ヒビノキ750（12月05日〜12月11日までの１週間／週前半）

2021/12/05〜12/11までの日曜日〜水曜日の週前半の日記です。

■2021/12/05/日

『GUN&SLINGER』


https://forktwenty.itch.io/gun-and-slinger

・　対応PL人数は２人〜３人。
・　PCの１人は銃を操る「スリンガー」でPCの１人は意志を持つ銃の「ガン」を担当する。３人の場合は１人の「スリンガー」が２丁拳銃で「ガン」を持つ。
・　魔法（文明）崩壊以後を協力して生き残る人々の物語。
・　ねじれた現実とPC／PLを追い込む“力”の正体を探る
・　GMレス。卓上での質問と項目に答え、全員が協力して独自の冒険の設定を確立する（ストリーメイキング）
・　判定方法はトランプ。$25.00

『A Family of Blades』


https://ac-luke.itch.io/family-of-blades

・　システムは「Blades in the Dark SRD」
・　犯罪組織から別れを告げて最後の仕事に挑む犯罪者チームを描く。キャンペーンではなくワンショット形式。
・　現代の強盗作品を再現するルールメカニック。
・　組織から離れる以前の背景に報酬と成長を付与する独自システム。
・　『Blades in the Dark』と「Blades in the Dark SRD」の使用でキャンペーンや超常能力の導入もできそう。
・　判定方法はD6。アリーアクセス作品で$10.00 → $8.00

「どれを買うのか？」わりと悩むのは『GUN&SLINGER』は人数制限があることと中身が確認できないこと。$25.00は怖い。『A Family of Blades』は「Blades in the Dark SRD」。『Blades in the Dark』は日本語版でるしな。

『月とライカと吸血姫』 第10話　「冷たい春」
https://tsuki-laika-nosferatu.com/
前回「実質的にローザは物語から退場」で感想をむすんだが、まんまその通りになった。レフとイリナのデートに終始。最後はキスではなく吸血。だれけどレフはイリナが研究目的で首都サングラードへ移送された事実を把握しない。宇宙飛行士の最終候補生はレフとミハイル。ロケットの打ち上げは１週間後。レフたち２人は首都で有人飛行成功のあかつきに放送する映像を撮影する。

首都で研究対象となっていたイリナたちとすれちがうわけだがレフは彼女に気付かず。そうしてレフが選抜に勝ち残る。フョードルとリュドミラの“画策”でイリナの処分は回避されるんだろうな。にしてもミハエルが今回で退場だと「このキャラクターもなんだったのよ？」ってなるよな。前回からふれてますが本当に脇役の使い方が下手だな。いてもいなくても一緒だよ。これじゃ。

『鬼滅の刃 遊郭編』 第１話　「音柱・宇髄天元」
https://kimetsu.com/anime/yukakuhen/
原作は週刊少年ジャンプで連載していた吾峠呼世晴の漫画作品。いまや／もはや説明不要な国民的アニメ。劇場版を７分割した「無限列車編」が終り満を持し放送開始。初回は約１時間の連続放送で、戦死した煉獄杏寿郎の生家へ竈門炭治郎が弔いに向う。そうして杏寿郎の父・槇寿郎と弟・千寿郎と出会う。すべてのはじまりの呼吸「日の呼吸」の秘密に触れ、以後、音柱・宇髄天元が登場するまで。

構成としては劇場作品とテレビアニメを順当につなぐ一話。当然、完全な続編で一見さんお断り。とはいえここから見る人もおらんだろ。監督・スタッフとも全部スライドで出来の部分は安定。もっとも初回は剣劇や殺陣といった「鬼滅」のセールスポイントも披露されない。前期が原作６巻分で２クール作品。今期は原作３巻分で（おそらく）１クール作品。１期に続く興奮を期待してます。

