主任柳家喬太郎ということで、普段より早めに行ったが、午後から雪が降るということで客足も今ひとつ伸びなかったか、もしくは横浜にぎわい座の3月公演前売り日と重なったためか、思ったほどの入りではなかった(もちろん終盤にかけて若干立ち見は出たが)。節分の日は混むかと思って初日にしたのだが、平日この案配なら全然寄席としてはいい感じでしょう。
初めて来場したらしき客が「こんなに舞台と近いの!」としきりに驚いていたが、客にとっても演者にとっても、この圧迫感が池袋なんだよねぇ。
●前座小んぶ「子ほめ」
如才なく巧い。噺に入る前に誉め言葉の巧い下手についてひとくさり。
●喬の字「千早振る」
●伊藤夢葉 奇術
●喬四郎 新作
激烈に眠くて詳細がわからなかった。
●喬之助「引越しの夢」
●柳家小菊 俗曲
●文左衛門「のめる」
●喜多八「ラブレター」
●大空遊平 かほり 漫才
●さん喬
<仲入り>
●左龍「初天神」
●菊之丞
●笑組 漫才
この日は南京玉すだれを披露。思えばこの方達もボキャブラを生き 残ってきた組だな
●喬太郎「ハワイの雪」
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