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2014年11月22日21:07

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10/26秩父鉄道秩父地域開業100周年記念イベント

この日は秩父鉄道のイベントの為秩父へ向かった。この日は秩父地域(親花-秩父)の開業と言う事で三峰口ではなく秩父で行なわれた。またこれを記念して6000形のリバイバルラッピングが行なわれるので乗車する事も目的となった。
先ずは東飯能まで自転車で移動する。無料の駐輪場があるのは良いが、1時間近くかかるので到着時間が読み辛いのが誤算であった。やって来た列車に乗り西武秩父に向かい秩父鉄道に乗り換える。6000形リバイバル列車の時刻を詳しく調べずに来てしまったのでどこまで行けば良いかここに来て悩む。行ける所まで行こうと思うが途中ですれ違っては元も子もないので長瀞で下車する。1時間程待つ事になってしまったが、その間にパレオエクスプレスの撮影をして過ごすが相変わらず人気が高く駅周辺には人が多かった。
肝心の6000形をホームで待っていると直前に熊谷行きの急行がやって来た。残念ながら通常色とラッピング列車が並ぶ事はなかったが、野上まで行けば交換する所が見れたかもしれないが、それでは乗車する事が出来ないので長瀞待機で正解だったのかもしれない。寄居まで行っても乗車して戻ってくる事が出来たのかもしれないと言う葛藤もあった。列車に乗り込むと意外と乗客は少なくパレオエクスプレスの方が乗車率の方が高かったのではないかと思ってしまった。薄々気付いていたが、1000形リバイバルの二番煎じと言う印象が強い事が影響しているのではないかと思う。むしろ国鉄101系リバイバルをやった秩父鉄道としては西武101系赤電リバイバルと割り切っても良かったのではないかと思う。6000形は元西武新101系であるが、旧101系の赤電はあっても新101系の赤電はない。西武が新101系赤電リバイバルをやる前に先取りするのも面白いと思う。秩父鉄道の旧色と西武の赤電が同系色である事を考えると違和感がないと思うが、リバイバル第二編成があれば黄色に黒の帯と言う事でこれまた西武101系のカラーリングに似ていると言う関係があるが、ここまで来ると見事な車種選びとカラーリングテクニックと言うしかない。ここまで考えて車両導入をしているとは思えないが、今後東急車をどう使いこなすのかと言う点が気になる所である。
この列車は秩父止まりでその後展示用に移動をする。その間イベント会場の駅前に移動する。ステージイベントや出店に興味のあるものはなかったので簡単に見て廻った。開業100周年記念の展示は当時の写真展示ばかりだったので面白味はなかったが、各車両の運転台展示が行われていた。続いて車両展示のコーナーへ移動すると6000形リバイバル車両と7000形ジオラッピング電車が並んでいた。展示目的なのか分からないが、電気機関車と西武4000系が微妙な位置に止まっていた。位置を調整すればそれなりに見栄えがするはずであるが、中途半端な印象は否定出来ない。7000形ジオラッピング電車に入る事が出来たので車内を見ると派手な外装に反して意外と質素であった。会場を一回りしたので引き上げる事にしたが、帰りは列車を待つのも西武秩父まで歩くのも変わらないので歩いて移動する事にした。
途中の横瀬では車庫の様子が気になったので見ると2月の大雪で屋根が抜け落ちていたが、既に建物は撤去されていた。ビニールシートに包まれた車両があったが、どれだけ損傷しているのかまでは分からなかった。大破する程の被害はない様であるが、今後の扱いが気になる。車庫としての機能は縮小しているのでこのまま展示車両を他へ移動するかここに再び保管用施設を作るかである。新たに博物館にする事を願いたいが、どこまで実現するか不明である。出来れば機関車が多いので転車台と扇形機関庫を作って欲しいものである。今年の横瀬でのイベントは開催される様なので車庫とイベントの継続を願いたい。
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