1/1-2元旦福袋商戦1

今年も福袋を求めて走り回る事にしたが、事前予約制のものに留まった。予約の上に内容も選択制と言う状況だけに楽しみは少ない。また昨年は切りの良い金額であったが、今年は定価の6割と言う中途半端な金額だけにこの面でも福袋らしさがなく正月の風物詩らしさが失われていく一方である。
1/1ポポンデッタ本川越店
今年も開店一番乗りを目指した。記録に残る限り今年で福袋20年目であり、ポポンデッタ川越での購入も10年目となる節目の年であった。ただ予約しているので一番乗りの為のモチベーションを保つのが難しいが、今年も一番乗りを達成した。昨年のみ一番乗りを逃してしまった点が非常に悔やまれる結果となった。
・TOMIX 117系7000番台WEST EXPRESS銀河
JR西日本の新たな観光列車であるが、発売からそれ程機関が経っていないのに福袋化されるのは予想外である。人気がないのか注目度を高める為か分からないので判断に迷う。結局買う事にしたが、銀河鉄道999デザイン電車等と合わせて何か出来ないかと考えた。
・KATO 701系1000番台仙台色
以前に購入したが、車体が破損する事故があったので再購入を考えていたところであるだけに嬉しい面がある。しかし福袋はブラインドパッケージであるべきと考えているだけに内容選択制に救われた事に複雑な心境となった。
この日は初詣に向かうが自転車に積み切れないのでコインロッカーに預けて後に列車で取りに行く事になった。コインロッカー代と電車賃が無駄になったが、新年初乗車が新宿線と言う珍しい年となった。
1/2
この日は毎年恒例の運転会を済ませた後に模型屋巡りをする事にした。昨年程休業や時間短縮をしている店が多かった訳ではないが、廻り切れない店もあった。昼から運転会をしてからでは時間がない面もあり時間調整が難しい。
今年は購入を考えていた701系が入手出来たのは良い収穫となった。WEST EXPRESS銀河は117系自体に興味がないので117系の追加増備はない。銀河つながりで何かをするしかないと言う点でどう生かすかが今年のテーマとなった。自分で選んだものだけに自らのプロデュース力で勝負する事が内容選択制福袋の在り方と感じた。