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2022年04月29日00:07

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ヒビノキ769(4月24日〜4月30日までの1週間/週前半)

2022/4/24〜2022/4/30までの日曜日〜水曜日の週前半の日記です。

■2022/04/24/日

フォト

オレはいくつになっても工作みたいなことしてんな。

『このヒーラー、めんどくさい』 第3話 「そんな、第3話」
https://kono-healer-anime.com/
予告の中で原作の補完を発表していくスタイル。ポンコツ僧侶とポンコツ戦士の旅は続き道中2人はキノコモンスターと遭遇する。2021年上半期の制作段階でマタンゴ = オルテガイアの中の人は決定していなかった。前回の予告に「約1年前に作入りか……」とテレビアニメの制作工程を感覚するそんな第3話。ちなみにオルテガイアの中の人は泊明日菜で少年役も多く納得の布陣。

どうやらパーティは今後アルヴィン、カーラ、キノコになる模様。今回は「キノコがなかまになりたそうにこちらをみている」の通過儀礼。アルヴィンさんマジでよわよわファイターでマタンゴを撃破したのはカーラの禍々しいバフ魔法。バフ……魔法? 結局オルテガイアが「よい魔物」っていう路線は前回と一緒。ともあれメインキャラクターのキノコが今後2人の関係へどういったスパイスになるか。

■2022/04/25/月
新人の子が近所のスーパーに行って買ったファンタオレンジでかすぎ問題。これ500mlにみえるけど700mlだ。まぎらわしい。「コンビニにいけば?」って質問に「節約です」の答え。社会人一年目えらいな。

『ヒーラー・ガール』 第4話 「一歩とホラーと初仕事!」
https://healer-girl.jp/
仮免試験が終了した3人が実際のオペに立ち合い医師や患者を「はげます」はじめての仕事へ挑む。作中での「音声医学」の立ち位置は「実証途中・研究段階・発展途上」の理解でいいのかな? 手術の現場ですから当然、術中の様子がみえる。出血と体内の臓器が丸見え。3人は笙子先生推薦のホラー鑑賞会で耐性をつけようとする。いや現実なら研修用とか教習用の手術映像あるだろ。

物語の展開は「音声医学」を否定している自信家の執刀医・二部山が手術中に発見されなかった病巣の存在にあわててミスを犯す。その窮地を歌が落ち着かせ二部山はヒーラー見習いの3人に感謝する。ベタにまとまってるけど、術中の様子を想像して緊張していた3人の苦手克服の前半がぜんぜん活かされず中途半端。今回は一人作画(飯田剛士)。だというのにこの精度はびっくりしたな。

■2022/04/26/火
今年のGWは2日と6日だけ休めば10連休。ただそれでは「多すぎる」「長すぎる」が率直な周囲の印象。一方、月曜と金曜に出社しようと次の日からまた連休。これでは仕事にならん……とリモートで雑談する面々。仕事しろ。

『境界戦機 第二部』 第4話 「激闘」
https://www.kyoukai-senki.net/
やっぱりアモウ × ガシンなんだよなあ。ゴーストへ乗る北米同盟のワッツと大ユーラシア連邦のアレクセイ × ダリアの対決。この戦闘の中にアモウ、ガシン、シオンの友情を入れ込み交互に展開する。アモウの8か月の体験は想像がついたな。前回ミスズによればジェルマンはブレンゾンの支部を襲撃した。この経緯のなかでアモウのいた施設も襲撃され虐殺をアモウは体験したんだろう。

この予想もジェルマンとブレンゾンを悪逆非道のラスボスにすえる土台なんだけれど、どこかで見た/似た展開であるのはたしか。次回のアモウの懺悔と告白にユニークな部分を期待しておきます。智将的ムーヴのアレクセイの戦い方――爆発で軟弱な地面を液状化させる――はおもしろかった。でもゴーストには役者不足。おそらくアレクセイ × ダリアは今回の戦闘を最後に近々退場だろうな。

■2022/04/27/水
カエルとオケラが鳴き始め字の如く五月蠅い五月夜の夜。

『古見さんは、コミュ症です。 第2期』 第4話 「メリークリスマス…です。」
https://komisan-official.com/
「メリークリスマス…です。」 いきなり電話してきて当日に予定いれるやつな。「古見さんの誕生日クリスマスじゃんかよ!」と気付いた只野くんがなじみに電話。パーティ本番のちパーティ準備。前後逆転の構成がおもしろい。13人(おおくね) + 笑子ママをふくむクリスマスサプライズパーティ。欲望と謀略へとまみれた「部屋で座る位置」と「王様ゲーム」只野くん以外みんなあたまおかしい。

古見さんのとなりはやっぱり只野くんなんだよなあ + 山井ちゃんは「王様ゲーム」勝手にやると思いました。今日一盛り上りと今日一の盛り下り。とにかくみんな「なかよし」でなりより。原作とテレビアニメの上手い部分は「命令」を連続させ一部以外「結果」を省略すること。やっぱり本作のテレビアニメが成功している理由は原作にはないアニメらしい工夫した構図とイキオイある演出だな。

『であいもん』 第4話 「風青し/暑気払い」
https://twitter.com/Deaimon_anime
2本だて。「風青し」 「緑松」と古い付き合いの茶道の家元・月山が突然注文をキャンセルすることに。父・平伍と謝罪に行く和。だが原因は「緑松」の従業員・咲の待ち受け画面に写る女子に月山の長男・雅が一目ぼれしたことだった。ザ・厄介。咲を掘り下げる展開。好青年で真面目な咲の趣味は女装。その趣味へといたった人生の岐路と経緯。2話の美弦の動画投稿をふくめ今風やな。

「暑気払い」 超暑い京都の夏にへたれた和が一果、咲、佳乃子と一緒にプールへ行く。京都で仕事と住む場所を得て、結局、京都に腰を下す事になった元・カレと元・カノの腐れ縁みたいなお話し。佳乃子のいうタイミングというのは「本当」だな。人生は希望どおり/期待どおりにはすすまない。ゆえ「偶然の頃合」があるわけだ。意外な事実は一果の父の巴の消息。なるほど普通に京都にいるんだな。

『本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでられません 第3部』 第29話 「奉納式と春の訪れ」
http://booklove-anime.jp/
記念式じゃなく祈念式。前回と同様でダイジェスト。3期最大の主題はマインが貴族と養子縁組して家族と離別する展開で間違いはない。ただ「これこれこうなりましたよ」っていう説明しかない場面がおおすぎる。もっとも2期の時点でそうだったし、前回もふれたようにやっぱり原作の巻数が膨大すぎるのよな。とはいえ「でも」という感じはする。暗躍したインクギルドのヴォルフは謀殺され命を落す。

この事実に警戒した神官長はマインの家族に養子縁組の話を持ち込む。ものわかりのいいエーファの描写をふくめ、縁組はもはや確定路線。離別を感覚しながらマインは各地を回る祈念式へ向う。マインをねらう人物の関係者って、自身がマインの魔力や才能を独占したくてヴォルフを謀殺したんだろう。でないと「つじつま」があわないですし。ですからヴォルフの一件自体は今回で幕引きになりそう。
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