この子の思いが自分以上にわかる人は少ないだろう。
今でも覚えてる。
小学校一年生の時に
「パパ、いやや」
とばあちゃんが来た時に泣き叫んだものだ。
自分の場合もそらもう酷いもんだったが、一番痛かったのが木製バットで折れる寸前まで脚を殴られたこと。
骨の軋む音は実際聞こえるんだ。
いたいってもんじゃない。
この世には鬼がいるんだよ。
血が繋がっていないことをいいことに、熱湯かけたり、肛門にセメダインを塗り込んだり、口に砂を詰めたり、木製バットで足が軋むほど殴ったり。
やられてみればわかる、どれほど悲しいかな、辛いか、しんどいか。
しかし悪いのはそんなことをする男だけじゃないんだ。
DVの家庭は今時周囲に分かると思うんだよ。
DV受けているときの子供の泣き声は泣き声じゃないんだよ。
活字じゃ言いにくいが、よく聞く「うえーん」じゃなくて、「ぎゃあー!」なんだ。
相手に辛いのを理解して欲しいから泣く声じゃない、あったこともない苦痛に喚く絶叫なんだ。
聞いたことがあればわかる。
ほんとに尋常な泣きかたじゃない。周囲は絶対わかってるはずなんだ。どうしてそれを通報できないのか。
この子だって、周囲に気付いていた人はいたのに、誰も救ってくれなかった。
わかってたのに、救えなかったって、なんの慰めにもならない。
無関心から脱して、声を上げるべきなんだよ、学校がダメなら児童相談所、児童相談所がダメなら警察って言うように。亡くなった3歳、幾度となくSOS
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=6677264
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