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2022年03月22日11:24

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自分の予測の中で唯一外れた台湾侵攻時期

今まで自分は色々な報道を取捨選択してロシアの攻撃時期、兵力、侵攻方法などすべて的中させてきたと自負しているが、唯一外れたのは中国の台湾侵攻時期である。

自分としてはロシアがウクライナを攻めた日とほぼ同時期に中国海軍が動き出すと読んでいたが、結局ウクライナ侵攻後一ヶ月経っても動いていない。

習近平は最終的に動かなかった。

プーチンとしては開戦前、習近平に言っていたに違いない

「二日でキエフは陥落、一週間以内にウクライナは我がロシアの手中に収まるだろう。だから君は台湾に軍を動かせ。」

じゃないとあそこまでタイミングよく、中国オリンピック終了と同時にウクライナ侵攻が始まるわけがない。

中国としては経済的効果からオリンピック開催中は絶対に大規模な戦争は避けたかったはず。

だから、ロシアと共同歩調を歩むにせよこの時期を外してくれとプーチンには要請していたはずで、じゃないとオリンピック終了2月20日から日をおかずして2月24日のウクライナ侵攻が始まるわけがない。

だがいざ戦闘が始まってみると、スペツナズの精鋭部隊を用いたキエフ空港占領は48時間ももたずパー。

ロシアの誇る最新鋭戦闘機も補足され撃破される事が多い。

主力の機甲部隊は補給部隊が潰され進もうに進めない。

「・・・だめじゃんコレ!」

習近平はそう思ったに違いない。

なので今回プーチンはおそらく習近平に激怒しているであろう。

習近平の本音は、台湾侵攻自体の野望は捨てていないものの、ロシアのウクライナ侵攻はあまり喜べなかったものに違いない。

中国とウクライナの貿易関係はここ近年急拡大していて、中国は大規模な風力発電施設をウクライナ・ムィコラーイウ州に今年末にも完成させる予定だった。

自分としては台湾侵攻時期の予想が外れ、結果的に幸いだと思っているが、それにしても近年開始されるであろうことは間違いないので、日本の自衛隊は、多くを中国と共用しているロシア製兵器のデータ収集に力を入れてほしいと願っている。
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