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2022年04月17日23:49

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ヒビノキ768(4月10日〜4月16日までの1週間/週後半)

2022/4/10〜2022/4/16までの木曜日〜土曜日の週後半の日記です。

■2022/04/14/木

フォト

https://www.tribality.com/2022/04/13/hasbro-to-acquire-dd-beyond-from-fandom/

ハスブロがFandamの「D&D Beyond」を1億4,630万ドル(約181億5,000万)で買収する。現在D&Dにおけるオンラインセッションの(エコ)システムで、一番利用頻度が高く、ユーザーが多い「D&D Beyond」。

ならライセンサーのハスブロがいちからあらたな環境は構築せず「その環境自体そっくりそのまま買収してしまえ」がアメリカらしいというかなんというか。「D&D Beyond」は今後“WotC公認”の看板がかかげられる。

日本語版の6月以降の展開は未定ですけど、昨今のWotCの事業を見る限り、とにかく権利を「独占」しようとしている。なら各国の代理店を通し翻訳版を売る以前の選択をするわけがない。あっても自社翻訳・自社販売。

『まちカドまぞく 2丁目』 第2話 「廃墟捜索! わけありみかんとわくわくまぞく」
https://www.tbs.co.jp/anime/machikado/
たしかに「長い物ならなんにでもなる武器」って超強力かもな。シャミ子の武器感/武器観によって通常形態は「フォーク」だが。というか武器感/武器観っていう造語よ。あと「心に響く武器」。封印されしおとうさんボックスのダンボールは、かつてせいいき桜ヶ丘にあったみかんの実家の製造工場の包装だと判明。シャミ子たちはてかがりを求め、廃墟となったみかんの実家を調査する。

その調査でシャミ子たちは謎の杖――かつて父親ヨシュアが使用していた「ア」から始まる印象の薄い杖(長い物ならなんにでもなる)を発見する。形状からしてヨシュアの杖は“ア”スクレピオスの杖でケーリュケイオンなんだけれど、この壮大な大風呂敷まとまるのか。悪魔召喚したみかんの父親とみかんの呪いの話は結構シリアス。当時のみかんがいかに桃っていう存在に救われたかが良くわかるぜ。

『サマータイムレンダ』 第1話 「さよなら夏の日」
https://summertime-anime.com/
原作は少年ジャンプ+で連載していた田中靖規の漫画作品。幼馴染の小舟潮の訃報を聞き、故郷の離島・日都ヶ島へと戻った網代慎平。だが慎平は、潮は事故死ではなく他殺死の噂を聞き、潮の妹・澪と謎を探る。だが――。初回は潮の葬儀に故郷へ戻る慎平が澪と一緒に島の伝説――未来で死亡する人物と瓜二つの存在「影」の潮を追う。だが慎平は澪に殺害され時間が巻き戻る。タイムループ作品。

原作は完結。だが自分自身は内容や結末は把握せず。1話の予想だと舞台は現実世界ではなくデジタル世界? 監督は渡辺 歩。 制作はOLM TEAM KOJIMA。キャラクター作画も美術も高い品質で予算十分。1話の最後の引きも強く、タイムリープ作品の特徴とお約束は十分説明できてる。タイムリープ作品の要は設定と時間移動や巻き戻しの整合性や説得力だがどうなるのか? とってはおきます。

■2021/04/15/金
新大久保の沿線火災で電車で職場にいけん。とはいえ新大久保まで着けば歩いて新宿まで行ける。ですから新大久保から歩いて行った。

『かぐや様は告らせたい-ウルトラロマンティック-』 第2話 「白銀御行は取り持ちたい/かぐや様は連れ出したい/かぐや様は阻止したい」
http://kaguya.love/
「白銀御行は取り持ちたい」 あまりに嫌厭の仲の石上とミコ。2人の仲を取り持ちたい会長と大仏(おさらぎ)が奮闘する。おまえら会長のかんがえた「なかよし大作戦」のプラン全否定すんな。まじて教育的やろ! 「かぐや様は連れ出したい」 今回の話の中心。他校生と行う交流会の名の合コン――男女がつがいを求め乳繰り合う盛り場――に参加する会長にあせる「束縛しない女かぐや」。

かぐやは早坂を交流会(合コン)へ送り込む。2期4話で会長にフラれた早坂の意趣がえしみたいな展開。NTRかな? 原作でもそうですけど早坂の会長にたいする真意はいまだによくわからない。「かぐや様は阻止したい」 会長を翻弄する早坂をかぐやが阻止する。かぐやに嫉妬している早坂のコントロールできない気持ち。同時にかぐやと早坂の姉妹のような関係をしめす。会長はラップの練習を決意。

