「コンフィデンスマンJP プリンセス編」

長澤まさみ、東出昌大、小日向文世が痛快な詐欺師を演じる人気テレビドラマ「コンフィデンスマンJP」の劇場版第2弾。
テレビドラマは好きでいつも見ていたけれど、劇場版一作「ロマンス編」はテレビで見ました。今回、映画館に見に行ったのは、ファンだったわけではないけれど、急死が何ともショックだった三浦春馬さんが出ているから。
映画自体には、それほど期待しなかったのですが、今回は意外なラストで、楽しみながら感動もでき、大満足の映画でした。

大富豪フウ家の１０兆円の遺産と後継者を巡る話で、メインの舞台はマレーシアのランカウイ島の豪華リゾート地。
身寄りのない内気な少女コックリが長澤まさみ演じるダー子の弟子になり、ダー子と共に、隠し子としてフウ家に入り込まれ、プリンセス教育を受けるうちに・・・。
出演陣が豪華な顔ぶれで、特に柴田恭平が老けたものの、いい味出して印象的でした。
コックリ役で、関水渚は広瀬すずに似ていますが、きれいで初々しいです。ジェシー役の三浦春馬さんの場面は多くはないのですが、ダー子とのダンスシーンは最高、本当に惜しい俳優さんだったと改めて思いました