チラシのことをこう呼ぶのだと、最近になって知った。
郵便ポストに投げ込まれるのも、そう呼ぶのだろうか。
最近は、めっきりこの郵便ポストに投げ込まれる量が、
減った。
ところがある日、
なんと我が家に自衛隊からの勧誘のチラシが入っていた。
この長屋に住んで38年、
二人合わせて140歳にならんとするのに。
初めてのことだ。
それだけ自衛隊員になろうとする人が少ないのだろう。
確かにそんな記事を読んだ。
少子化、それも理由の一つかもしれない。
でもそれより、解釈改憲で集団的自衛権を法制化した
政治の勝手が大きな理由ではないかと思う。
戦闘の中で命を落とす可能性が高くなったからだ。
若手自民党衆院議員が
自分は議員だから危険な戦闘地域には行かない
とはっきり言っていたのを思い出す。
安保法制を支持した人の多くが
改憲も支持しているのだろうが、
アメリカに押し付けられた憲法と批判する割に、
集団的自衛権がアメリカに押し付けられ、
あてにならないミサイルも押し付けられて
買わされているのに、誰も批判しない。
この矛盾。
特赦法に基づきイラクなどに派遣された自衛官のうち
54人が帰国後に自殺したそうだ。
(戦争とトラウマ)
政治の勝手が、人の命を奪っている。
政治家は、この現実を見ない。
悪法は廃止しよう。
まずは「特定機密保護法」から。
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