『ダンス・ダンス・ダンスール』 第2話 「これはっ……友達になれないタイプだっ!」
https://danseur-anime.com/
潤平フラれる。なんというか女性作者って、最初に男子が好意をもった女子に恋敵を用意して男子の気持ち折りに行く展開おおいな。従弟と前置きするが、彼女の表情をみれば都が森 流鶯(るおう)に好意をもっていることは確実。潤平が千鶴のスクールにかよう動機が都に抱く好意。その好意が失意にかわった「潤平がどう身を振るのか?」が問題で、ある意味では不純な動機を取り除く。

都が好き = スタジオに通う……ではなくバレエが好き = スタジオに通う。展開としてはそこにいたる潤平の洗浄。潤平と流鶯の関係は水と油。火と氷。ベタベタなキャラクター造形ですけど、結局、長年物語の受け手が求めて止まないライバル関係ってこれよな。ただひとついえることは潤平も流鶯もバレエの神様が愛を注ぐ。同時に都は自身がバレエの神様に愛されないことを知ってるんだろう。

■2022/04/16/土
『モービウス』――。

まあまあ。たしかに足りない所はある。でも別段アメコミにおける登場人物の心理に不足している部分はないな。モービウスってつまりヴァンバイアそのものですから、基本、地味になることはいなめない。

ジャレット・レトのエキゾチックな容貌はキャラクターにぴったり。ただモービウスの衣裳が黒く、画面も暗く、大半のアクションシーンがわかりづらいところが非常に不満。このあたりは作り手が編集で配慮してくれよな。

『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 2期』 第3話 「sing! song! smile!」
http://www.lovelive-anime.jp/nijigasaki/
「よい最終回だった」という「トレンドいり」に納得。本当に今回が最後なら満足度の高い最終回……みたいな展開。前回に引き続きエマ、かすみ、彼方、璃奈がユニット(クォーツ)を組みステージにあがるまで。全員がメンバーの自宅へ順番に泊り込みユニットの方向性を模索していく。みんなの「かわいい」を引き出す露骨な流れ。ですけどキャラクターの掘り下げにはなっている。

1期はソロステージしかなかったためクォーツ4人のステージは新鮮。果林が「4人に先を越された」と言う様に、2期の主眼はグループでの活動。1期のメンバーは9人で2期のメンバーは12人。うち4人は今回消化したので、のこりは8人。前回と今回の構成のように、前編はユニット結成の気持ちの整理や準備。後編はステージ……が2期の基本になりそう。嵐珠はグルーブ活動にトラウマがあるんだな。

『群青のファンファーレ』 第3話 「遠い国から来た王子」
https://fanfare-anime.com/
わるくはなんいだけどキャラクターの設定で盛り過ぎなんだよな。前回の最後に登場。競馬学校で有村らの同期となった天音グレイス。だが天音は厩舎の掃除はおろか、技術が未熟な候補生たちをバカにする始末。全員が反感を抱く中で、その天音が風波と一緒に夜中に寮を抜け出す。展開としては今回の一件をとおし天音の態度を“去勢”する。目的は彼と一行と打ち解けさせ合流させる。

一話で天音を憎まれ役から卒業させてしまうのは、結局のところキャラクター人気へ配慮した計算なんだろう、けど物語の幅はせまくならない? あくまでこの時点の想像ですけど、彼を守る黒服SPの存在に本当に「天音は某国の王子/皇子」とかありそう。夜間の無断外出 + 連帯責任のペナルティー回避のために、みんなが学校の外で2人を探す今回の話は手を変え品を変えをよくやるな。

『SPY×FAMILY』 第2話 「妻役を確保せよ」
https://spy-family.net/
スパイと殺し屋の疑似カップル! その娘を演じる自分(アーニャ)! 少女は娯楽にうえていた。いやその娯楽いやだわ。要人に接触するため、名門イーデン校にアーニャを入学させないとならないロイド(黄昏)。だがそれには妻/母が必要。この妻を探す経緯で殺し屋のヨルと接触する。キャラクターとしては一番世間とズレてる存在がヨルで、彼女は自身を世間に“順応”させようとしている。

だが殺し屋の性はぬけない。その彼女が自身の殺し屋稼業の維持と保身のためにロイドと偽装結婚する。棚ぼた的に3人が結び付く展開も、スパイのロイドが彼女の素性に気付けないのも(とはいえのちのち最初から気付いていたとかやりそう)、ちょっと都合がよすぎるがそれはそれで。女子のマウント取り合い合戦で、嫌な思いを抱くヨルをロイドが救いに現れる。その物語の作り方が受け手の気持ちにそっている。
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