作業をしていて、とげを刺してしまった。
舞台道具を作っているととげを刺すことはままあって
針先を使って皮膚を切って
などと慣れたもので・・・
と、ふと思う、
縄文人や弥生人はとげを刺したのであろうか。
もし刺さったのなら、どうやって抜いたのだろう。
サルはどうなのだろうか。
あれだけ枝から枝に飛び移っていて、
とげを刺して痛がる様子は見たことがない。
ヒグマが鮭を食べるところをテレビで見たが、
のどに骨が引っ掛かることはあるのだろうか。
カーッ
と引っ掛かった骨を取ろうとしているところは、見たことがない。
もしとげが刺さったり、のどに骨が引っ掛かったりすることが
現代人にしか起こらないのだとしたら
それだけ軟になってしまったということなのだろうか。
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