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2017年04月28日23:56

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ヒビノキ518(4月23日〜4月29日までの1週間/週前半)

4月23日〜4月29日までの1週間分の日記です。
基本的に日々の記録+エントリするまでもない作品の感想が記されます。
おくののダメな日常がエモーショナルに垣間見えるコーナーですが、文量はかなり多いです。
必要な部分だけ、 “斜め読み”するか、 “ちびちび読む”ことをオススメします。
容量用法を正しく守ってお読みください。
この日記は今週の日曜日〜水曜日までの週前半の日記です。
今週の木曜日〜土曜日の週後半の日記は来週の金曜日にアップします。

■2017/4/23/Sunday
 某所の施設利用登録を更新したわけだが、
 よくよく見てみると、利用目的が「※歌・合唱」になってるな。
 まあ、問題ないならいいんだけど、
 まず、どうしてこうなったの(笑)

『ID-0』 第3話 「空漠の廊」
http://id-zero.com/
イド以外も肉体がないのかよ。
採掘した巨大オリハルトから正体不明の少女が出現。とまどうエスカベイドクルー。
だが、状況は彼等を捕縛するため到着した惑星連盟軍の登場で一変する。
惑星連盟軍は肉体をもったマヤやクレアの無事と引き換えにイドらを拘束し……。
かつての惑星連盟軍の英雄(グレイマン)、天才レーサー(リック)、
敏腕ファンドマネージャー(カーラ)。
だけれど三者三様、彼等は肉体が“ない”。
おそらく物語としては3人が肉体を喪失して「エバートランサー」になった理由。
では、意識をIマシンに搭載している「現在」からどうなりたいのか?
そう、展開していくんでしょう。
そのなかにおいてまったく以前の記憶が存在してないイドはやはり異質。
オリハルトは次元転移の触媒。
仮の話で“少女”が別の宇宙からオリハルトを使用し到来した存在なら、
イドも同様の存在だったりするのかしら?
なら人類の活動圏内の記憶がないのも納得なんだが。

『リトルウィッチアカデミア』 第16話 「ポホヨラの試練」
http://tv.littlewitchacademia.jp/
足りないものだけらけで足りないものがわからない。
残る4つの言の葉の復活のため行動を開始したアッコ。
だが、結局、言の葉はアッコが成長のなかでつかむしかない。
悶々としつつ、ロッテの実家に招待され、
独特のハパンシュラッカ・パイを食べ、吐く、アッコ。
だが、そのパイが原因で全身がカビと化す奇病、
緑人間病が発生して……。
その緑人間病の解毒剤/特効薬を作る経緯でアッコが忍耐を覚え、
「マエナブディシブード」の言の葉が復活する。
まあ、おもしろかったんだけれど、ちょっとふんわりしすぎだよな。
復活した「マエナブディシブード」の言の葉。
スプリンクラーみたいな形状に変化するシャイニーロッド = クラウソラス。
今回のためだけの変形で整合性と必然性がないし(いや、でも、まあ、弓、斧、綱、
噴霧器と、いままでも物語に必要な形状に変形しているだけだが――)。
あと、言の葉の復活まで“物語のタメ”がないというかさ。

■2017/4/24/Monday
 関西地方から上京してきた新人の子と一緒に打ち合せと取材に向う。
 ……で、東大前は「ひがしおおまえ」じゃなく、
 「とうだいまえ」です。
 いや、でもわかるよ。学校の名前が駅名って政令指定都市でも案外ないもん。
 あと、この場合の読みだと「ひ」と「と」で入口がぜんぜん違ってしまう。
 ……で、検索の入り口も違う。そういう部分を含め、おもしろかった。

■2017/4/25/Tuesday
 取引しているGWの各社の予定がちらほらと入ってくるけど、
 やっぱり1日(月)も2日(日)も休日にしちゃう会社は結構あるのね。

