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2022年09月16日23:22

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ヒビノキ789(9月12日〜9月17日までの1週間/週前半)

2022/09/11〜2022/09/17までの日曜日〜水曜日の週前半の日記です。

■2022/09/11/日
シナリオ書くの終ったぜと思ったらハンドアウトつくってなかった。

『ユーレイデコ』 第11話 「運命は二度変わる」
https://yureideco.com/
たしかにトムソーヤ島でハックルベリーフィンならインジャンジョーが登場しないとうそになる。ベリィ、ハック、フィンで行うマークトゥエインの探索。物語の着地地点は怪人ゼロの正体がインジャンジョーで、彼女(?)がトムソーヤ島の情報を独占しているオチになりそうだ。展開の大半は、前回、ベリィの両親が彼女の逃走に協力。この逃走に協力したことでベリィは両親が拘束されてしまう事実を知る。

ここから両親と愛娘の人生をつづり、両親を救う目的でベリィが「パパとママの子供であった情報を消去するのか?」へ発展する。ハックがベリィに「それらはあくまで“情報”であって両親はベリィを愛娘だとちゃんと記憶している」と説明するよう、結局のところ本作の最後は「デジタルよりアナログな人々の付き合いと交流が重要」だという結末へ落ち着きそう。なら大変凡百だというのも事実。

『連盟空軍航空魔法音楽隊ルミナスウィッチーズ』 第10話 「故郷の空」
http://w-witch.jp/idol_witches/
「みにくいあひるのこ」がモフィである。501やほかウイッチの活躍によって解放されることになったガリア。ガリアが故郷のエリーは「ルミナスウィッチーズ」と軍部の広報宣伝活動もかねて廃墟のバリを訪問。疎開のときに置き去りにしたネコを想い出す。彼女が愛猫と再会する展開と同時にモフィの正体をあかす。モフィの真実の姿はあひる(白鳥)。仲間のアヒルと一緒にモフィは旅立つ。

基本はエリーの人生とガリアの現状をしらしめる話回しで、エリーは生き抜く愛猫の現在を知り、荒廃した自身と故郷の未来に希望を抱く。このエリーの里帰りと一緒にモフィとジニーの離別が展開する。モフィと別れ、ジニーは当然ウイッチの力を失う。「さあどうする」が最後の山場。ナイトウイッチの力を見込む軍部は彼女の配置転換を要望するけど、彼女がウイッチになって終了だとしまらん気がするけどな。

『ラブライブ!スーパースター!! 第2期』 第8話 「Chance Way」
http://www.lovelive-anime.jp/yuigaoka/
4人のうちの3人が『Liella!』メンバーで構成された生徒会ってもう『Liella!』の下部組織なのでは? リモート予選の会場選定と実際のステージの制作に頭を悩ますメンバー。全員は結ケ丘女子のシンボルとはなにかをかんがえる。理想の格好になってきた現在の結ケ丘をオープンキャンパスをからませることで披露。この状況を確認しつつも全員が東京大会決勝へすすむ準備と土台を作る一話。

結果はサクっとポスターで掲示。『Liella!』の東京大会決勝進出が決定。 この部分は予定調和だな。ランドマークや観光スポットだけらの東京・渋谷。この街の中で学校のシンボルはなにか? この問いに「人々と場所を“結”ぐ道」とまとめたのは上手。結ケ丘の学校名とアイドルで「つながる」作品的テーマにも一致している。今回の楽曲は祭的和ロック。意外でもあり新鮮でもありよかった。

■2022/09/12/月
午前を半休にし定期歯科検診にいったら「おくのさんは歯圧がつよすぎる」といわれ薬を貰い職場に戻る。下の子や新人の子は「やっばりストレスですかね?」と一言。そうだなきっとおまえたちのせいだ。

■2022/09/13/火
新人の子の大半はレポート作成に1次資料と2次資料だけ使用する。3次資料(自身のリサーチ)で情報を補完する子も有り。ただし書きすぎ。一方、2年目、3年目の子は1次と2次でレポートの8割を作り2割が独自資料。成長やな。

■2022/09/14/水
『ビースト』――。

配信かレンタルでいいと思うけれど、90分のミニマムな尺でだれずにまとめたアニマルパニックホラーだというのは事実。家族再生とか野生動物の密猟といった要素もあるけれど刺身のツマ。主題は巨大ライオンとの知恵くらべと対決。

展開は予定調和だし、スケア/ホラーの文法において「つぎはこうなるな」の予想は的中する。ただ映画は見せ方。緊迫、緊張、弛緩をうまくコントロールする。「あっライオンくる」っていう予感の作り方が上手い。

『メイドインアビス 烈日の黄金郷』 第11話 「価値」
http://miabyss.com/
母と一緒に喜んでくれた者も、母と一緒に泣いてくれた者も存在した。レグが倒れ、復讐を身を焦がすファプタ。彼女は待ち続けた王子さまをかえてしまったリコを亡き者にしようとする。この危機の場面にナナチとベラフがあらわれる。前回ふれたようにファプタの心を解き解す方法は闘争だけで叶わない。対話で説得しないとならない。ベラフが記憶の芳香でナナチを微睡ませたことは伏線。

ファプタはイルミューイと、イルミューイの母親がわりだったヴエロエルコ、そうして、(おそらく)母が父としての思慕を抱くベラフの過去を芳香で知る。こんなの気持ちがグチャグチャになって当然だ。「成れ果て村」の護りは崩れた。村に入り込む原住生物。満身創痍のファプタは絶命の危機。その彼女に「価値」を分け与え自らファプタの血肉となって「価値」を差し出す住人。洪水のように感情が渦巻く。
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