LINE拡散初期に警鐘を鳴らしていた友人のアドバイスで新調前の携帯をLINE専用端末として使用しています。もちろん電話帳など個人情報は全て消去してWi-Fi環境で使っていました。
彼のいうとおり今回のような事件が起きてみるとやはりタダより高い物はないというのが実感です。
もとより情報に関しては信頼が何よりなわけで、独裁国家や政情が不安定な国家に由来するアプリケーションを使用するリスクは大きいと感じました。とりわけ公共機関やマスコミも含めてこぞって導入を推進してきた事実は脇が甘いと言わざるを得ないでしょう。
自分としては特定のグループだけとの情報交換にのみの使用なので上記の方法で難を逃れている形ですが、これまでも警鐘を鳴らしてきた意見に耳を貸さない人々が多くいるのも事実です。
同社がいくら説明を尽くしたところで、現実に起きている事象については信頼を取り戻すのは不可能でしょう。
このアプリに代る内製ソフトの開発が待たれるところですね。
■「漏洩は確認してない」 LINE社長の会見、一問一答
(朝日新聞デジタル - 03月23日 23:31)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6457348
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