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2017年11月18日19:53

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1/144 HGUCグフ・チューン作成

こんばんは、月影TAKAです。

先月の10月15日あたりに素組した1/144HGUC REVIVEのグフがやっと完成しました。
400〜1000番紙やすりでのペーパーがけ⇒500番サーフェイサでの下地処理⇒スプレー&水性塗料での塗装⇒クリアスプレーでのトップコートまで丸々やってます。

一応、ノーマル機との差を考慮して画像3の様に胸部装甲板の左右に1枚ずつプラ板を増設しています。
また配色パターンも変更しており、ノーマルのグフが「インディーブルー+水色」だったのに対して、「インディーブルーとグランプリホワイトの配色」に変更、黒系のネービブルーの塗装パターンも少し変更して「B3との関連性」を少し漂わせるようにしました。

よくに私専用のグフは「外見は初期型のMS-07Bではある物の、B3になるまでの過程で作られた中期型のMS-07B」というオリ設定を入れています。
現に「MS-07B2型」というのが公式で画像が発表されていないため、その盲点をついて少しパワーアップしている設定にしています。

また、この配色は偶然にもZガンダムで登場した「グフ飛行試験型(フライトタイプ)」の「青白配色」に似ていた事から「グフの量産の過程でこの配色パターンもあった」と考える事ができます。

個人的に塗装面・デカール面で考えたことは

1.部隊番号に遊び心を加えて「920(くにお)」にしている点。「くにお」とはテクノスジャパンの代表的キャラである「熱血硬派くにおくん」の主人公です。くにおくん自体が「格闘系のベルトスクロールアクション」なため、格闘武器が多く近接戦闘を多用するグフに対する引っかけの番号となります。

2.ノーズアートでカールを「デザートフォックス」にしている点。これはバンダイから出ているデカールではありませんが、ガンダムのMSV設定で「グフレディ」があった事から、「セクシーな女性ペイントがアダルトな印象を与える」所から「グフ=砂漠に強いイメージ」という所からデザートフォックスを選択しました。

3.ランバ・ラルを意識して両肩に「ランバ・ラル隊の部隊章」と「大尉搭乗機を指すエンブレムコード」を入れています。まあ、グフは「玄人向けMS」もとい「戦争の仕事屋」的な印象がある為「30歳以上推奨MS」という印象が強いんですよね(ランバ・ラルもビルドファイターズの設定が正しければR35だろうし)。

個人的なオリ設定ではこのグフは「MS-07B/TC」というコードで、月影TAKA専用グフとなります(TCは「TAKAカスタム」を短縮したコードです)。
機体装甲は「超硬スチール合金」から「ガンダリウムγ級複合装甲」に変更。ジェネレーター出力は「1034kw」の出力をジェネレーター過給器(追加ターボ機構)によってミノフスキー粒子をノーマルのジェネレーターよりも多く収束充填化できるようになり、改良型蓄積タンクの取付けによって出力を「1280kw」まで強化。
ただし「ジェネレーターのケーシングやフレームの強度は少量の補強を追加した程度」であるため、「限界出力の向上」までは至っていない。簡潔に言えば「機体の反応速度の向上」と「格闘戦でのガチ当たりの際にパワー負けし辛くなる」という低〜中出力の強化に重点を置かれている。
また、駆動系には油圧方式に近い「流体パルス方式」であることは同じだが、「強化触媒」が潤滑剤の中に付与されている為、コンプレッサーやアクチュエーターの通常の性能の20%増しを実現している(その代り、その性能には「強化触媒」が必要になる為、通常の方式で潤滑剤を使用裂いた場合はそこら辺のグフと機動性能は変わらない)。

また、グフのフレームにも改良がくわえられておりフレームの構成材の一部に「ガンダリウム合金」を使用することでフレームの強度向上を実現。サブフレームには一部モノコック形状を採用し、外装においても通常の実弾兵器(実弾ライフルや実弾マシンガン)ではびくともしないが、大型バズーカや大型アックスでかなり強い衝撃を与えられたらショルダーがへしゃげる等してフレームに衝撃が伝達し辛くなる「クラッシャブル装甲」も採用されており、高い任務遂行率を誇る。

ある意味このグフは「贅沢の限りを尽くした改良型グフ」であり、その機体の精度は「プレミアムN(ボトムズの参考本掲載のアレ)」相当の性能を誇る。

といった感じで楽しんで作ってました。
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