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2017年08月26日16:50

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ライトニングホーク パイロンターン

こんにちは、月影TAKAです。

今回は久々に三宮ジョーシンでRCカーのパーツを購入しました。

購入した者は画像2の
「Mシャーシ用ドリフトタイヤ」
「Mシャーシ用強化ホイール」

に追加して
「六角ナット用シャフトピン」
ですね(これは、六角ハブの位置を固定する為のシャフトピンとなり、消耗品に入ります)。

で、自宅に帰ってまずは組立て。
正直な感想は「タイヤがクソ硬ぇ!!」とホイールに正攻法で入らなかったので木槌でコンコン押し込みました。
そのため、タイヤ側面に「殴りつけた後」が大量に残ってます(笑)。
だって、しゃーないやん。本当に硬かってんもん。

タイヤ素材は完全にエラストマーではなく「プラスチック樹脂?」と疑いたくなるような硬さでした(カチカチです)。
イメージ的には「ミニ四のローフリクションよりもはるかに硬い」となります(指で叩くとコツコツ音がします)。

こいつを後輪に装備して河川敷で試走させてみました。
結果は

「クソ遅いし、まともにまっすぐ走らへん…」とアカンパターンをやらかしました。
ここから「販売サイトの注意書きはちゃんと読みましょう」という内容に納得しました。
つまり「2WDマシンには駆動力を大幅に損なう要素があるため、動力側には採用できないタイヤ」となります。

でも、それでも面白かったですよ。まっすぐ走らしませんが「ステアを切るとクルクルマシンが回る」という面白い動きをしてました。
しかし、マシンが「こんなタイヤは嫌」と音で言われているような気がしたので、元に戻しました。(通常の55Dのラジアルタイヤ仕様です)。

こちらに戻してから今回の本題である「パイロンターン」をして遊んでました。
「パイロンターン」とは「RCカーの遊び方」のひとつであり、パイロンが2個になることで「オーバル、8の字コース」、4個で「X時コース、□コース」とジムカーナ要素がどんどん増えていくことになります。

基本的に私が練習でやっているのは「パイロンターン、オーバル・8の字コース」あたりですね。
走らせている場所の範囲に限りがあるので「ライトニングホークを自由に走らせる」ならむしろパイロンの数は限定した方が走らせやすかったりします。

で、今回は「パイロンターン」となりました。
しかし、「パイロンターンと言えどライトニングホークの駆動レイアウトでは決して簡単と軽視できるものではない」ともなるんですよね。

前もって言えば「出力を制御できないから軽視できない というわけではない」と言っておきます。つまり「出力は想定できる範疇で、スロットル操作も容易」であるためコントロール性ではむしろ楽しい部類です。

しかし「ステア操作」では少しコツがいります。
何だかんだ言いつつ「後輪駆動の2WDマシン」であるため、「フロントの小回りが効きやすい」という特徴があり、曲げ方を間違えるとパイロンに普通にぶつかります。

そのため、「ステア角を制御する練習」にもなるため「これは遊び以上に鍛錬になる」と言う要素も持ちます。

RCカーは「スロットルワーク」以外にも「ステアワーク」というステア切りの技術もあるため、「スロットルワークとステアワークの両方を駆使してRCカーを操作する」と考えていいと思います。

これはRCカーをやり始める人にもオススメなのでまずは「パイロンを購入する」という所から始めても、RCカーは十分楽しいと思いますよ。

「何もないところで走らせてRCカーは面白くない」なら「走らせることにテーマを持たせたら、そのテーマをクリアするためにRCカーを走らせれば目的になる」となるため、走らせ方も多種多様にありますね。

また、これは自論ですが「RCカーの操作をうまくなる」一要素に実は「タイヤ」があります。
このタイヤの要素は大きく2つですね。1つは「タイヤの当たり」で、次に「タイヤの削れ具合の確認」ですね。
1つ目のタイヤの当たりは「すっぴんタイヤとの違い」ですね。タイヤにグリップを持たせるのはエラストマーの要素以外に、タイヤ表面を地面で研磨することでグリップ面を出すことでも走りに影響を与えます(そして、常に全力で走れるように走行後にタイヤを洗浄します)。
2つ目の「タイヤの削れ具合」は、洗浄後にタイヤの走行面のあたり具合から「左右のどちらのタイヤが良く削れるか」と言うのを確認します。「片方がよく削れる」「タイヤの削れ方が変だ」となればマシンのバランスか送信機のセッティングか、自分のステア操作の癖かと色々考えられます。

RCカーの操作練習やセッティングのコツとはそういう小さな所からでも見つけてこれるため、本当に面白いと思いますよ。

今日はこんな感じです。
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