こんばんは、月影TAKAです。
ミニ四駆がマンネリ化しそうなので、一部趣味を弄ってガンプラを復活させました。
おそらく、こいつが「自分が持ちうる最高傑作の機体」だと思う。
「HGUC ケンプファー」を改造した「ケンプファーハルバード」です。
目の日記「ガンプラ 過去作品とMSについて」で紹介した機体と基本的には同じですが、こちらの方が「ガチ仕様」です。
ガンプラ的に「ガンダニュウム合金（ガンダリウムγ）」を採用したMSで素のスタイルでエッジの効いたカスタムガンプラにする工夫を入れています。
まあ、「工夫」というより「基本」である。
「基本講座」
三層式コーティング加工⇒「サフ⇒塗装⇒トップコート」の3層式塗装方法。いわば、「素組のガンプラ」がチタンセラミック複合材や強化スチール材で作られたMSであれば、この三層式塗装のガンプラは文字通り「ガンダニュウム合金」と言えるほど、実際にもかなりの強度を誇る仕様である（いや、本当に各塗装面が補強材になる為本当に頑丈になる）。
面出し加工⇒よくに「紙やすりの粗さを変えて研磨する加工」である。実は「塗装の乗りを良くする」以外に「ガンプラのエッジを鋭くする」効果もあるため、研磨加工をちゃんと施したガンプラは見栄えも数段良くなる（神戸スキヤキでの講習でKAINEさんが教えてくれた知識）。「強くてかっこいいガンプラ」の基本である。
パテ盛り加工⇒ガンプラは基本「プラスチック製品」であるため、プラの基本知識である「等厚」の問題で、側形成できないところは「スカ抜き」と呼ばれる中身が抜けている状態である。
基本的には「見えない部分」だが、パテで埋める事で「足の裏」等を確認した際に「スカ抜き」が無くなるので出来がよく見える。
それ以外には「微妙に形状を変える」のにも有効。よくに「専用機」と呼ばれ物はどこかしこベース機と違いがある（ザク�兇紡个靴謄競��胸愆�官機に角が生えているような法則）。
こういった「微妙な違い」等を再現するのにもパテは有効である。
次に「改造工程」について
カスタム仕様⇒よくに「ベース機は素組に順じているが、武装や追加装備はオリジナルで作るかオプション品を使う改造」に定着する。ケンプファーハルバードはカスタム仕様のガンプラにあたる。
世間一般的な改造ガンプラでは一番ポピュラーな部類であり、「ガンプラ制作に慣れてきたユーザー」や「ライトユーザーとして改造を楽しみたいユーザー」に親しまれている。従来の改造方法。
スクラッチビルド⇒よくに「オリジナル」と呼ばれる部類の作品。よく「パーツを1から作るのがスクラッチビルドだ」と言われているがあれは嘘である。スクラッチビルドは「原型となるガンプラがあって、一部の外装をオリジナルとして作成してくる」改造方法である。なので「ベース機ありき」の改造はスクラッチビルドに定着する。
フルスクラッチビルド⇒一般的に「スクラッチビルドと言えばコレ」という方。一般的にスクラッチビルドと認識されているのはこちらの「フルスクラッチビルド」である。「フル＝全部」とあるように、ポリキャップ以外はすべて自分でプラ板とパテで作成するか、作成した作品の型を取ってレジン材を流し込んでオリジナル部品としてすべて作成した模型（用途によってはプラでなくなっている場合もあるので）が「フルスクラッチビルド」に定着する。
と一般的にはこの3種。
そして、「ファンモデル」として、改造せずに素直に組立てたモデルを「素組み」と呼び、よくに「フィギュア感覚で遊ぶ」方で使われることが多い。
では、ケンプファーハルバードの性能やテーマをまとめてみます。
テーマ＝圧倒的暴力（大量の武装を持たせるよりも戦術的に必要で威力の高い武装を装備した仕様）
参考作品＝ライドギア ガイブレイブ（主人公機 ブレイブ）
性能＝ケンプファーと比べて装甲・出力・機動性・武装威力の全ての面で上回った機体。あくまで「装甲材の質」に拘っているため、機体の重量は実はそんなに増えれていない。「増加装甲」プランでは装甲自体がデッドウェイトになってしまうため、ケンプファーの持ち味である「機動性」が損なわれるのが難点である。
しかし、装甲材を「ガンダリウムγ」にする設定（ガンプラも3層式塗装にする）を入れる事で増加装甲の重さを考えないどころか、「チタン合金セラミック複合材よりもより硬質で軽量なガンダリウムγ」であるため、むしろ機体は軽量化されている。
武装＝実体剣「刀：長月」、中型ミサイルランチャー、ジャイアントガトリング、ヘッドバルカン
補助装備：脚部ホバーユニット
装甲材質：ガンダリウムγ+クラッシャブル装甲方式（頑丈さで受け止めるのではなく一定のダメージを受けると走行が自動的に壊れる方式。内部フレームまでダメージが入らない構造）
ジェネレーター：ケンプファーのジェネレーターをベースにカスタムして20％性能向上仕様（1860kw）
推進性能：燃焼剤の変更によってスラスター性能はベース機の10％増し（推定：174.900kg)
推進剤量:ベース機と同じ（推進剤消費量も同じ。推力強化＝消費量増しではない）
目標：ガンダムNT-1 「アレックス」の粉砕。この恨み、晴らさず置くべきか。ジャイアントガトリングでハチの巣にすべし。
どの道、オガ研（オーガスタ研究所）問題もあるため、後々のティターンズ問題も込みで粉砕した方が良いかもしれない（※ちなみに、NT-1の製造基地はオーガスタ基地であり、オガ研の強化人間機体もオガ基地製が多い。後に、ティターンズと癒着）。
ケンプファーがエゥーゴ入りした暁にはガンダリウムγで装甲問題を改善して、強化人間製のNT-1を1機残らずハチの巣にしてくれることを期待したい。
自分の専用機に関してはこんな感じです。
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