WHFRとグレアム・デイビスしかできんな。
『かぐや様は告らせたい-ウルトラロマンティック-』 第６話 「生徒会は進みたい/白銀御行は告らせたい��/白銀御行は告らせたい��」
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１期２期と比較したとき３期の作画は低調でムラが多い。今回も作監６人でかなり外部になげてるし。このあたりが現在のA-1 Picturesの立ち位置かも。「生徒会は進みたい」 高校２年。進路相談。それぞれの進む道がしめされる。いってみるならクライマックスへの布石。かぐやに告白する会長の決意。大抵の視聴者たちが予想しているよう３期の物語の頂点は秀知院の文化祭。
「白銀御行は告らせたい�◆廖‖捷擦瞭眈陲鮖觧，垢觀�前の文化祭デートに「いまデートにおれが誘ったの気付かれなかった!?」「いまデートにわたし誘われたの!?」２人ともこじらせすぎやろ。結局、会長と石上で他校の視察。でもたのしかった。「白銀御行は告らせたい��」 「会長が私に告白」 → 「会長はヤリチン」。かぐや以外の女子に会長の評価最悪だった。でもかぐやはそのままでいてほしい。
『ダンス・ダンス・ダンスール』 第６話 「俺、なんでバレエやってんだ？」
https:/
前向きすぎんだろ。あと流鶯は潤平のことを一番理解してるんだな。第73回・洋舞祭にて観客をわかせ、まさしく歓声を得た五代バレエスタジオ。だが主催の一人・生川綾子はクラシックバレエにあるまじきと潤平と流鶯の舞台を否定する。重鎮・生川綾子の否定に五代バレエスタジオから生徒が大量流出。責任を感じ潤平は流鶯を連れ生川綾子スタジオに飛び込む。ただ生川綾子は“本物”
無茶にスタジオへ飛び込んだ２人を夏季合宿へ参加させてしまう。その目的は素材としての２人の優秀さを見抜いて評価しているから。「２人がほしい」。なるほど。実際、生川スタジオの講師も真っ当で、２人を高く評価。だが基礎が不足していて感性で踊る潤平は否定され、同時に基礎を重視した踊り方だと上手く運ぶ状況に、本人もふがいなさを自覚する。壁に当る潤平。さあどうする。
■2022/05/14/土
仕事。
『ラブライブ！虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 ２期』 第７話 「夢の記憶」
http://
「やりたいこと」と「やれること／できること」はちがう。かといえ「やりたいこと」を「やらない」理由などない。三船栞子の掘り下げ。彼女をスクールアイドルへ引き込む。栞子はスクールアイドルであった姉・薫子へ憧れ、自身も将来スクールアイドルになるつもりであった。だが姉の活動の最後に見た後悔の涙に「自分は後悔したくない」と本心にフタをした。現在のように周囲のサポートに回る。
――でも。彼女はその周囲の後押しでステージに立つ。話運びはベタベタ。「ニジガク」の特色――シリアスな本人の悩みを経て「本当はやりたい」と前を向く展開は納得。姉・薫子が「後悔などなかった」と背を押す展開も説得力がある。最後の場面「らんじゅはなかまになりたそうにこっちをみている」へ向う手法としても上手い作り方。同族意識を感覚していた栞子は向う側へいった。外堀をうめる。
『SPY×FAMILY』 第６話 「ナカヨシ作戦」
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制服のアーニャかわいいバーン！ う〜んこれは問題児。無事イーデンに合格したアーニャは制服にご満悦。だが名門私学は、社会階層でカテゴライズされる父母のヒエラルキー、誘拐、脅迫、いじめと伏魔殿的環境。そんななかでアーニャのクラスわけが決定する。ロイドたち組織の手引きで、アーニャはターゲット・デズモンドの次男ダミアンと同じ１年３組。計画は次の段階へ移る。
登校初日からアーニャがダミアンをグーパンで殴るトラブル（このエスパー少女いいわけのときにサウス・パークみたいな顔しやがって）にロイドのプランは崩壊。イーデンの加点（ステラ／星）と減点（トニト／雷）のシステムを説明。その頂点「皇帝の学徒（インペリアル・スカラー）」をしめす。いってみれば舞台の学園の物語的ルールをしめす。舞台の追加 ＝ 作品世界の拡大。
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