ロシアはこの度の停戦合意で失敗すると、瓦解する可能性が高い。
それと同時に核を使う恐れがある。
引くに引かれないプーチンを見限って辞任する側近が後を絶たない。
ロシアに不利な情報をプーチンは一才受け入れていないのだろう。
プーチンが現在耳を塞いでいる状況は経済であろうし、軍の士気であろう。
一方、プーチンとしては怒り心頭に違いない
「我が主力部隊を持ってしてどうしてキエフを占領できない?」
側近を難詰しているはずだ。
それはそうだろう、制空権が確保できない上、補給が行き届かないのだから。
しかしそんな不利な状況を伝えるべき側近はプーチンの氷のような目に射抜かれると何もいえない。
赤軍は伝統的に自軍に不利なことを言い続けると怯懦とみなされ、最悪、党の裁判にかけられる。
勝っているときはいいが負け戦になるとこれほどのマイナスはないだろう。
プーチンは自縄自縛に陥っている。
昨今、ロシアは核退避壕のある中部ウファにモスクワから連絡機を行き来させているが、以上のような状況だからこそ、自分や側近の家族のため核戦争に備えているのだろう。
そのときは日本にも必ず核は落ちるであろうから、我々は今から覚悟しておくべきだ。
■停戦協議、中立化巡り進展 ウクライナが提案、ロシアは攻撃縮小表明
(朝日新聞デジタル - 03月29日 22:03)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6904191
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