本日は丸一日休みを利用して近美へ。
本館の企画展と常設展、工芸館の所蔵品展を見て来ましたm(__)m
まずは、企画展から。
東京国立近代美術館「窓展:窓をめぐるアートと建築の旅」
【展覧会HP】
https://www.momat.go.jp/am/exhibition/windows/
昨年、晩秋に、工芸館へ竹工芸の展覧会を見にお邪魔した時、本館の前を通ったら、この展覧会をやってて、タイトルに《建築》とあることなどから、興味を惹かれたので伺ってみたんですが、いやー、わしにはよくわからんでした(;´Д`)
建築の展示で関心したものはなかったですし、なんせ、わしの苦手な現代アートの展示が多すぎる。分けても、映像系の現代アート作品が多すぎる。
現代アート、疲れるんすよね。映像系の現代アートなんて、そんな何分も付き合ってられない。疲れてる時に見るもんじゃないです。
ただ、このあと見た常設展は好かった!!
中村正義の《源平海戦絵図》が、全5図一挙展示してありました( `ー´)ノ
これが見れただけで、モトは取れたな! と。
続いて、工芸館に移動して、以下の展覧会を。
東京国立近代美術館工芸館「所蔵作品展 パッション20―今みておきたい工芸の想い」
【展覧会HP】
https://www.momat.go.jp/cg/exhibition/passions2019/
こっちも、いつもの展示より、現代アート系の占める割合が多かったような気がしますが、工芸品の場合、現代アートっぽい作品でも、イヤじゃないんですよね。オブジェ陶とか、全然見てられる♪
いやまあ、最も好きなのは、明治〜昭和の初めくらいまでの、超絶技巧をウリにしてるような作品だったりするんですが(;´∀`)
あと、本展では、鈴木長吉の《十二の鷹》が久々に見れました! 何度見てもこれは凄い!! これを見るためだけに、工芸館まで足を伸ばしてみる価値はあると思います( `ー´)ノ
つうわけで、窓展以外は満足のいく鑑賞が出来たかな? と。
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