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2008年02月10日09:08

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旅行記(24:モンゴル<1> プロローグ)

稚内で知り合った人との文通は、珍しくまだ続いていたのである。(詳しくは稚内編を参照)
小笠原からも絵はがきを送っていたくらいである。
この時送った絵はがきの返事から、このモンゴルツアーへの一歩がスタートする。
 
最初は「隠岐の島」への旅行案内だったのだが、私自身の都合がつかなくてパス。
次の旅行案内が「モンゴル騎馬トレッキング」へのツアーだったのである。
小笠原旅行の際に会った人たちが、皆外国での話をしていた事もあり、
「今度は外国になりそうな気配」があったのである。
初めて行く外国へは安易に行かれる場所ではないところが良いと思っていたこともあり、
ある意味納得したのである。
また、この時は仕事で外国へ行く用事があった(結局・中止となった)ため、
パスポートを予め用意しておく必要があったのも、好都合だった。
 
実際の旅行は夏のお盆時期である。
ただしパスポートは事前準備が必要な事も有り、GWに用意したのである。
(埼玉県の東部地区の住民は春日部へ取りに行く必要があり、意外と面倒である)
 
後は仕事の都合だけである。
最終的に可能となった頃には、7月頭のツアー締め切り直前になっていた。
旅行会社に電話した際は「満員のためキャンセル待ちです」と呆気なく断られてしまった。
「満員なら仕方ない」と思い、モンゴルツアーの事はその日ですっかり忘れることにした。
(文通相手には行く事自体を知らせていないため、問題ない)
 
それから二日後に旅行会社から
「定員を増やしましたのでOKとなりました」との案内が入ったのである。
翌日には、申し込み書類が送られてきたのである。
旅行会社からは「ビザの問題があるので早めに申し込んで欲しい」との事。
急遽様々な書類を書き、申し込みを済ませたのである。
 
それから一ヶ月はアッというまに過ぎ、お盆休みになるのである。
まさか怒涛のモンゴル旅行(決して大袈裟ではない)になるとは思いもしなかったのである。

※※注意※※
このモンゴルツアーの章は、今までの旅行記よりも極端な記述・表現が目立つようになります。
(途中から思いも寄らぬ方向にツアー自体が進んでいったため)
表現には細心の注意を払いますが、読む方によっては嫌悪感を抱く場合が多々ありえます。ご注意ください。

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