物語の最初はいつも毀誉褒貶から始まる。そういう意味で我々は新しい神話が生まれる瞬間に立ち会っているのかもしれない。
最初は「コロナ給付金でこんなものを作るなんて」と非難を浴びたかもしれないが、この時に十分な予算を使って頑丈で良質なものを作ったことがまず第一に必要なこと。
そしてそれは多少の地震でも津波でも揺るがずにあったことが第二に必要なこと。
多分このイカキングが「無用の長物」だなんてもう誰も言わないことだろう。「いつもそこにある」それだけで十分な価値があるのだから。それこそが神話を生む媒体なのだから。
有名な言葉があるではないか。「月はいつもそこにある」
■イカキング、津波にも無傷=「無駄」批判も、復興の支えに―石川
(時事通信社 - 03月12日 14:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=7784013
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