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2020年02月21日06:01

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世界から新型コロナウイルスに汚染された危険な国と見られる国難の時、そして国会は相も変わらず「桜」というピンぼけ

 武官肺炎の培養地になった観のあるクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」(写真)に乗船していた80歳代の高齢者2人が昨日死亡した。

◎風評被害で日本は世界から「危険な国」視
 船という狭い空間に人が密集して何日も過ごし、パーティーやエンターテインメント、みんな集まっての夕食会など、集団感染する条件が複数組み合ったクルーズ船のリスクが、あらためて浮き彫りになった。
 死者は高齢者、持病を持った人に限られ、若者にはさほど脅威ではないとはいえ、これは、国難である。
 だが僕が怖れるのは、そうしたことではない。
 日本は危ない――という風評被害である。すでに韓国、台湾、タイなどは日本をへの渡航に注意喚起し、事実上、渡航禁止にしている。

◎早くから中国からの旅行者の入国禁止すべきだった
 すでに昨年後半の文在寅政権の反日キャンペーンで韓国からの観光客は前年比6割減という大幅な落ち込みになり、今年の年間4000万人という訪日客の目標に黄信号が点っているが、もしこのまま武官肺炎が収束せず、拡大し続ければ、夏の東京五輪も危ない。
 日本が世界から危険国、新型コロナウイルス汚染国と認識され続ければ、日本は世界から孤立する。
 後知恵のそしりを免れないが、今にして思えば、アメリカが素早く手を打ったように、春節前にスターリニスト中国からの訪日観光客(写真)を全面入国禁止すべきだった。4月の習近平の国賓来日を控え、安倍首相がスターリニスト中国に遠慮したのだとすれば、大いなる判断ミスである。
 
◎国難そっちのけで「桜」追及に「いつまでやってんだ」
 そうした危機が、共有されていないのが、わが国会、である。国難をそっちのけで、相も変わらず、すでに終わったことである「桜を見る会」の追及に明け暮れる。
 昨夜も知人と鍋を囲んだ折り、「いつまでやってんだよ! そんな時じゃないだろ」という話になった。
 立憲民主党などは、こうした不毛で非生産的な議論をいつまでも仕掛け続るのか。
 そうすればよい。
 彼らの追及は国民の誰からも注目されず、馬鹿にされ、やがては本当の「桜」のように散っていってしまうだろう。

注 容量制限をオーバーしているため、読者の皆様方にまことに申し訳ありませんが、本日記に写真を掲載できません。
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昨年の今日の日記:ネパール旅行のため休載

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