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2022年03月20日23:58

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ヒビノキ764(3月13日〜3月19日までの1週間/週後半)

2022/2/13〜2022/3/19までの木曜日〜土曜日の週後半の日記です。

■2022/03/17/木
やっぱり深夜の地震は翌日になってみないと被害がわからないな。こりゃあ結構な災害だ。たしかに地元でも震度4って揺れ方では到底なかった。同時に観光振興の市場調査を書き直しだぜこりゃ。また休出かも。

『王様ランキング』 第22話 「魔神との約束」
https://osama-ranking.com/
実質、物語はここで終了だな。来週の最終回は後日譚で第2部に橋渡ししそう。でも第2部に引き継ぐ要素おおすぎだろ。ボッスとミランジョの過去を見たダイダ。ダイダは魔神にミランジョ復活を願う。魔神は願いを叶える。このことによって魔神の力でオーケン復活を願うデスハー/デスパー兄弟の計画はくずれてしまう。まずダイダがミランジョと結婚する説得力が非常に薄い。そうはならんやろ。

物語展開が突然で、以前指摘したよう、全体を見回す作者の構成力と力不足。場当たり的だし、絵本的/童話的な物語だからそれが許されるならば作者も読者もあまえている。来週が最後。やや最終評価みたいな感想にしてしまいますが、とにかく物語の作り方が「つたない」。作者のやりたい個々の場面を切り貼りしているだけで、その場面と場面をつなぐ物語の“のりしろ”が弱く「まとまり」がないんだよな。

■2021/03/18/金

フォト

https://www.drivethrurpg.com/featured.php?promotion_id=DwoB2022

Drivethrurpgが国境なき医師団用のチャリティー・バンドルを開始。でも以前のブラック・ライブズ・マター・バンドルよりはラインナップは弱目だな。今回はitch.ioのラインナップのほうが魅力的だった。

フォト

https://itch.io/b/1308/ttrpgs-for-trans-rights-in-texas

このテキサスのトランスジェンダー支援の商品も魅力的だしね。近代イギリスで発展したチャリティの基本は「寄付する人々の権利」と「エンタメ」が重要であった。ゆえ魅力あるリターンか必要だという要求は真っ当ではある。

『からかい上手の高木さん3』 第11話 「2月14日」
https://takagi3.me/
「2月14日」 浜口の恋の暴走。3月14日のホワイトデーにオレは北条へ告白する。だからさ西片おまえも高木さんに告白しろよ。迷惑すぎだよ。おまえは。1本まるまるバレンタインデー。前回に引き続き高木さんも中学2年の女子で人の子的な展開。勘違いだったけれど後輩からチョコレートをもらう西片にイジけてしまうことに。おそらく例年のように当日、西片の下駄箱内にイタズラしようとした。

そのとき自身以外のチョコレートを発見した。その高木さんのショックな表情をぜひ確認したいぜ。1期と2期にはほぼなかった高木さんの弱さを見せる展開。同時に2人の恋も煮詰る。原作と違いテレビアニメは最終学年の3年を非常に意識する。今年公開の劇場版アニメのコピーも「中学三年、一度きりの夏―」。ですからテレビアニメは次期(4期)で完結……っていう流れの上ですすんでるのかもな。

■2022/03/19/土
休出。仕事。でも三連休だしな(感覚麻痺)

『ルパン三世 PART6』 第23話 「愛しの魔女の記憶」
http://lupin-pt6.com/
洗脳の“理由”づけ――幼少期のルパンの洗脳に失敗したトモエが世界中の女と言語を使いルパンを再洗脳する――は知的だしおもしろい。ただそれを納得させるだけの描写と情報が寸足らず。第1クールのときにもふれたけれど、第2クールも一緒。ゲスト脚本回に尺を取り過ぎメインストーリーの構成が窮屈かつ説明不足になって支障をきたしている。次期ではこの部分は改善すべきだよな。

各国の主要言語は、個人が成長の中で獲得する人格形成や知能/知識に影響する。この説明は「なるほど」と思う。ただ、ならその“言語”へまつわる一話を置き、視聴者たちに気付きをあたえないと核心部分は機能しづらい。トモエが語る女の愛の言葉を本当に各国言語でやるとかさ。構成が村越繁ならばおそらく十分やれただろう。それができなかった原因は元へと戻るが、とにかく余話に尺を取り過ぎ。

『その着せ替え人形は恋をする』 第11話 「俺は今、ラブホテルにいます」
https://bisquedoll-anime.com/
コスプレ衣裳製作のために淫魔を研究する。今回もあらたなコスプレ「サバこま」――超売れっ子高校生ラノベ作家の俺が毎晩サキュバスに迫られて困っています――の衣裳製作をきっかけに夢海と五条がイチャイチャする。もう視聴者的には一線超えていない2人の関係がおかしい。物語の中心は「コスプレにおいて不足している情報をおぎなって衣裳を作る」。今回の五条はこれを実行する。

たしかに静画やディフォルメでは、アニメのようにキャラクターの設定画や全身を様々な角度から観察できない。以外はラブホテルという密室的環境の2人のドキドキ……ですけど物語としてはヤマ不足。もちろん昨今の風潮としては原作踏襲は徹底するべき。でも正直、順番を入れ替え、乾姉妹たちのエピソードをクライマックス + αにしたほうが全体としてはしまったでしょうね。

『明日ちゃんのセーラー服』 第11話 「同じ時間…みんなと…」
https://akebi-chan.jp/
まさしく現代の作画技術のかたまりだなこりゃ。あとすげえいい話。体育祭の後夜祭でダンスを踊る事になった小路(この突然の発表が千嵐部長の悪企みか)。その一方で体育祭で行うバレーは一向にうまくならない。小路はバレーチームと練習するため、小学校の体育館の貸し出しを恩師(まこ先生)へ頼む。まこ先生の感涙が響く。先生は小学校の6年間、一人学級の小路を担当した。

「小路ならたくさんの友達ができる」この言葉は、その環境においてある意味では空虚であった。でも実際、小路は蝋梅学園でたくさの友達をつくった。そりゃ泣くわな。かつての生徒も教師も。後夜祭のダンスが物語の頂点で、小路のダンス + 木崎のピアノを〆に置く構成だと思うが、なんだか後夜祭のプラグラムにあった演目全部マジでやりそう。最終回は前半が体育祭で後半が後夜祭かな。
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