おはようございます、月影TAKAです。
今回は「トムゴティスペシャル 改造」になります。
使うシャーシは「S1シャーシ」で、前回「リアステーを使わない改造」で旧コース仕様で考えていましたが、今回は「微立体コース仕様」に改造しました。
ただし「速さで勝負する仕様」ではなく「できないことをできるように頑張る仕様」こと「クラシック枠改造」ですね。
今回使用したモーターとギヤ比、タイヤの仕様は
モーター⇒レブチューン2
ギヤ比⇒4:1スーパーカウンターギヤ
ホイール+タイヤ⇒ファイターマグナム小径ホイール+ハード小径タイヤ
になります。
ボールベアリングと軽量ペラシャは内蔵済みですね。
テーマは「衝撃を最小限に抑えて走らせる」と「レブ2で走らせる改造方法」になります。
大体は「ミニ四ファイターV」から引用した改造方法となります。
なお、今回の改造のポイントはリアステーとなっており、個人的にステー名を付ければ「立体ステー」ですね。
「立体コースで走るための最低限の装備を旧GUPと新パーツで再現した改造」がテーマとなっており、S-TZやS-FMに付属している余ったプラステーに「FRP強化マウントプレート」で19mmローラーを最大幅まで取り付けられるようにして、MAシャーシやARシャーシで余り易いリアスキッドパーツを後付けして、マスダンパーを取付らえるように改造した立体コース改造初期の最低限装備を揃えた改造方法となります。
※最初期の立体コース改造はS�兇鮟�いて「リアステーのみにマスダンパーを取り付ける」改造方法となります。
また、FRP強化マウントプレートをFRPワイドマウントプレート系に交換することで、最大幅で13mmや9mmローラーも使えるようになります。
一応言えば「レブチューン2モーターは立体コースでは不向きなモーター」と言われています。
原因は「深刻なトルク不足＆高電池消費量（それでもライトダッシュ並みだけど）」という点。
ライトダッシュはレブ2と同等の電池消費量ながらトルクもあって速い為「結果的にそんなに電池消費している感じに見えない」現象があるが、レブ2は「トルクが細いことが原因でコーナリングで減速しやすい（ホイールロックがかかりやすい）」という問題があります。
それ故に、トルク不足を補うため大体は「小径＆中径タイヤ+4:1系スピードギヤ」で駆動システムでトルクを稼ぐことを推奨されます（※ミニ四ファイターVでは5:1標準ギヤが推奨されていましたが、5:1は実車でいう「1速〜2速上の間の低速ギヤ」であり戦力外通告を受けています。S1で4:1系まで使えるなら潔く4:1を使うのが推奨となります）。
今回の改造では「ローラー抵抗を極力小さくして、タイヤ抵抗もハード系で最小にして、4:1とレブチューン2で低トルク高回転で走らせる」感じですかね。
「高回転」ではありますが「爆速」ではないので挑戦心のテーマとなります。
タイプ3と比べるとまだまだGUPや予備パーツで恵まれたシャーシであるので、予備パーツが無くならない間にテーマに向けて走らせる予定です。
タミヤさんには個人的に「旧シャーシマシン」をもっと生産してほしい気がする。
例えば「スピンアックス・プロトセイバーJB・ネオトライダガーZMC」等は旧キットでしかボディーが無いので、S1の予備パーツ狙いでも再販を希望したいですね。
今日はこんな感じです。
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