12/25開業34周年記念運転会

今年も開業記念運転会を行った。
・TOMIX 100系クリスマスエクスプレス
今年の先陣は100系である。この時期にしか走らせないが、反面毎年出番があると言う事で錆び付く暇もない程の稼働率となっている。今年も順調に走る事が出来たが、トラブルなく走れる車両があると言う点は貴重である。
・KATO 485系雷鳥
・KATO 485系しらさぎ
・KATO 485系白鳥
今回の新作は485系白鳥色である。一昨年の雷鳥、昨年のしらさぎに続き12両編成の全盛期の編成に個別カラーとした。これにより北陸三羽烏の誕生と言いたいが、白鳥色は上沼垂色であり新潟の車両となる。北陸と言って良いのかと言う点が気になるとは言え3年がかりで完成させた事に対する満足度は高い。作成順では雷鳥、白鳥、しらさぎの順であるが、慣れを考慮しても白鳥が一番楽だったと言う印象がある。苦労したのは水色とエメラルドグリーンの色合い程度である。どちらも薄めの色であるが、白と同化しない様に調色するのが難しかった点である。白鳥廃止後も塗り替える事無く転用された箏もあり色褪せた写真も多いので迷う事になった。しらさぎ同様屋根と屋根上機器を塗分けたが、目立つ程の差が出なかった。屋根を灰色にした方が良いと思うが、屋根は銀と言うイメージもあるので銀に近い色になった。
・KATO 415系JR西日本色
・KATO 415系常磐色
今回のテーマが北陸なので以前に作った415系JR西日本色を持ち込んだ。さらに編成増備したがこちらは常磐線色のままである。連結するには台車の交換が必要となるが、調達出来なかったので単行となった。今回は長編成が多い中で4両が極端に短く思える事になってしまったが、長編成の特急と短編成の普通列車と言う対比となった。
今回は485系36両が中心の為長編成が多くなってしまった。また新幹線を除いてKATO製でGREENMAXやMICROACEの車両がないと言う偏りが出てしまった。また全て交流対応車両である事も特徴となった。異例の多い運転会となった。