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2018年10月23日13:36

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Billy Joel「Scenes From A Nagoya Dome」(2CDs)

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ビリー・ジョエル、2006年の日本ツアーから最終日、12月12日名古屋ドーム公演をイヤモニ音源とオーディエンス録音のミックスで完全収録したもの。

Laura Discというレーベルからのリリースで、ここからは日本ツアー初日11月28日、2日目11月30日の両東京ドーム公演の同様な音源も出ているが、この名古屋ドーム盤の音が飛び抜けて良い。

曲目は

Disc One
1. Opening SE
2. Prelude - Angry Young Man
3. Colonel Bogey - My Life
4. Vienna
5. Honesty
6. The Entertainer
7. Zanzibar
8. New York State of Mind
9. Miami 2017
10. Allentown
11. The Stranger
12. Just the Way You Are
13. Movin' Out (Anthony's Song)
14. An Innocent Man
Disc Two
1. Not Fade Away - Don't Ask Me Why
2. She's Always A Woman
3. The River of Dreams
4. Highway To Hell
5. We Didn't Start the Fire
6. Big Shot
7. Be Bop A Lula - It's Still Rock 'N' Roll to Me
8. You May Be Right
9. Only the Good Die Young
10. sakura sakura - Piano Man
Bonus Tracks - Soundcheck Of The Day
11. Piano Inprovisation #1
12. Piano Inprovisation #2
13. Urebre

ラインナップは

Billy Joel(vo,p,g,harmonica)
Tommy Byrnes(g,vo)
Mark Rivera(sax,vo,g,flute)
Crystal Taliefero(perc,g,sax,vo)
Dave Rosenthal(key,vo)
Andy Cichon(ba,vo)
Chuck Burgi(dr)
Carl Fischer(trumpet,sax)

ちなみにAC/DCのカヴァー「Highway To Hell」を歌うのはギター・テクのRicky "Chainsaw" Lapointeで、ビリー・ジョエルはリズム・ギターを弾いている。

2006年と言えば、6月13日マジソン・スクエア・ガーデン公演を収録したオフィシャル、「12 Gardens Live」があるが、見れば判る様にこちらのセットリストの方が魅力的。

また、日本ツアーは30日公演がTV放送されており、「Highway To Hell」はカットされているものの、普通に考えればその映像があれば充分だろう。

しかしこの名古屋音源を聴いてしまうともうそっちには戻れないのだ。

何しろそれ位魅惑的なサウンドとなっている。

オフィシャルではあり得ない位荒っぽいミックスなのだが、生々しさが素晴らしく、スピーカーから各楽器の音、及び声が飛び出して来る様だ。

結果、曲の良さ、アレンジの良さ、演奏の上手さが激しく痛感される。

冒頭、バンド・リーダーのトミー・バーンズに語りかける声が入っているので、おそらくトミー・バーンズのイヤモニ音源なのだろう。

両東京音源ではやや難のあったバランスも文句なしだ。

いやしかし全く、良い曲しかない。

このセットリストでもまだ、演っていない曲が沢山あるのだから。

↓こちらは30日のTV映像から
https://www.youtube.com/watch?v=vB-0VPOFwac

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