『終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか?』 第3話 「この戦いが終わったら」
http://sukasuka-anime.com/
家出少女、家へ帰る。
5日後の強力な<獣>の襲撃に自身の死を悟り自暴自棄なクトリ。
前夜の赤裸々的発言を想い出し、はずかしくなって悶絶する。
そのクトリをヴィレムは呼び出しダグウェポンの使い方を教え……。
なるほど。ヴィレムは、よくあるハーレムの王ではなく、
この作品では父親と教師の立ち位置。あんまりベタベタさせない距離感はいいな。
いままで教師(師匠)がおらず、闇雲に<獣>と戦う以外なかった。
ヴィレムは戦い方を教え「そうではない」と兵器の彼女らの人生を否定する。
その否定を許容できずに、がむしゃらになるクトリ。
だよなあ。<獣>と戦い、命を落す先輩が存命だったころにヴィレムがいれば、
運命はことなった。無駄な死と人生。ゆえ自分は<獣>の戦いではてる。
でも、そうじゃない。
家出したクトリがセニオリスを調律しているヴィレムと遭遇し、
その幻想的なシーンで、バターケーキづくりの約束をふたたびする場面もよかったです。
この作品がちょっと好きになってきたぜ。

『夏目友人帳 陸』 第3話 「二体さま」
http://www.natsume-anime.jp/
なに、この3人のヘタレ男子的な話は。
突然、夏目の自宅へ電話をかけてきた強引な柴田の誘い。
夏目は、その日、その夜、自宅へ泊りに行く予定であった田沼と一緒に、
渋々、柴田へ会いに向かう。柴田は夏目との再会を喜び、
同時に、最近、知り合いが怪音を聞き悩む人形屋敷の話を披露。
その屋敷を3人で訪問したとき、
夏目は柴田が「二体さま」と語る、人形を目撃してしまって……。
おもしろかった。テレビアニメだけでも夏目は、もう歴史10年。
柴田は2011年の3期の「偽りの友人」に登場したキャラクター。
ですから、もう約6年前かよ。細谷佳正がブレイクしたのがちょうど12年ですから、
そういう意味でも歴史を感覚する。
すごくたまに夏目は本当に怖い話があるけれど、
今回は、その系統。「二体さま」の存在は非常にホラーらしく雰囲気がいいね。
「だれかのためになにかをしたい」 藤の花の精の一件を経て、柴田が想い、
夏目にそうして、夏目も、また、周囲に同じ気持を想う。落し所は非常に上手。

■2017/4/26/Wednesday
 『コール オブ デューティ ワールドウォーII』――。
 

 やっぱり史実で現実の戦史よね。
 去年の「バトルフィールド」が一次大戦。今度の「CoD」は二次大戦。
 ただ、自動回復の撤廃とか、分隊編成とか、「CoD」が未来をやってるあいだに、
 「CoD」が今度は「バトルフィールド」を追う格好になっちゃったな。

『サクラクエスト』 第4話 「孤高のアルケミスト」
http://sakura-quest.com/
前回もふれましたが物語が「はねない」。
国王をつとめるかわり、しおり、真希、凛々子、早苗と、
一緒に仕事をさせてくれ、と、会長に要求した木春。
5人でシェアハウスを開始し、いよいよ間野山の町興しへ本腰をいれる。
その木春は、しおりの実家の欄間に感動。
欄間の間野山彫刻を活用し町興しはできないか? と、職人ヘかけあいにいって……。
思い付きで行動する木春の浅慮さ。同時にそれゆえの熱意。
伝統を重視し、木春の浅慮さを責める職人の一志。
だが伝統と歴史とは、本来、芯を残し変化してきた事象であって、
変化なき伝統はいずれ廃れる。
そういう新旧の衝突するジレンマと、
芯の通る職人の生き様に東京を逃げ出した早苗が身を引く
その展開はわかる。だけれど、まず、物語は見世物。高揚感もなく平坦的で、
いまいち、「はねない」展開が先週と今週で続く。
題材としては現実の町興しへの配慮もあって、むずかしいのはわかるんですけど。
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