■2021/11/06/月
シナリオ書いてて／打ってて現在深夜だがこりゃすげえ雨だな。偶然かもしれないけど最近火曜は荒天おおいな。おそらく２週間前とか３週間前に同じ内容を２回くらい書いてる気がする。シナリオの内容が内容だけに雰囲気があるぜ。

『海賊王女』 第10話　「佳局の幕開け」
https://fena-pirate-princess.com/
おそらく「エデンの創造者」や「エデンの住人達」っていう仕組みの部分は説明されないんだろう。フェナの歌の中へと隠した座標を割り出し、雪丸らはエデンへ辿り着く。海面から浮上する白い島をふくめてセンス・オブ・ワンダー。混在する四季が白く輝く島を絵の具のように彩る。ちょっと島を守るガーディアンとか期待してたんだけれど、そういう物騒な存在はいなかった。

島内の財宝は「ばかどもには調度いいめくらましだ」であって“中枢”ではないんだろう。フェナが石舞台でダンスをしてあらわれた、階段の先に真実が存在する。「では“中枢”の正体はなにか？」といえば、現在だとまったく想像がつかんけれど。そもそも階段の先へと向った人間がフェナ以前にいたのか？　それともフェナが最初か？　この事実すらわからない。アベルたちもエデンへと上陸。

『境界戦機』 第10話　「遠征」
https://www.kyoukai-senki.net/
レジスタンスが、テロ組織と大差ない暴力と略奪を行い、アレクセイの大切なものをうばった展開あるでこれは。東北地域で活動するレジスタンスの支援にアモウ、ガシン、シオンが向う。いままで登場していなかった経済ブロック・大ユーラシア連邦へスポットをあてる。大ユーラシア連邦の代表は、アレクセイ・ゼノレイと彼の副官のダリア・リヴォフ。姉弟のような間柄でゼノレイは有人機乗り。

結局、ライバル関係に当る仇役は、無人AMAIMではなく有人AMAIMに全員搭乗すんだな。今回はゼノレイとリヴォフの顔見世。ガイたちＡＩの陽動にしてやられるけれど――同時にガイたちの万能性で押し切る物語もつまらない――ゼノレイは「ちゃらさ」とにあわずに腕は立つベタな設定。ゼノレイの最後の台詞から見るとレジスタンスに恨みを抱く個人的な動機がありそうだ。

■2021/12/07/火
ボーナスの使い道があることが良い事だと思うし、今年は新人の子も問題なく帰省可能な環境でよかったな。今年の年中は去年以上に公私で行動規制がおおかったし、このまま年末・年始まで現在の状態が続いて欲しい。

■2021/12/08/水
ワクチン接種を８か月から６か月に短縮するのに世論が前向きなんだけど、自分は６か月で接種したくないわ。これだと、どんどん間隔が短縮され続ける。次回の接種――３回目以降は個人の自由意志を尊重してほしいぜ。

『古見さんは、コミュ症です。』 第10話　「体育祭です。／ちょっと苦しいような気持ちです。／プリントシールです。」
https://komisan-official.com/
「体育祭です。」　我が神（古見）に勝利を！　物事をすべて熱で表す根津野ちか（ねつのちか）先輩登場。得点配分方法がめちゃくちゃだけれど生徒主導の体育祭いいな。古見さんとちか先輩の対決は先輩の勝利。その先輩が感涙するよう勝ち負けよりも転倒した古見さんを心配するみんなが尊い。かんがえてみれば今回は先輩づくし。「ちょっと苦しいような気持ちです。」　尾根峰ねね登場。

ねね先輩と只野くんの距離を古見さんが“意識”する展開。それ恋やで。ねね先輩が人気投票で３位っていう理由はなんとなくフィーリングでわかる。「プリントシールです。」　いまだに一定需要が存在し、フィクションでは鉄板イベント。……なんだけれど本筋はクレーンゲームで古見さんと只野くんがおそろいのネコのプライズを交換する展開。うれしい！ → ゴロゴロする古見さんかわいすぎやろ。